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後場に注目すべき3つのポイント~全体冴えないなか新興株の復活機運高まる

2022/10/27 12:34 FISCO
*12:34JST 後場に注目すべき3つのポイント~全体冴えないなか新興株の復活機運高まる 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は4日ぶり小反落、全体冴えないなか新興株の復活機運高まる ・ドル・円は下げ渋り、一時145円台 ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983> ■日経平均は4日ぶり小反落、全体冴えないなか新興株の復活機運高まる 26日の米株式市場でダウ平均は2.37ドル高(+0.00%)とほぼ横ばい。新築住宅販売件数の減少などを背景にした景気減速懸念から売りが先行。一方、カナダ中央銀行が予想より小幅な利上げを発表したことで、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速見通しが強まり、長期金利の低下を背景にダウ平均は上昇に転じた。他方、アルファベットやマイクロソフトの決算に失望した売りから、ナスダック総合指数は−2.03%と4日ぶり大幅反落。日経平均は24.61円安とほぼ横ばいからスタート。前日の米国の主要株価指数や米主要企業の決算がまちまちだったことで、手掛かり材料に欠ける中、日経平均はその後も前日終値近辺での一進一退が続いた。時間外取引のダウ平均先物や中国・香港株の上昇が支援要因になった一方、米メタ・プラットフォームズの決算を受けた株価急落が重石になった。 個別では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>の半導体関連のほか、キーエンス<6861>、SMC<6273>、日本電産<6594>、安川電機<6506>、イビデン<4062>、新光電工<6967>などが高い。マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>など中小型グロースの一角も強い動き。原油市況の上昇を受けてINPEX<1605>、出光興産<5019>が買い優勢。九電工<1959>、カプコン<9697>、日立建機<6305>、航空電子<6807>、富士通ゼネラル<6755>、オムロン<6645>などは決算が好感されて大きく上昇した。 一方、円高・ドル安を受けてトヨタ自<7203>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>など自動車関連が軒並み下落。郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運は大幅続落。米長期金利の低下を背景に三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>の金融も大きく下落。ほか、アサヒ<2502>、セイコーエプソン<6724>、大阪チタ<5726>などの下落が目立つ。決算を発表したところでは日東電工<6988>、キヤノン<7751>、サイバー<4751>などが売られた。 セクターでは銀行、繊維製品、海運が下落率上位となった一方、鉱業、電気・ガス、石油・石炭が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の70%、対して値上がり銘柄は26%となっている。 26日の米株式市場の引け後に発表されたメタ・プラットフォームズの決算は失望的なものとなった。第3四半期(7−9月)は2四半期連続での減収となったほか、第4四半期の見通しも市場予想に届かなかった。また、収益化の目処が立っていないメタバース関連の損失が今後さらに拡大するとの見通しが示された。 メタの決算は過去の経緯やスナップの決算から想定線とはいえ、同社株価は26日の立ち会いで6%近く下落したうえ、決算を受けて時間外取引でさらに20%近くも急落した。一昨日のマイクロソフトとアルファベットも冴えない決算で、前日はそれぞれ7%、9%とそれぞれ大幅に下落している。GAFAM決算は今のところ3戦3敗と全敗だ。今晩27日の米株式市場では、残るアップルとアマゾン・ドットコムの決算が予定されている。アップルについては、すでに新型スマートフォンの販売動向が不振と伝わっているが、メタの売られ方を見る限り、ある程度想定線とはいえ、予想を少しでも下回れば容赦なく売られそうなため注意が必要だろう。 GAFAMではないが、電気自動車大手のテスラも先んじて決算を発表しているが、納入車数が市場の期待値に届かないなど内容はいまいちで、その後は中国での競争激化を受けた値下げも発表しており、株価も冴えない。米国の主要株価指数はGAFAMやテスラといった時価総額上位の銘柄で吊り上げられている部分が大きいため、残るアップルとアマゾンでも決算が冴えないものとなると、米国株は厳しい展開になりそうだ。 一方、こうした中、東京市場では中小型グロース株の相対的な強さが続いており、本日はマザーズ指数が他の指数が下落しているなか逆行高を見せている。マザーズ指数の日足チャートをみると、今週に入って長期の200日移動平均線を明確に上放れてきており、一目均衡表でも雲上限を突破し、テクニカルな好転が際立っている。 マザーズ指数については、米国での金融引き締めを背景に、今年前半(1−6月)は徹底的に売り込まれたが、その分、すでに金利上昇などの悪材料は織り込み済みと思われる。年内の米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速も視野に入るなか、今は銘柄固有の高い成長ポテンシャルを見込んだ買いが入りやすくなっているのだろう。また、取引の主体が個人投資家中心で、海外投資家や国内機関投資家による持ち高削減の影響を受けにくいほか、世界景気の減速など外部環境からの悪影響も受けにくいことも背景として考えられる。 時価総額上位銘柄が冴えず、ナスダックやS&P500株価指数、日経平均、TOPIXなどの上値が重いなか、高い成長率を誇り、外部環境の影響も受けにくい中小型グロース株の相対的な強さは今後も続くと思われる。いっときは指数連動型のインデックス投信にさえ投資していれば、あとは勝手に利益が増えていくとされ、アクティブ投信はもはや終わったなどと言われていた。しかし、歴史的なインフレを契機とした大規模金融緩和相場の終焉をきっかけに、個別銘柄の分析・選別がようやくものを言う局面に入ってきたとも言える。時間軸などの制約を受けずに長期目線で投資できる個人投資家にとっては腕の見せ所だろう。 ■ドル・円は下げ渋り、一時145円台 27日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの先安観でややドル売りに振れ、145円92銭まで下げる場面もあった。ただ、今晩発表の米7-9月期国内総生産(GDP)はプラスに転じる見通しで、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待は根強い。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円92銭から146円46銭、ユーロ・円は147円12銭から147円70銭、ユーロ・ドルは1.0074ドルから1.0094ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・エコモット<3987>、ナガホリ<8139>など、3銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・9月卸売在庫速報値:前月比+0.8%(予想:+1.2%、8月:+1.4←+1.3%) ・米・9月前渡商品貿易収支:−922億ドル(予想:−875億ドル、8月:−873億ドル) ・米・9月新築住宅販売件数:60.3万戸(予想58.0万戸、8月:67.7万戸←68.5万戸) 【要人発言】 ・カナダ中銀 「政策金利(翌日物貸出金利)を0.5%ポイント引き上げ3.75%に決定」 「高インフレで一段の利上げが必要」 「第4四半期、2023年上半期消費支出緩やかに伸び鈍化」 「2022年のGDP見通し+3.3%(前回+3.5%)、2023年0.9%(+1.8%)へ引き下げ」 「経済は年末から23年の上半期にかけ0−0.5%成長と、停滞を予想。成長が数四半期ゼロ割り込む可能性」 「インフレは23年末に3%近くに低下。24年末には2%まで低下」 「インフレ見通しの上方リスク、サプライチェーン混乱、地政学的リスク、インフレ期待の定着、下方リスクは深刻な世界成長の減速、商品価格の下落」 <国内> ・日銀金融政策決定会合(28日まで) <海外> 特になし 《FA》
関連銘柄 36件
1605 東証プライム
1,971
1/17 15:30
-19.5(%)
時価総額 2,481,757百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化なども推進。 記:2024/12/04
1959 東証プライム
5,195
1/17 15:30
-30(%)
時価総額 368,144百万円
九州電力グループの総合設備企業。屋内線工事、空調管工事が柱。九州電力への依存度は低い。福岡空港国内線ターミナルなどで施工実績。太陽光発電事業等も。手持工事量は過去最大規模。大型案件工事は順調に進捗。 記:2024/11/10
1,580.5
1/17 15:30
+2(%)
時価総額 2,403,956百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
3987 東証グロース
345
1/17 15:30
-13(%)
時価総額 1,822百万円
融雪システム遠隔監視ソリューション「ゆりもっと」、建設現場向けDXサービス「現場ロイド」等のIoTインテグレーション事業を展開。遠隔臨場ソリューション「Gリポート」などは順調。EV充電スタンドの拡販図る。 記:2024/06/09
3994 東証プライム
3,982
1/17 15:30
+228(%)
時価総額 218,170百万円
経理・確定申告、人事労務等の「マネーフォワード クラウド」が主力。家計簿アプリや事業用プリペイドカード、企業間請求・決済代行サービスなども。課金顧客数は35万超。企業間請求・決済代行サービスは好調。 記:2024/10/28
4062 東証プライム
4,473
1/17 15:30
-22(%)
時価総額 630,071百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。特殊炭素製品は受注順調。事業競争力の強化、新規製品の事業化などに注力。 記:2024/11/26
4443 東証プライム
2,239
1/17 15:30
+24(%)
時価総額 282,714百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が1万件超。解約率は低水準維持。Bill Oneの有料契約件数は3000件超と順調に増加。 記:2024/11/09
4751 東証プライム
1,067
1/17 15:30
-3(%)
時価総額 540,269百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
5019 東証プライム
1,037.5
1/17 15:30
-3.5(%)
時価総額 1,444,866百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
1,801
1/17 15:30
+43(%)
時価総額 66,277百万円
スポンジチタンのトップメーカー。兵庫県尼崎市に本社。低酸素球状チタン粉末や高純度チタン等の高機能材料事業も展開。神戸製鋼所等が主要取引先。配当性向25%~35%目安。球状チタン合金粉末等の拡販図る。 記:2024/09/02
6273 東証プライム
57,710
1/17 15:30
-170(%)
時価総額 3,887,865百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6305 東証プライム
3,544
1/17 15:30
+86(%)
時価総額 762,368百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。製品力、グローバルネットワークなどが強み。米州事業は拡大続く。海外レンタル事業の拡大等に注力。 記:2024/10/20
6506 東証プライム
4,346
1/17 15:30
+197(%)
時価総額 1,159,035百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6594 東証プライム
2,799.5
1/17 15:30
-29(%)
時価総額 3,338,597百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6645 東証プライム
4,872
1/17 15:30
+140(%)
時価総額 1,004,826百万円
制御機器事業が主力。血圧計等のヘルスケア事業、駅務システム等の社会システム事業、電子部品事業等も手掛ける。1933年創業。京都府京都市に本社。構造改革プログラムで収益性改善。社会システム事業は堅調。 記:2024/11/26
