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後場に注目すべき3つのポイント~英中銀サプライズで下げ止まりもなお不安くすぶる

2022/9/29 12:19 FISCO
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~英中銀サプライズで下げ止まりもなお不安くすぶる 29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反発、英中銀サプライズで下げ止まりもなお不安くすぶる ・ドル・円は上げ渋り、クロス円の下落で ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984> ■日経平均は反発、英中銀サプライズで下げ止まりもなお不安くすぶる 日経平均は反発。64.34円高の26238.32円(出来高概算6億6829万株)で前場の取引を終えている。 28日の米株式市場でダウ平均は548.75ドル高(+1.88%)と7日ぶり大幅反発。英国中銀が長期国債市場に介入し同国政府が提示した大型減税計画による影響を警戒した金融市場の混乱を鎮静化させたため、安心感から買いが先行。米国内の長期金利も連れる形で大幅低下したため買戻しが加速し終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は+2.05%と大幅続伸。本日は権利落ち日で配当落ち分の220円程度の下押し圧力があるが、地合いの好転を背景に日経平均は106.52円高からスタート。ただ、26450.59円まで上昇した後は買い一巡で伸び悩んだ。しばらく高値圏での推移が続いていたが、軟調なダウ平均先物の動きを受けて、前引けにかけて大きく失速した。 個別では主力処でファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、OLC<4661>、HOYA<7741>などが上昇。グロース株ではサイボウズ<4776>やインフォマート<2492>など中小型株で上昇しているものもあるが、リクルートHD<6098>やメルカリ<4385>などは鈍い動き。業績上振れ観測のあったNRI<4307>が買われ、新型コロナ経口薬で進展が確認され、目標株価の引き上げも観測された塩野義<4507>が大幅に上昇。欧州関連の一角として直近の下落がきつかったアシックス<7936>は急反発。東証スタンダード市場では八十二銀行<8359>との経営統合を発表した長野銀行<8521>が急伸。 一方、配当落ちに伴う処分売りで郵船<9101>と商船三井<9104>が急落。前日の米ハイテク株高にもかかわらず、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>の半導体関連のほか、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、TDK<6762>などが下落。ダイキン<6367>、信越化<4063>の値がさ株も軟調。トヨタ自<7203>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>の自動車関連のほか、日本製鉄<5401>、三井住友<8316>、三菱商事<8058>、コマツ<6301>、IHI<7013>などの市況関連株の多くも下落。西松屋チェ<7545>は小幅な増配や自社株買いが好感されず、業績予想の下方修正を受けて急落している。 セクターでは医薬品、繊維製品、その他製品が上昇率上位となった一方、海運、鉄鋼、銀行が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体55%、対して値下がり銘柄は42%となっている。 本日の日経平均は地合いの好転を追い風に反発。ただ、前引けにかけて急速に失速しているほか、下向きの5日移動平均線には届いておらず、まだ自律反発の域を出ていないと言わざるを得ない。 前日の米株式市場は久々の値幅を伴った反発となり、ようやく下げ止まり感が出てきた。発端は英イングランド銀行によるポジティブサプライズともいえる動きだった。英中央銀行は長期国債の無制限購入のほか、10月3日に予定されていた保有国債の売却、いわゆる量的引き締め(QT)の開始を同月31日まで遅らせることを明らかにした。これを受けて、英国債利回りの急伸が止み、一昨日まで4%近辺で推移していた米10年債利回りも3.7%台前半まで急低下。直近、株式市場の下落に繋がっていたグローバルな金利上昇に歯止めがかかり、金利低下を好感する形で株式の買い戻しにつながった。 しかし、市場の疑心暗鬼は止んでいない。英国債利回りの急伸が止み、英通貨ポンド売りも一旦は止んだが、ポンド通貨の持続的な買戻しには至っていない。対ドルで1ポンド=1ドルのパリティ(等価)が近づくまでに下落していたポンドは、前日、1.09ドルまで一時上昇したが、足元では1.07ドル台にまで再び下落してきている。 実際、いったんは通貨安・債券安の動きに歯止めをかけた今回の緊急対応策は手放しで評価できるものではない。英中央銀行がインフレ抑制のために利上げを行う傍ら、トラス新政権が財源の裏付けに乏しい大規模な財政政策を打ち出したことはインフレに拍車をかけかねない政策であり、マクロ経済政策として整合性に欠いている。今回、英中央銀行は長期国債の購入とQTの延長により財政政策へ合わせる動きを取ったが、利上げ継続の方針に変わりはない。長期国債買い入れはあくまで一時的な措置であり、QTも中止されたわけではなく、1カ月程延長されただけ。長期国債の買い入れもマーケットへの資金供給を通じて最終的にはインフレ促進に繋がりかねず、依然としてマクロ経済政策の不整合性を解消できていない。再び、ポンド売りが強まり危機的様相を帯びる可能性もゼロではないと言える。 仮にグローバルな金利上昇を通じた株価バリュエーションであるPERへの低下圧力が前日をピークに止んだとしても、企業業績悪化懸念は拭えておらず、一株当たり利益(EPS)の低下圧力を通じた株価の下押し圧力は残る。先日の米物流大手フェデックスの業績下方修正に続き、前日の米アップルの最新スマートフォンの増産計画撤回を背景に大手優良企業でも景気後退を避けることはできないとの懸念が強まっている。