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日経平均は3日ぶり反落、米IT大手決算は堅調も景気後退懸念さらに強まる

2023/4/26 12:20 FISCO
*12:20JST 日経平均は3日ぶり反落、米IT大手決算は堅調も景気後退懸念さらに強まる  日経平均は3日ぶり反落。150.99円安の28469.08円(出来高概算5億15万株)で前場の取引を終えている。  25日の米株式市場でダウ平均は344.57ドル安(-1.01%)と3日ぶり反落。主要ハイテク企業の決算発表を控えた警戒感から売りが先行。経済指標が軒並み予想を下回り景気後退懸念が強まると一段の売り圧力になった。その後、地銀のファースト・リパブリックが1000億ドルの資産売却を検討していると報じられると金融システム不安が再燃し、相場の下落に拍車がかかった。ナスダック総合指数は-1.97%と大幅続落。米株安を受けて日経平均は141円安と28500円割れからスタート、寄り付き直後に28397円(223円安)まで下げた。一方、米市場の引け後に発表されたIT大手の決算が総じて予想を上回ったことが投資家心理を支える中、日経平均は心理的な節目を保とうとする底堅さも見られ、その後は一進一退となった。しかし、景気後退懸念や為替の円高が重しとなり、戻りは鈍かった。  個別では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体をはじめ、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、新光電工<6967>、村田製<6981>などハイテクが全般下落。ベイカレント<6532>、サイボウズ<4776>、ギフティ<4449>などグロース株の下落も目立つ。ほか、景気後退懸念や米長期金利の低下を背景に三井住友<8316>、第一生命HD<8750>の金融、丸紅<8002>、住友鉱<5713>、石油資源開発<1662>など資源関連も軟調。決算を材料にシマノ<7309>、KOA<6999>が大幅安となっており、大阪ソーダ<4046>は一部工場の稼働停止を発表し急落している。  一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、JT<2914>、塩野義<4507>のほか、JR西<9021>、JR東<9020>、資生堂<4911>などディフェンシブ系やインバウンド関連の一角が堅調。英シルチェスターの株主提案が手掛かりとなった大林組<1802>が大きく上昇し、思惑から戸田建設<1860>、鹿島建設<1812>、大成建設<1801>なども大幅高。一部商品の値上げを発表したアサヒ<2502>が買われ、キリンHD<2503>も高い。業績関連のリリースを材料に遠藤照明<6932>が急伸し、雪印メグミルク<2270>、キヤノンMJ<8060>、コメリ<8218>も大きく上昇。森永製菓<2201>はレーティング格上げで大幅高となっている。  セクターでは銀行、電気機器、機械が下落率上位に並んだ一方、建設、食料品、電気・ガスが上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の76%、対して値上がり銘柄は21%となっている。  久々の米株市場の大幅下落を受けて、東京市場でも全般売り優勢の展開となっている。米地銀のファースト・リパブリック・バンクが1000億ドルの資産売却を検討していると報じられ、同社株は一時50%急落、金融システム不安が再燃したことが主な背景だ。ただ、前日に発表された米経済指標が軒並み低調だったことも景気後退懸念を強め、投資家心理の悪化につながっているようだ。  米4月リッチモンド連銀製造業指数はマイナス10と3月(マイナス5)から大きく悪化し、市場予想(マイナス8)を下回った。フィラデルフィア連銀製造業景況指数やダラス連銀製造業活動指数に続く悪化となり、製造業の景況感悪化が増してきていることが窺える。  4月コンファレンスボード消費者信頼感指数は101.3と3月(104.0)から悪化し、市場予想(104.0)を下回った。現況指数は前月から横ばいも、先行きを示す期待指数は68.1と3月(73.0)から悪化した。また、4月フィラデルフィア連銀非製造業(サービス業)景況指数はマイナス22.8と3月(マイナス12.8)から大幅に悪化した。製造業の落ち込みを堅調なサービス業が相殺することで米経済の底堅さが続いてきたが、サービス業にも悪化の兆候が出てきているようだ。  一方、本日の東京市場での主要株価指数の下落率は前日の米国市場に比べて軽微にとどまっており、日経平均は心理的な節目である28500円を維持しようとする踏ん張りも見られている。米市場の取引終了後に発表されたIT大手のマイクロソフトとアルファベットの決算が総じて予想を上回り、時間外取引でそれぞれ上昇していることが安心感を誘ったとみられる。両社ともに事業全般に底堅さが確認されたことは素直にポジティブに捉えられよう。  また、ファースト・リパブリック・バンクの件で金融不安が再燃しているが、取引終了後に発表された米地銀のパックウエストの決算は予想を上回り、懸念された預金額については3月末からは増加したと発表し、こちらも時間外取引で株価は急伸。これが再燃した金融不安が連鎖的に波及することを抑止することに寄与しているようだ。  しかし、株価指数から目を離して個別の物色動向をみると先行き警戒感も解きにくい。マイクロソフトとアルファベットの決算が堅調だったほか、景気後退懸念に伴う金利先高観の後退で米長期金利が大幅に低下しているにもかかわらず、本日の東京市場ではグロース株の下落が特に大きく、景気敏感株の下落以上に目立っている。指数をみても、日経平均や東証株価指数(TOPIX)が底堅さを見せている一方、マザーズ指数、東証グロース市場指数は大きく下落している。  グロース市場といえば、宇宙ベンチャーとして新規上場して間もないispace<9348>の月面着陸が失敗に終わった可能性が高いと伝わっていることは残念と言わざるを得ない。同社株は新規上場後は上値追いの展開となっていたが、民間企業で世界初の月面着陸として高まっていた期待が失望に変わっただけに、本日はストップ安売り気配で値付かずとなっている。東証スタンダード市場の話にはなるが、直近ではAbalance<3856>、アースインフィニティ<7692>といった個人投資家の間で人気化していた銘柄が大きく売られる動きが目立っている。今回のispaceの件もあり、個人投資家の含み損益の悪化などには注意しておきたい。  関連企業が多く今後の主要企業決算の参考指標として注目されたニデック<6594>の決算も前日説明したように芳しいものとは言えなかった。株価の反応も良くなく、前日は一時4%超上昇も伸び悩んで結局0.9%高で終わった。本日は地合いの悪化もあるが大幅に下落し、2022年初来の長期下落トレンドを脱することはできていない。米主要株価3指数が4月に入ってからのもみ合いを下放れてきていることもあり、目先は慎重になった方がよいだろう。(仲村幸浩) 《AK》
