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日経平均は3日続伸、米株高やワクチン期待で7カ月ぶり高値

2020/9/14 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は3日続伸、米株高やワクチン期待で7カ月ぶり高値 日経平均は3日続伸。11日の米国市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合指数が続落する一方、NYダウは反発し131ドル高となった。また、週末に英アストラゼネカが新型コロナウイルスワクチンの治験を再開したと発表したことも好感され、週明けの日経平均は24円高からスタート。米株価指数先物が時間外取引で全般に堅調だったほか、寄与度の大きいソフトバンクG<9984>が一部報道を受けて急伸したため、日経平均は前引けにかけて一時23582.21円(前週末比175.72円高)まで上昇すると、その後も堅調に推移した。 大引けの日経平均は前週末比152.81円高の23559.30円となった。終値としては2月14日以来、7カ月ぶりの高値水準となる。東証1部の売買高は11億7631万株、売買代金は2兆1982億円だった。業種別では、パルプ・紙、非鉄金属、保険業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、その他金融業、証券の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の75%、対して値下がり銘柄は22%となった。 個別では、前述のソフトバンクGが売買代金トップで9%近い上昇。傘下の英アーム株売却とともに、株式非公開化に向けた協議を再開する方針などと伝わっている。その他ではトヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>が堅調で、アサヒ<2502>や楽天<4755>は2%超の上昇。任天堂<7974>やソニー<6758>は小じっかり。地銀株の一角が再び大幅高となり、福島銀<8562>は東証1部上昇率トップ。決算発表銘柄ではヤーマン<6630>や三井ハイテク<6966>が急伸し、フリービット<3843>はストップ高を付けた。一方、ソフトバンク<9434>が5%の下落となり、KDDI<9433>やNTTドコモ<9437>といった他の通信大手も下げが目立った。その他売買代金上位ではファーストリテ<9983>やエムスリー<2413>が軟調で、東エレク<8035>は小安い。前週買われた川崎船<9107>などの海運株は反動きつい。また、決算発表のプロレド<7034>やシルバーライフ<9262>が東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 20件
2413 東証プライム
2,169
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+21(%)
時価総額 1,472,604百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
5,544
3/28 15:00
-34(%)
時価総額 2,810,825百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。傘下にカルピス。海外開拓にも力注ぐ。23.12期3Q累計は国内外で値上げが進展。国内の業務用も回復して増収増益に。通期最高業績・増配を計画。25年までに配当性向4割を目指す。 記:2023/12/12
3843 東証プライム
1,531
3/28 15:00
-2(%)
時価総額 35,847百万円
ネット接続業者にインフラを提供。個人・集合住宅向けネット接続や独自格安スマホなども。24.4期上期はMVNO向け支援やネット接続が好調。アフィリエイト広告の顧客獲得も進んで増収増益に。通期計画を上方修正。 記:2024/01/14
4755 東証プライム
856
3/28 15:00
-9.8(%)
時価総額 1,764,225百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6630 東証プライム
994
3/28 15:00
+1(%)
時価総額 57,999百万円
美容機器メーカー。自社ブランド「ヤーマン」等を展開し、家庭用の美顔器やヘアエステ機器、ボディケア機器、化粧品等を提供する。美顔器でシェアトップ。今上期は通販部門や直販部門等の販売が足踏みとなった。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
12,930
3/28 15:00
-275(%)
時価総額 16,305,790百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6966 東証プライム
8,568
3/28 15:00
+10(%)
時価総額 338,153百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
7034 東証プライム
481
3/28 15:00
-21(%)
時価総額 5,385百万円
成果報酬型コスト管理コンサルに強み。専門家派遣や賃貸借契約書管理システムも。24.10期は物価高影響による成果報酬型コスト管理コンサルの苦戦を想定。固定報酬型コンサル強化に伴う人件費増も利益に響く見込み。 記:2024/02/07
7203 東証プライム
3,806
3/28 15:00
-47(%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,259
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-151(%)
時価総額 10,725,881百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,260
3/28 15:00
-250(%)
時価総額 18,516,312百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,535
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-36(%)
時価総額 20,387,862百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8562 東証スタンダード
310
3/28 15:00
-1(%)
時価総額 8,680百万円
福島県地盤の第二地銀。資金量、貸出金残高とも県内上位。銀行業務に加え、リースやクレジットカード、信用保証など金融サービスを展開。顧客のSDGs支援に注力。役務取引等費用の減少もあり、3Q累計は経常増益。 記:2024/02/09
9107 東証プライム
2,032.5
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 484,229百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9262 東証スタンダード
920
3/28 15:00
-16(%)
時価総額 9,935百万円
高齢者向け配食店をFC展開。FC加盟店や高齢者施設に食材販売を行う。直販やOEMも。24.7期1QはFC加盟店が停滞も高齢者施設向け販売やOEMが好調。だが一販管費増が利益の重石。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07
9433 東証プライム
4,468
3/28 15:00
-103(%)
時価総額 10,295,076百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,941
3/28 15:00
-86(%)
時価総額 9,291,848百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10