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日経平均は続落、後場に入り手仕舞い売り優勢

2020/10/16 16:02 FISCO
*16:02JST 日経平均は続落、後場に入り手仕舞い売り優勢 日経平均は続落。15日の米国市場でNYダウは小幅に3日続落し、19ドル安となった。欧州を中心に新型コロナウイルス感染者が再拡大していることが懸念される一方、トランプ大統領が追加経済対策で譲歩する姿勢を示し、与野党合意への期待が再燃した。本日の日経平均も28円安と小安くスタートすると、値がさのファーストリテ<9983>が決算を受けて買われたことなどから、小高い水準で前場を折り返した。しかし、後場は日銀による上場投資信託(ETF)買い実施への期待が後退し、週末を前にした手仕舞い売りが優勢となった。 大引けの日経平均は前日比96.60円安の23410.63円となった。東証1部の売買高は9億1758万株、売買代金は1兆8586億円だった。業種別では、陸運業、鉱業、不動産業が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは証券と鉄鋼の2業種のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は22%となった。 個別では、ソニー<6758>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>などがさえない。GMO−GS<3788>など直近賑わっていた中小型株の一角は利益確定売りがかさんだ。ドトル日レス<3087>は業績下方修正が嫌気されて急落し、クリレスHD<3387>やサイゼリヤ<7581>といった外食関連株も軟調ぶりが目立った。また、理ビタミン<4526>やヨシムラフード<2884>はストップ安水準で取引を終えた。一方、前述のファーストリテが4%を超える上昇となり、1銘柄で日経平均を約108円押し上げた。今期業績は急反発し、最高益を更新する見通しだ。前日の事業説明会の内容が好感された富士フイルム<4901>は2%超の上昇。ソフトバンクG<9984>やソフトバンク<9434>は小幅高となった。決算発表銘柄ではベイカレント<6532>などが急伸し、パソナ<2168>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 16件
2168 東証プライム
2,260
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 94,219百万円
人材派遣・紹介や再就職支援などを行う人材サービス大手。認可・認証保育所の運営等を行う保育事業も。エキスパートサービスは売上足踏み。24.5期2Qはグローバルソーシングが増収。米国では人材派遣が売上増。 記:2024/02/03
1,476
4/26 15:00
+8(%)
時価総額 35,145百万円
中小食品メーカーを束ねる持株会社。買収した中小食品会社の育成に強み。M&Aで国内、海外事業の拡大図る。製造事業は伸長。海外はホテル、飲食店向け売上が回復。M&A効果などで24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/03/30
2,098
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 95,690百万円
ドトールコーヒーと日本レストランシステムが統合し発足。コーヒー豆の生産・調達から焙煎、卸、販売までの一貫体制を構築。新商品導入を推進。テイクアウトやEC事業を強化。コロナ禍から回復し、3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/27
1,091
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 232,180百万円
レストランチェーン。レストランや居酒屋、ベーカリー等に加え、レストランの受託運営も行う。連結店舗数は1128店舗。JA全農と包括業務提携契約を締結。海外はシンガポール等が好調。24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/02/02
2,706
4/26 15:00
+65(%)
時価総額 31,641百万円
電子認証・印鑑サービスやホスティングサービスを展開。企業向けセキュリティ対策や企業のIoTビジネス化支援に定評。電子印鑑GMOサインは販売堅調。23.12期通期は2桁営業増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/02/24
4526 東証プライム
2,708
4/26 15:00
-7(%)
時価総額 91,273百万円
ワカメ製品やドレッシングを製造・販売。加工食品原料も。24.3期3Q累計は海外の販売数量足が踏み。だが物流費が想定内。国内は業務用回復。値上げや経費効率化も効く。通期計画を上方修正。配当性向3割以上目安。 記:2024/03/11
3,328
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 4,139,623百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
3,335
4/26 15:00
+74(%)
時価総額 518,296百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7581 東証プライム
5,270
4/26 15:00
+130(%)
時価総額 275,473百万円
イタリア料理店「サイゼリヤ」をチェーン展開。低価格が売り。海外は中国を中心に開拓。日本は黒字転換。外食需要の回復などで客数は増加傾向。豪州は好調。販管費の増加等をこなし、24.8期1Qは収益伸長。 記:2024/03/05
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9434 東証プライム
1,878.5
4/26 15:00
+29(%)
時価総額 8,992,652百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10