マーケット
3/29 15:15
40,369.44
+201.37
39,807.37
+47.29
暗号資産
FISCO BTC Index
3/29 20:09:53
10,634,554
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は7日ぶり大幅反発、買い戻しで一時500円超高

2020/8/3 16:02 FISCO
*16:02JST 日経平均は7日ぶり大幅反発、買い戻しで一時500円超高 日経平均は7日ぶり大幅反発。7月31日の米国市場でNYダウは反発し、114ドル高となった。市場予想を上回る決算となったアップルが10%超上昇した。週明けの日経平均も米株高を手掛かりとして反発し、237円高からスタート。前週末までの6日続落で1200円近く下落していただけに、寄り付き後も断続的に買い戻しが入り上げ幅を広げる展開となった。後場に入るとレバレッジ型上場投資信託(ETF)の先物買い観測も加わり、22214.59円(前週末比504.59円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比485.38円高の22195.38円となった。東証1部の売買高は13億2265万株、売買代金は2兆3748億円だった。業種別では、海運業、水産・農林業、情報・通信業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは空運業のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は18%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで5%の上昇。傘下の英アーム売却で米エヌビディアと交渉に入ったと報じられている。JT<2914>はたばこ値上げを受けて7%超の上昇。ZHD<4689>、SGHD<9143>など決算が好感されてストップ高を付ける銘柄も多かった。その他ではソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などが堅調で、ZOZO<3092>は大幅続伸した。一方、アドバンテス<6857>やコマツ<6301>は戻りが鈍く続落。米コンビニエンスストア買収を発表した7&iHD<3382>は買収額の大きさから5%近く下落した。キーエンス<6861>やNEC<6701>は決算を嫌気した売りが出て、カシオ<6952>やライオン<4912>は急落。また、コムチュア<3844>が東証1部下落率トップで、インフォMT<2492>はストップ安を付けた。 《HK》
関連銘柄 17件
2492 東証プライム
416
3/29 15:00
+5(%)
時価総額 107,923百万円
電子取引サービス会社。外食業界を中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供する。23年12月期は売上高、営業益が大幅伸長した。プラットフォームの新規契約数や利用企業数が増加。 記:2024/02/14
2914 東証プライム
4,054
3/29 15:00
+26(%)
時価総額 8,108,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3092 東証プライム
3,806
3/29 15:00
+59(%)
時価総額 1,186,117百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
2,206
3/29 15:00
+6(%)
時価総額 5,866,473百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
3844 東証プライム
2,023
3/29 15:00
+58(%)
時価総額 65,226百万円
ITサービス会社。オフィス業務における情報共有システムに特化し、グループウエアやERP、Webソリューション等を手掛ける。クラウドソリューション事業は好調。M&A効果等もあり、24.3期3Qは増収増益。 記:2024/03/05
4689 東証プライム
387.6
3/29 15:00
+5.1(%)
時価総額 2,957,838百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
4912 東証プライム
1,358
3/29 15:00
+6(%)
時価総額 397,264百万円
トイレタリー用品や医薬品などを展開。オーラルケア国内首位、トイレタリー3位。衣料品洗剤や石鹸も有力。国内で柔軟剤、洗濯用洗剤など高付加価値新製品を投入。東南・南アジア向け好調もあり、3Q累計は増収確保。 記:2023/12/27
6301 東証プライム
4,423
3/29 15:00
-40(%)
時価総額 4,304,225百万円
国内首位、世界2位の建設・鉱山機械メーカー。建機稼働管理システム搭載車輌から得られた稼働情報をマーケティングに活用。建設機械・車両は堅調。米州、アジア・オセアニア等が売上増。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/08
6701 東証プライム
10,990
3/29 15:00
-25(%)
時価総額 2,998,622百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
6758 東証プライム
12,985
3/29 15:00
+55(%)
時価総額 16,375,150百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
6,819
3/29 15:00
+124(%)
時価総額 5,224,506百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6861 東証プライム
69,540
3/29 15:00
-550(%)
時価総額 16,912,684百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6952 東証プライム
1,296
3/29 15:00
-8(%)
時価総額 322,731百万円
大手電子機器メーカー。時計や電卓、楽器等を製造、販売。時計は「G-SHOCK」ブランドを国内外で展開。電子辞書は伸び悩むが、関数電卓は売上増。楽器は欧州で回復の兆し。24.3期3Q累計は増収確保。 記:2024/02/22
7974 東証プライム
8,196
3/29 15:00
-63(%)
時価総額 10,644,063百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9143 東証プライム
1,903
3/29 15:00
-11.5(%)
時価総額 1,218,670百万円
大手宅配便会社。飛脚宅配便のデリバリーや倉庫、検品、国際輸送等のロジスティクス、物流施設の開発等を行う。デリバリー事業では平均単価が上昇。新車販売の回復等により、24.3期3Q累計はその他事業が増収。 記:2024/02/03
9983 東証プライム
47,140
3/29 15:00
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10