関連銘柄 40件
1662 東証プライム
6,910
5/20 15:00
+180(%)
時価総額 394,941百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
1801 東証プライム
5,830
5/20 15:00
+267(%)
時価総額 1,170,681百万円
大手ゼネコン。ビルや不動産開発、地下鉄、環境関連、ダム、トンネル等の建築工事、土木工事を行う。海外の大規模プロジェクトも手掛ける。今期3Q累計は土木と開発が増加も、国内建築工事の利益率低下が影響した。 記:2024/03/07
1802 東証プライム
1,843
5/20 15:00
+40.5(%)
時価総額 1,329,743百万円
大手ゼネコン。ビルやマンション、公共施設等の建築に加え、社会インフラの土木を行う。不動産開発等も展開する。今期3Q累計は国内外の大型建築工事の進捗等が寄与も、前期の大型不動産の売却の反動が影響した。 記:2024/03/07
1812 東証プライム
2,765.5
5/20 15:00
+94.5(%)
時価総額 1,461,998百万円
ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
1860 東証プライム
1,075
5/20 15:00
+3.5(%)
時価総額 346,856百万円
ゼネコン準大手。大学や官公庁、病院の建築に強み。ミュージアムタワー京橋などで施工実績。再エネ事業などを重点管理事業に位置付け。建築部門は受注増。海外グループ会社は好調。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/04/13
2201 東証プライム
2,477
5/20 15:00
-18.5(%)
時価総額 232,640百万円
大手菓子メーカー。菓子でロングセラー商品を多数持つ。冷菓では独創性のある商品を提供。菓子食品事業は収益伸長。キャンディカテゴリーは売上好調。24.3期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/16
2270 東証プライム
2,486
5/20 15:00
+7(%)
時価総額 175,889百万円
乳業メーカー大手。国内シェア首位のバターやマーガリンに強み。国産チーズや機能性ヨーグルトを強化中。24.3期3Q累計は固定費増で乳製品の採算低下。だが飲料・デザート類の価格改定が進展して増収・大幅増益に。 記:2024/03/12
5,945
5/20 15:00
+22(%)
時価総額 3,014,133百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
2503 東証プライム
2,235
5/20 15:00
-2.5(%)
時価総額 2,042,790百万円
ビール2強の一角をなす酒類メーカー。清涼飲料も。傘下にワインのメルシャンや医薬品の協和キリン。海外は米国と豪州が柱。24.12期は酒類、飲料の増販を想定。昨夏買収の豪州サプリ会社も上乗せ。増収増益を計画。 記:2024/04/10
2914 東証プライム
4,451
5/20 15:00
+40(%)
時価総額 8,902,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3856 東証スタンダード
2,152
5/20 15:00
+4(%)
時価総額 35,943百万円
太陽光発電システムなどグリーンエネルギー事業が主力。太陽光パネル製造事業、IT事業なども手掛ける。太陽光パネル製造事業は堅調。米国向けパネル販売は底堅い。売上原価は減少。24.6期1Qは大幅増益。 記:2024/02/25
4046 東証プライム
8,830
5/20 15:00
-140(%)
時価総額 236,044百万円
エポキシ樹脂原料で国内トップ。特殊合成ゴムや熱硬化性樹脂、医薬品製剤材料なども。24.3期3Q累計はアクリルゴムや医薬品製剤材料が好調。だが需要低下や設備トラブル影響で基礎化学品が低調。合成樹脂も足踏み。 記:2024/02/15
4449 東証プライム
1,125
5/20 15:00
+22(%)
時価総額 32,434百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4507 東証プライム
7,144
5/20 15:00
+15(%)
時価総額 2,225,970百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4776 東証プライム
1,640
5/20 15:00
+68(%)
時価総額 86,523百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
4911 東証プライム
4,918
5/20 15:00
+2(%)
時価総額 1,967,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5713 東証プライム
5,488
5/20 15:00
+393(%)
時価総額 1,595,987百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6146 東証プライム
55,700
