マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,085.80
-375.12
暗号資産
FISCO BTC Index
4/26 22:43:12
10,042,146
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は4日ぶり反落、売り先行後は様子見ムードも

2020/9/15 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は4日ぶり反落、売り先行後は様子見ムードも 日経平均は4日ぶり反落。14日の米国市場でNYダウは続伸して327ドル高となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も3日ぶりに反発した。しかし、日経平均はここ3営業日の上昇を受けて利益確定売りが先行し、120円安からスタート。朝方に一時23351.35円(前日比207.95円安)まで下落すると、中国の経済指標が良好な内容だったことや、日銀の上場投資信託(ETF)買い観測が広がったことで下げ渋った。ただ、日米の金融政策決定会合や新政権の組閣を前に様子見ムードも強く、戻りは限定的だった。 大引けの日経平均は前日比104.41円安の23454.89円となった。東証1部の売買高は11億7172万株、売買代金は2兆1351億円だった。業種別では、鉄鋼、空運業、鉱業が下落率上位だった。一方、海運業、サービス業、銀行業など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は38%となった。 個別では、公募価格決定から買い戻し優勢だったアサヒ<2502>が反落し、3%近い下落。ソニー<6758>は年末商戦期に発売予定の家庭用ゲーム機「プレイステーション5」について、生産台数を下方修正するなどと報じられて2%超下落した。KDDI<9433>やNTT<9432>といった通信株も軟調で、JFE<5411>などの鉄鋼株は中国鋼材市況への懸念から下げが目立った。また、決算発表のHamee<3134>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンク<9434>が売買代金トップで3%近い上昇。売出価格が決まり、買い戻しが広がったようだ。ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>は小じっかり。東エレク<8035>やレーザーテック<6920>は米半導体株高の流れから買われた。また、ピアラ<7044>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 13件
5,465
4/26 15:00
+49(%)
時価総額 2,770,771百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
3134 東証スタンダード
1,163
4/26 15:00
-8(%)
時価総額 18,921百万円
Eコマース支援サービスとアクセサリー販売が柱。インターネット通販支援やネットショップ管理、運営代行、モバイルアクセサリーの企画、デザイン、販売を行う。今期3Q累計はモバイル関連が健闘、コスメが伸長した。 記:2024/04/08
5411 東証プライム
2,336.5
4/26 15:00
+17.5(%)
時価総額 1,435,634百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7044 東証スタンダード
288
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 2,050百万円
化粧品・健康食品のECに特化した成果報酬型マーケティング支援を展開。24.12期は主要客の販促予算回復を想定。化粧品・健康食品以外の開拓も進めて黒字化を目指す。今年3月にマーケティングコンサル会社を買収。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9432 東証プライム
168.2
4/26 15:00
-1.2(%)
時価総額 15,230,563百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,380
4/26 15:00
+33(%)
時価総額 10,092,308百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,878.5
4/26 15:00
+29(%)
時価総額 8,992,652百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10