7-9月期決算の発表が始まる10月下旬までは、これまでのような企業業績に関するネガティブな報道が相次ぐ可能性があり、EPSへの低下圧力はまだ止んでいないと考えるべきだろう。 一方、27日に発表されたS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)で住宅価格のピークアウト観測が強まっており、コア消費者物価指数(CPI)の減速が視野に入りつつある。こうした中、需給面では、米株式市場を中心に直近の下落で全体ではショート(売り持ち高)に傾いている分、ちょっとした好材料をきっかけに買い戻しが加速して上昇転換する可能性も否定できない。しかし、それでも後追いでインフレ抑制に躍起になっている米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ転換を示唆するまでは、景気減速下での利上げ進行という負の構図に変化はなく、株式市場にはEPSの低下を通じた株価下落圧力が残る点には留意しておきたい。 ■ドル・円は上げ渋り、クロス円の下落で 29日午前の東京市場でドル・円は144円半ばまで値を上げたが、その後は144円前半に失速した。英国市場の動揺はいったん収束し、序盤はリスク回避の円買いは後退。また、米10年債利回りは下げ止まり、ややドル買いに。ただ、欧州通貨は下げに転じ、クロス円は軟調地合いに。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円07銭から144円47銭、ユーロ・円は139円59銭から140円37銭、ユーロ・ドルは0.9674ドルから0.9738ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・バルニバービ<3418>、コムシード<3739>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・8月卸売在庫速報値:前月比+1.3%(予想:+0.4%、7月:+0.6%) ・米・8月前渡し商品貿易収支:−873億ドル(予想:−890億ドル、7月:−902億ドル) ・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比‐2.0%(予想:-1.5%、7月:-0.6%) 【要人発言】 ・英中銀 「英長期債の一時的購入を9月28日から実施へ」 「量的引き締めの保有国債売却を10月31日まで延期」 <国内> ・特になし <海外> ・特になし 《CS》
関連銘柄 37件
2492 東証プライム
339
9/20 15:00
+9(%)
時価総額 87,947百万円
外食業界中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供。利用企業数は104万社超。FOOD事業は卸売企業向けサービスが順調。中期経営計画では26.12期売上高200億円目標。 記:2024/06/24
3418 東証グロース
1,222
9/20 15:00
-1(%)
時価総額 11,027百万円
レストランやカフェ等の運営などを行うレストラン事業が柱。エリア開発を行うエステートビルドアップ事業も。バッドロケーション戦略が特徴。28.7期売上高200億円目標。出店エリアを厳選して新規出店を継続へ。 記:2024/05/08
3739 名証ネクスト
177
9/20 15:30
+8(%)
時価総額 2,322百万円
ソーシャルゲームの運営を中心に、有料ゲームアプリの開発・販売等を行うモバイル事業が主力。GameFiなどのブロックチェーン事業も。25.3期は既存ソーシャルゲームや受託開発・運営などの堅調推移見込む。 記:2024/07/01
4063 東証プライム
5,862
9/20 15:00
+112(%)
時価総額 11,865,409百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4307 東証プライム
5,165
9/20 15:00
-17(%)
時価総額 3,157,638百万円
大手システムインテグレーター。金融ITソリューション、産業ITソリューションが柱。戦略コンサル、IT基盤サービス等も。業界トップクラスの収益力が強み。26.3期売上810億円目標。海外売上の拡大等を図る。 記:2024/05/10
4385 東証プライム
2,684.5
9/20 15:00
-33(%)
時価総額 431,858百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4507 東証プライム
6,449
9/20 15:00
+56(%)
時価総額 2,009,418百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
4661 東証プライム
3,910
9/20 15:00
-4(%)
時価総額 7,110,143百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
4776 東証プライム
1,779
9/20 15:00
+19(%)
時価総額 93,856百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
5401 東証プライム
3,186
9/20 15:00
+56(%)
時価総額 3,027,723百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
9,265
9/20 15:00
+57(%)
時価総額 15,713,069百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6301 東証プライム
3,854
9/20 15:00
+29(%)
時価総額 3,750,505百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6367 東証プライム
17,960
9/20 15:00
+90(%)
時価総額 5,264,327百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6594 東証プライム