6724 東証プライム
2,659.5
1/17 15:30
+4(%)
時価総額 1,023,966百万円
インクジェットプリンター大手。1942年設立。POSシステム関連製品、ラベルプリンター、液晶プロジェクター、産業用ロボット等も。オフィスプリンティング、商業・産業プリンティングなどを成長領域に位置付け。 記:2024/10/14
6755 東証プライム
2,766
1/17 15:30
±0(%)
時価総額 302,434百万円
ルームエアコン等の空調事業が主力の電機メーカー。100カ国以上に空調機を提供。消防無線システム、電子デバイス等も手掛ける。海外売上高比率が高い。空調機は国内堅調、アジア向けの販売が拡大。経営効率化進める。 記:2024/10/17
6807 東証プライム
2,721
1/17 15:30
-30(%)
時価総額 191,294百万円
NEC系のコネクタメーカー。携帯機器、自動車向け売上比率が高い。ユーザー・インターフェース・ソリューション、加速度計、ジャイロ等も手掛ける。26.3期売上2600億円目標。コネクタは新市場・顧客開拓図る。 記:2024/08/27
6857 東証プライム
9,158
1/17 15:30
-37(%)
時価総額 7,016,319百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6861 東証プライム
66,280
1/17 15:30
+1,400(%)
時価総額 16,119,826百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
14,615
1/17 15:30
+80(%)
時価総額 1,377,990百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置、レーザー顕微鏡なども。1960年創業。24年9月に新製品「SiCウェハ欠陥検査/レビュー装置SICA108」を発表。 記:2024/11/11
6967 東証プライム
5,870
1/17 15:30
±0(%)
時価総額 793,460百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
6988 東証プライム
2,627
1/17 15:30
-10(%)
時価総額 1,856,661百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,788
1/17 15:30
-49(%)
時価総額 44,036,424百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7261 東証プライム
1,012
1/17 15:30
-7(%)
時価総額 639,386百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7270 東証プライム
2,570.5
1/17 15:30
-41(%)
時価総額 1,937,905百万円
1917年創業の中堅自動車メーカー。北米の販売台数比率が高い。トヨタと資本業務提携。アイサイトなどに特徴。航空機の中央翼などの製造を行う航空宇宙事業も手掛ける。28年、米国でBEV販売40万台目標。 記:2024/10/10
7751 東証プライム
4,882
1/17 15:30
-34(%)
時価総額 6,511,431百万円
精密機器大手。1937年設立。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上比率は7割超。商業印刷、産業印刷分野はラインアップ強化図る。 記:2024/10/21
8035 東証プライム
26,655
1/17 15:30
+5(%)
時価総額 12,571,378百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向は50%目処。海外売上高比率が高い。積極的な設備投資を継続。 記:2024/12/20
8139 東証スタンダード
1,394
1/17 15:30
-14(%)
時価総額 23,382百万円
ジュエリー専門商社。「スカヴィア」などのブランドを扱う。製造機能を有し、自社ブランド商品も展開。百貨店での販売に強み。配当性向40%目安。自社催事等の販売活動、自社ブランド広告等による販売強化図る。 記:2024/12/20
1,867.5
1/17 15:30
-22.5(%)
時価総額 24,804,126百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。金利上昇で利ザヤ拡大。ウェルスナビを完全子会社化へ。 記:2024/12/20
3,780
1/17 15:30
-29(%)
時価総額 14,834,731百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9101 東証プライム
4,757
1/17 15:30
-34(%)
時価総額 2,192,977百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。航空運送事業は貨物取扱量が増加、運賃単価は高水準。 記:2024/12/15
9107 東証プライム
1,967
1/17 15:30
-23(%)
時価総額 1,328,063百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。ドライバルクセグメントでは運航コスト削減、配船効率の向上図る。 記:2024/11/27
9697 東証プライム
3,280
1/17 15:30
-66(%)
時価総額 1,748,276百万円
大手ゲームソフトメーカー。バイオハザード、モンスターハンターなど人気IPを多数保有。アミューズメント施設「プラサカプコン」の運営等も行う。デジタル販売施策推進。アミューズメント施設は新業態店舗の展開継続。 記:2024/10/06
9983 東証プライム
48,060
1/17 15:30
-180(%)
時価総額 15,293,701百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
9,080
1/17 15:30
-122(%)
時価総額 13,347,555百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。スマホ契約数は増加。コンシューマ事業はモバイルサービス、ブロードバンドサービス売上等が順調。 記:2024/11/27