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日経平均は続伸、香港株高で安心感

2019/11/18 16:20 FISCO
*16:20JST 日経平均は続伸、香港株高で安心感 日経平均は続伸。15日の米国市場でNYダウは222ドル高と反発し、初めて28000ドルを上回った。政府高官が相次いで米中貿易協議の進展を示唆し、10月小売売上高の予想上振れも好感された。しかし、週明けの東京市場では利益確定の売りも出て、日経平均は小幅高からスタートすると、朝方にはマイナスへ転じる場面があった。前場中ごろからは香港株の上昇などが安心感につながって強含み、一時23420.62円(前週末比117.30円高)まで上昇。後場に入り伸び悩む場面もあったが、この日の高値圏で取引を終えた。 大引けの日経平均は前週末比113.44円高の23416.76円となった。東証1部の売買高は12億2347万株、売買代金は1兆9051億円だった。売買代金は3週間ぶりの2兆円割れ。業種別では、医薬品、その他製品、情報・通信業が上昇率上位だった。一方、繊維製品、石油・石炭製品、水産・農林業が下落昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は45%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>、武田薬<4502>、ソニー<6758>、東エレク<8035>などが堅調。経営統合で基本合意したZHD<4689>とLINE<3938>も揃って上昇した。スマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」の1000万ダウンロード突破でコロプラ<3668>は5%超の上昇。業績下方修正のヤーマン<6630>は悪材料出尽くし感から買い優勢となった。また、業績上方修正と増配を発表した日本アクア<1429>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ZOZO<3092>が3%安で3日続落。三菱UFJ<8306>や資生堂<4911>は小安い。公募増資実施を発表したチャームケア<6062>は急落し、LIXILビバ<3564>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
1429 東証プライム
946
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 32,883百万円
吹付硬質ウレタンフォーム断熱材の施工販売が柱。原料開発から一貫で行う。ヤマダHD傘下のヒノキヤGが親会社。24.12期は最高業績を計画。新中計では26.12期に営業益45億円を目指す。配当性向は5割目安。 記:2024/03/07
3092 東証プライム
3,356
5/2 15:00
+29(%)
時価総額 1,045,877百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3564 東証1部
2,593
10/19 15:00
±0(%)
時価総額 115,959百万円
ホームセンターのビバホームを展開する小売企業。不動産賃貸も行う。プロ向けリフォーム用建築資材など品揃えは充実。アークランドサカモトによるTOBは成立。ホームセンター商材は増収。21.3期1Qは2桁増益。 記:2020/08/13
3668 東証プライム
608
5/2 15:00
-8(%)
時価総額 79,030百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4502 東証プライム
4,125
5/2 15:00
-18(%)
時価総額 6,526,884百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4689 東証プライム
373.9
5/2 15:00
-6.4(%)
時価総額 2,853,291百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
4911 東証プライム
4,268
5/2 15:00
-86(%)
時価総額 1,707,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
1,489
5/2 15:00
+5(%)
時価総額 48,708百万円
首都圏・近畿圏の都心部で介護付有料老人ホームを展開。高齢者施設の開発・販売も。24.6期上期は既存ホームが高稼働を維持。新設ホームも貢献し、増収増益に。入発・販売は下期集中予定。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/14
6630 東証プライム
916
5/2 15:00
-4(%)
時価総額 53,448百万円
美容機器メーカー。自社ブランド「ヤーマン」等を展開し、家庭用の美顔器やヘアエステ機器、ボディケア機器、化粧品等を提供する。美顔器でシェアトップ。今上期は通販部門や直販部門等の販売が足踏みとなった。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,554
5/2 15:00
-9.5(%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10