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日経平均は続伸、米株高など環境改善で一時400円超高

2020/8/4 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は続伸、米株高など環境改善で一時400円超高 日経平均は続伸。3日の米国市場でNYダウは続伸し、236ドル高となった。政府の追加経済対策がいずれ成立するとの期待や経済指標の予想以上の改善が相場を押し上げた。また、マイクロソフトなどのハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は2週間ぶりに過去最高値を更新。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで184円高からスタートすると、為替相場の円高一服やアジア株の上昇を背景に上げ幅を広げる展開となった。引けにかけては22603.82円(前日比408.44円高)まで上昇する場面もあった。 大引けの日経平均は前日比378.28円高の22573.66円となった。東証1部の売買高は14億0341万株、売買代金は2兆5086億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、空運業、陸運業、海運業、鉄鋼、繊維製品が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は15%となった。 個別では、任天堂<7974>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などが堅調で、トヨタ自<7203>は3%超の上昇。JR東<9020>など新型コロナウイルスの影響が懸念されていた銘柄には買い戻しが広がった。引け後に決算発表を予定していたソニー<6758>は4%超上昇し、7&iHD<3382>は米コンビニエンスストア事業買収を再評価する動きから9%近い上昇。決算発表銘柄ではスズキ<7269>やイビデン<4062>が商いを伴って急伸し、キッコマン<2801>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は反落。東京国税局から申告漏れを指摘されたなどと報じられている。前日ストップ高を付けたZHD<4689>だが、本日は利益確定売り優勢で3%超の下落。キーエンス<6861>や日本電産<6594>も軟調だった。また、シグマクシス<6088>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
2801 東証プライム
1,971
4/24 13:08
+29.5(%)
時価総額 1,910,719百万円
しょうゆメーカー最大手。しょうゆに加え、つゆやたれ、トマト加工品、缶詰等の食品、野菜飲料や豆乳の飲料、酒類を製造、販売する。今期3Q累計は国内のしょうゆや食品が堅調に推移した。海外も食品が堅調だった。 記:2024/04/07
2,049.5
4/24 13:09
+17.5(%)
時価総額 5,450,289百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
4062 東証プライム
6,132
4/24 13:09
+129(%)
時価総額 863,760百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4689 東証プライム
375.9
4/24 13:09
+19.1(%)
時価総額 2,868,553百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
1,599
4/24 13:09
+30(%)
時価総額 74,048百万円
経営コンサルティング会社。IT関連を中心に、経営課題解決の事業戦略立案、策定、ビジネスモデルや事業運営基盤の設計、構築、導入までを展開。リバリューとテクノロジーで業界変革を推進。3Q累計は利益急伸。  記:2024/03/30
6594 東証プライム
6,567
4/24 13:09
-178(%)
時価総額 3,915,797百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
12,905
4/24 13:09
+410(%)
時価総額 16,274,263百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
65,840
4/24 13:09
+1,470(%)
時価総額 16,012,815百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,614
4/24 13:09
+103(%)
時価総額 58,962,363百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7269 東証プライム
1,795
4/24 13:09
+30(%)
時価総額 3,526,432百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
7,544
4/24 13:09
+46(%)
時価総額 9,797,317百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,670
4/24 13:09
+2,170(%)
時価総額 16,351,516百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9020 東証プライム
2,924
4/24 13:09
±0(%)
時価総額 3,317,021百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
43,030
4/24 13:09
+850(%)
時価総額 13,693,050百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,750
4/24 13:09
+232(%)
時価総額 13,352,894百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10