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日経平均は小幅反発、値がさ株に買いもFOMCで上値重く

2020/9/16 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均は小幅反発、値がさ株に買いもFOMCで上値重く 日経平均は小幅反発。15日の米国市場でNYダウは小幅に3日続伸し、2ドル高となった。米中など主要国の経済指標が良好な内容で買いが先行したものの、翌日に連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、引けにかけて持ち高をいったん手仕舞う動きが広がった。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで29円安からスタートすると、朝方は前日終値を挟みもみ合う展開となった。値がさのグロース(成長)株が買われたことで日経平均は前場中ごろを過ぎるとやや強含んだが、上値は重く伸び悩んだ。 大引けの日経平均は前日比20.64円高の23475.53円となった。東証1部の売買高は11億6886万株、売買代金は2兆1398億円だった。業種別では、情報・通信業、食料品、医薬品が上昇率上位だった。一方、海運業、ゴム製品、鉱業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は34%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が4%を超える上昇となり、日経平均を約64円押し上げた。エムスリー<2413>は6%を超える上昇で、約33円の押し上げ要因。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継いだもので、売買代金上位ではレーザーテック<6920>やチェンジ<3962>も大幅高となった。その他ではソフトバンク<9434>、ソニー<6758>、KDDI<9433>などが堅調で、任天堂<7974>は小幅に上昇。業績上方修正のライフコーポ<8194>やケーヨー<8168>は急伸し、シラスウナギの人工生産に成功した新日科学<2395>が東証1部上昇率トップとなった。一方、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やファーストリテ<9983>がさえない。トヨタ自<7203>が小幅に下げ、ホンダ<7267>は2%超下落した。パーク24<4666>は決算を嫌気した売りがかさみ、ディア・ライフ<3245>は売り気配のままストップ安比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 17件
2395 東証プライム
1,502
4/26 15:00
+22(%)
時価総額 62,531百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験の受託に強みを持つ。自社開発システムも提供する。今上期の売上高と営業益が過去最高を更新した。海外の採算が向上した。 記:2024/01/17
2413 東証プライム
1,877.5
4/26 15:00
-5.5(%)
時価総額 1,274,695百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3245 東証プライム
1,013
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 44,640百万円
都市型レジデンスの開発、収益不動産への投資等を行うリアルエステート事業、人材派遣等を行うセールスプロモーション事業を展開。リアルエステート事業は収益堅調。営業外収益増。24.9期1Qは2桁経常増益。 記:2024/02/24
1,190
4/26 15:00
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時価総額 86,822百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4666 東証プライム
1,698
4/26 15:00
+30(%)
時価総額 290,440百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
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時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,750.5
4/26 15:00
+4.5(%)
時価総額 9,512,716百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8168 東証プライム
1,298
12/29 15:00
+1(%)
時価総額 84,552百万円
関東地盤のホームセンター。東北、東海、近畿にも進出。DCMHDと資本業務提携。1店舗の全面改装実施。24.2期2Qは洗車用品等が堅調。DCMHDによるTOBは成立、同社株は24年1月4日付けで上場廃止へ。 記:2023/12/08
8194 東証プライム
4,020
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 198,793百万円
首都圏や近畿圏でスーパーマーケットを展開。人口集中エリアへのドミナント戦略に特徴。下目黒店などを新規出店。BIO-RALなどPB商品を強化。コスト最適化の取り組みが奏功し、24.2期3Q累計は収益改善。 記:2024/01/28
1,552.5
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9433 東証プライム
4,380
4/26 15:00
+33(%)
時価総額 10,092,308百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,878.5
4/26 15:00
+29(%)
時価総額 8,992,652百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10