5/20 15:00
-360(%)
時価総額 6,033,257百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
3,409
5/20 15:00
-6(%)
時価総額 529,796百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6594 東証プライム
7,353
5/20 15:00
+26(%)
時価総額 4,384,476百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
2,757.5
5/20 15:00
+31(%)
時価総額 5,394,850百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
13,065
5/20 15:00
-35(%)
時価総額 16,476,036百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
73,110
5/20 15:00
+230(%)
時価総額 17,780,937百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
43,330
5/20 15:00
+160(%)
時価総額 4,085,412百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6932 東証スタンダード
1,606
5/20 15:00
+22(%)
時価総額 23,730百万円
業務用LED照明器具で首位級。空間演出照明に強み。インテリア家具も。大型施設向け需要の取り込み強化図る。照明器具関連事業は収益伸長。環境関連事業では機器販売などが堅調。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/07
6967 東証プライム
5,590
5/20 15:00
-19(%)
時価総額 755,611百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,874.5
5/20 15:00
+14.5(%)
時価総額 5,827,885百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
6999 東証プライム
1,504
5/20 15:00
-11(%)
時価総額 60,882百万円
抵抗器中心の電子部品メーカー。サーミスター、集積回路、磁気ディスクなどを手掛ける。固定抵抗器で世界トップシェア。日本、中国は家電向け等が伸び悩む。24.3期3Qはヨーロッパが増収。自動車向けが販売増。 記:2024/04/07
7309 東証プライム
25,960
5/20 15:00
-480(%)
時価総額 2,366,514百万円
自転車部品大手。スポーツ自転車向けに強く、変速機やブレーキなどで世界トップシェア。釣具も展開。自転車部品は伸び悩む。23.12期3Qは釣具部門が増収。高価格帯製品は北米市場、中国市場等で需要高い。 記:2024/01/16
7692 東証スタンダード
112
5/20 15:00
+10(%)
時価総額 12,335百万円
新電力会社。中小企業や一般家庭向け中心に電力やガスを提供。電子機器の提供等も手掛ける。電気契約件数は4万835件。ガス契約件数は6393件。エネルギー事業は伸び悩む。24.7期1Qは電子機器事業が増収。 記:2024/01/16
8002 東証プライム
3,057
5/20 15:00
+65(%)
時価総額 5,252,574百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
4,488
5/20 15:00
+34(%)
時価総額 588,287百万円
国内でキヤノン製品を販売。SIや保守・運用などのITサービスに力注ぐ。24.12期はオフィス複合機や半導体関連装置の増販を想定。企業向けSIも伸長する見込み。前期買収の旧TCSも上乗せ。連続最高益を計画。 記:2024/03/10
8218 東証プライム
3,660
5/20 15:00
-10(%)
時価総額 199,137百万円
ホームセンター大手。園芸・農業用品に強み。大型店やプロ向け専門店の出店を強化。PB商品の売上構成比率は上昇。カード会員数は494万人と増加。暖房用品や防寒衣料等は販売足踏み。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/27
9,869
5/20 15:00
+146(%)
時価総額 13,566,825百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,876
5/20 15:00
+80(%)
時価総額 3,997,509百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9020 東証プライム
2,843
5/20 15:00
+30.5(%)
時価総額 3,225,133百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9021 東証プライム
3,172
5/20 15:00
+12(%)
時価総額 1,547,946百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9348 東証グロース
741
5/20 15:00
+9(%)
時価総額 69,000百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09
9432 東証プライム
151.8
5/20 15:00
±0(%)
時価総額 13,745,538百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,379
5/20 15:00
+47(%)
時価総額 10,090,004百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04