5,877
9/20 15:00
+67(%)
時価総額 3,504,361百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
13,365
9/20 15:00
+190(%)
時価総額 16,854,361百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6762 東証プライム
9,000
9/20 15:00
+102(%)
時価総額 3,498,948百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6861 東証プライム
68,920
9/20 15:00
+1,650(%)
時価総額 16,761,895百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,119.5
9/20 15:00
+37(%)
時価総額 6,680,198百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
24,560
9/20 15:00
+1,120(%)
時価総額 2,315,664百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
3,965
9/20 15:00
+140(%)
時価総額 4,002,854百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,749
9/20 15:00
+83.5(%)
時価総額 5,573,441百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7013 東証プライム
7,024
9/20 15:00
+129(%)
時価総額 1,086,472百万円
総合重工メーカー大手。1853年に石川島造船所として創業。産業システム・汎用機械、資源・エネルギー・環境、航空・宇宙・防衛等の分野で事業展開。航空エンジン・ロケット分野、クリーンエネルギー分野に注力。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,634
9/20 15:00
+23.5(%)
時価総額 42,973,676百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7267 東証プライム
1,556.5
9/20 15:00
+13(%)
時価総額 8,458,465百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7545 東証プライム
2,576
9/20 15:00
+37(%)
時価総額 179,261百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
7741 東証プライム
19,735
9/20 15:00
+540(%)
時価総額 7,125,835百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7936 東証プライム
2,941.5
9/20 15:00
+83(%)
時価総額 2,234,016百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。パフォーマンスランニング部門では高付加価値商品に注力。 記:2024/07/07
7974 東証プライム
7,670
9/20 15:00
-3(%)
時価総額 9,960,952百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
24,245
9/20 15:00
+1,225(%)
時価総額 11,434,742百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8058 東証プライム
2,952.5
9/20 15:00
+69(%)
時価総額 12,732,603百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9,112
9/20 15:00
+166(%)
時価総額 12,526,184百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8359 東証プライム
838.5
9/20 15:00
+8.2(%)
時価総額 411,790百万円
長野県地盤の地方銀行。長野銀行と経営統合。県内の預金、貸出金シェアトップ。対面顧客接点量やビジネスマッチング力が強み。総資産は14兆8000億円超。個人、法人預金は増加。28.3期ROE5%以上目標。 記:2024/06/17
8521 東証スタンダード
1,543
5/29 15:00
+66(%)
時価総額 14,287百万円
長野県地盤の第二地銀。県内シェアは預金、貸出金で2位。個人リテール取引に強み。役務取引等収益は増加。23.3期通期は増収。八十二銀行との株式交換による経営統合により、23年5月30日付けで上場廃止予定。 記:2023/05/16
9101 東証プライム
5,058
9/20 15:00
-27(%)
時価総額 2,580,415百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
5,000
9/20 15:00
-28(%)
時価総額 1,810,055百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9983 東証プライム
47,810
9/20 15:00
+1,910(%)
時価総額 15,214,146百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,563
9/20 15:00
+158(%)
時価総額 14,753,655百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17