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日経平均は反落、米株急落引き継ぐも終値23000円台維持

2020/9/9 15:59 FISCO
*15:59JST 日経平均は反落、米株急落引き継ぐも終値23000円台維持 日経平均は反落。連休明け8日の米国市場でNYダウは大幅に3日続落し、632ドル安となった。連休前に続き主要ハイテク株が大きく下落し、米中対立への懸念や原油安で景気敏感株にも売りが広がった。また、英アストラゼネカが新型コロナウイルスワクチンの開発を一時中断するとも伝わり、本日の日経平均は307円安からスタート。前場中ごろには22878.71円(前日比395.42円安)まで下落する場面があったが、後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い観測を支えに下げ渋り、終値では23000円台を維持した。 大引けの日経平均は前日比241.59円安の23032.54円となった。東証1部の売買高は13億6045万株、売買代金は2兆4180億円だった。業種別では、鉱業、銀行業、不動産業が下落率上位だった。一方、海運業、その他製品、鉄鋼など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の69%、対して値上がり銘柄は27%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が米ハイテク株安を受けて3%近い下落。みずほ<8411>が3%近く下落するなど、米長期金利の低下を受けてメガバンク株の軟調ぶりも目立った。トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、東エレク<8035>などその他売買代金上位は軒並み下落。一部証券会社の投資判断引き下げが観測されたマクロミル<3978>などは売りがかさみ、決算が嫌気されたアルトナー<2163>は東証1部下落率トップとなった。一方、売買代金上位では任天堂<7974>が逆行高。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の生産台数引き上げが報じられ、プラス転換した。川崎船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>といった海運株は一部証券会社による投資判断や目標株価の引き上げが観測され、堅調ぶりが目立った。ヒノキヤG<1413>はヤマダ電<9831>による株式公開買付け(TOB)の価格にさや寄せ。また、ダイヤHD<6699>はストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 14件
1413 東証プライム
2,337
4/22 15:00
+5(%)
時価総額 31,725百万円
注文住宅が中核の持株会社。断熱材の開発、販売、リフォーム、投資用不動産売買、開発等も行う。21.12期は注文住宅の受注棟数、金額が過去最高も、介護が足踏み。断熱材の原料価格の高止まりも重しとなった。 記:2022/02/10
2163 東証プライム
2,400
3/29 10:47
+59(%)
時価総額 25,507百万円
設計開発系の技術者派遣・業務請負が柱。自動車業界や電気機器業界向けが多い。配当性向は50%が基本方針。技術者派遣事業では稼働率が高水準。技術者単価は上昇。24.1期3Qは2桁増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/27
3978 東証プライム
793
3/29 10:49
+20(%)
時価総額 32,101百万円
大手リサーチ会社。ネットマーケティング調査で国内首位。オフライン調査なども手掛ける。データ利活用支援等を推進。日本事業は堅調。コンサルティングが好調続く。新規事業は成長加速。24.6期2Qは増収。 記:2024/02/25
740
3/29 10:36
+6(%)
時価総額 6,033百万円
大手自動車用点火コイルメーカー。太陽光電池パワーコンディショナ等を活用したエネルギーソリューションも手掛ける。価格転嫁等により、自動車機器事業は損益改善。電子機器事業は堅調。24.3期2Qは経常黒字転換。 記:2024/02/02
6758 東証プライム
12,995
3/29 10:44
+65(%)
時価総額 16,387,761百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,806
3/29 10:44
±0(%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,221
3/29 10:44
-38(%)
時価総額 10,676,530百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,410
3/29 10:44
+150(%)
時価総額 18,587,057百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
3,010
3/29 10:44
+22(%)
時価総額 7,643,143百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。配当性向40%は目安。連結総自己資本比率は15.86%。消費者ローン残高は足踏み。資金運用収益や役務取引等収益の増加などにより、24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2023/12/10
9101 東証プライム
4,060
3/29 10:44
-90(%)
時価総額 2,071,270百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,550
3/29 10:44
-62(%)
時価総額 1,647,150百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
1,995
3/29 10:44
-37.5(%)
時価総額 1,425,882百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9831 東証プライム
440.3
3/29 10:44
+2.1(%)
時価総額 425,660百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aを活用して住宅や環境領域を拡大。デンキ事業は収益堅調。Eコマース、家具・インテリアなどが売上伸ばす。売上原価は減少。24.3期2Qは営業増益。 記:2024/01/06
9984 東証プライム
8,959
3/29 10:44
-3(%)
時価総額 15,435,945百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10