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後場に注目すべき3つのポイント~個人投資家の物色意欲に気掛かりな変化

2022/9/20 12:19 FISCO
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~個人投資家の物色意欲に気掛かりな変化 20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反発、個人投資家の物色意欲に気掛かりな変化 ・ドル・円は下げ渋り、米金利先高観で ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位TDK<6762> ■日経平均は反発、個人投資家の物色意欲に気掛かりな変化 日経平均は反発。116.70円高の27684.35円(出来高概算5億3008万株)で前場の取引を終えている。 国内が連休中だった16日、19日の米株式市場でダウ平均は139.40ドル安、197.26ドル高と横ばい。先週末は世界銀行や運送大手フェデックスが世界的な景気後退リスクを警告したことで警戒感が高まった一方、ミシガン大学消費者信頼感指数の9月期待インフレ率の低下が下支え。前日は米長期金利の2011年来の高値更新で売りが先行したが、中国成都市での都市封鎖解除方針などが好感され上昇に転じた。ナスダック総合指数は-0.90%、+0.75%だった。先週末にかけて大幅に下落していた日経平均は週明けの米国株高も支えに買い戻しが先行し、221.03円高からスタートすると、寄り付き直後に27907.45円(339.8円高)まで上昇。しかし、買いが続かず急失速すると前場中ごろには60.21円高まで上げ幅を縮小。その後は下げ渋ったものの、安値圏でのもみ合いとなった。 個別では、東エレク<8035>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>など主力の値がさハイテク・グロース株が高い。ルネサス<6723>、スクリン<7735>など半導体関連の上昇が目立つ。トヨタ自<7203>、デンソー<6902>、マツダ<7261>の自動車関連も堅調。三井物産<8031>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>など市況関連株もしっかり。業績・配当予想を増額した南都銀行<8367>が急伸。オルガノ<6368>は外資証券による買い推奨を受けて大幅高。扶桑化学工業<4368>は業績予想の上方修正で一時急伸。東証スタンダード市場では業績上方修正が好感されたミタチ産業<3321>、ディ・アイ・システム<4421>が急伸した。 一方、中国コンテナ船運賃指数(CCFI)の下落を受けて郵船<9101>、川崎汽船<9107>が大幅安。メルカリ<4385>、エムスリー<2413>などグロース株の一角が下落。JR東<9020>、資生堂<4911>、エイチ・アイ・エス<9603>、オープンドア<3926>などインバウンド関連は利食い売りに押された。クロスキャット<2307>は業績上方修正が出尽くし感に繋がり急落。コーセル<6905>、サツドラホールディングス<3544>は第1四半期決算が嫌気された。韓国子会社の上場に関する詳細が発表されたダブル・スコープ<6619>は先週末の一部報道に沿った内容ではあったが、改めて売りが膨らみストップ安売り気配となっている。 セクターでは鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器が上昇率上位に並んだ一方、不動産、海運、精密機器が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体70%、対して値下がり銘柄は26%となっている。 本日の日経平均は朝方の大幅高後に急失速の展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を22日に控えるなか、一時28000円を窺う水準まで戻した動きから、早くもFOMC通過後のあく抜けを期待した買いが入っているのかと思われたが、その後の急失速で地合いの悪さが再確認された。日経平均は下向きの5日移動平均線まで上昇した後に失速しており、テクニカル面では嫌な形。25日線が下向きに転じてきているのも気掛かりで、FOMC後にあく抜けで上昇する期待がある一方、すぐ下に位置する75日、200日線の下放れリスクも意識される。 また、本日は新興株の下落が目立っており、マザーズ指数が一時2%近い下落率となる場面が見られた。先週後半までは新興株の相対的な堅調さが際立っており、米国の消費者物価指数(CPI)が上振れてインフレ懸念が再燃する場面でもそうした動きは見られていた。しかし、米10年債利回りが6月来の高水準に近づいた先週末は大きく下落。週明け、米10年債利回りが一時3.52%と2011年来の高水準まで上昇したこともあり、本日も厳しい動きが先行した。 このように、これまで相場を下支えてきた個人投資家の物色意欲に騰勢一服感が見られてきているのは気掛かりだ。背景としては米長期金利の高値更新もあるだろうが、もう一つ、個人投資家からの人気の高い銘柄の下落が考えられる。特に足元目立つのは、しばらく東証プライム市場の売買代金上位の常連にもなっていたダブル・スコープの株価急落だ。同社は新興株ではないが、会社側の相次ぐリリースや電気自動車(EV)というテーマ性を背景に個人投資家の間で次第に人気化してきた背景がある。 しかし、先週末、韓国子会社の上場に関してブックビルディングが不調との一部報道をきっかけに売りが殺到。今朝、子会社上場に関する詳細が正式に発表され、ほぼ報道通りの内容であることが判明したが、売り注文の殺到が止まない。SNSなどで度々話題に上り人気化していく過程で、投資リテラシーがあまり高くない初心者の個人投資家も巻き込む形で、これまで大量に信用買い残が積み上がってきていた。需給主導で急伸してきた分、下落時も過剰な動きとなっている。 ほか、同様に個人投資家からの人気が高く、信用買い残が大きく積み上がっている銘柄で東証スタンダード市場の主力株であるフェローテク<6890>も先週末から急落している。ダブル・スコープやフェローテックといった人気の高い銘柄が急落したことで、個人投資家の含み損益が悪化。それが他の中小型株や主力株にまでも波及したことが、マザーズ指数の大幅下落や日経平均の急失速に繋がっているのかもしれない。 これまで中長期の投資家の多くが様子見に徹するなか、短期目線の個人投資家による売買が中心的な役割を担ってきたこともあり、こうした動きの変化は注目に値する。逆バリ志向の個人投資家らが相場を下支えてきた背景は少なからずあると考えられ、個人投資家の含み損益が急激に悪化しているのだとしたら、下支え役が欠けることになり、注意を払う必要があろう。 ほか、16日には政府・与党が、2023年度予算編成にあたっての防衛費増額の財源として、法人税を軸に金融所得課税、たばこ税の増税を検討することが明らかになった。あまり話題に上がっていないが、海外投資家が日本株を敬遠する一つの要因にもなりかねず、今後の動向が気掛かりだ。 FOMCを受けた市場の反応を予想するのは困難で、22日までは上値の重い展開が続きやすいだろう。先週のフェデックスの一件で景気後退懸念も強まっており、イベント通過後に株高となったとしても、持続性には疑問符がつく。当面はディフェンシブ銘柄や業績回復シナリオを描きやすいインバウンド関連銘柄の間での循環物色が続きそうだ。 ■ドル・円は下げ渋り、米金利先高観で 20日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、142円台に下げた後は143円前半に戻した。米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ期待から長期金利は下げづらく、引き続きドル買いに振れやすい。また、日経平均株価の強含みで、円売りが主要通貨を支える。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円96銭から143円34銭、ユーロ・円は143円43銭から143円78銭、ユーロ・ドルは1.0022ドルから1.0050ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・和弘食品<2813>、Finatextホールディングス<4419>など、6銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位TDK<6762> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・8月消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.8%(予想:+2.7%、7月:+2.4%) 【要人発言】 ・豪準備銀行(議事要旨) 「将来の利上げ幅や時期は雇用やインフレのデータ次第」 「政策金利の水準が上がるにつれ、利上げ速度を緩やかにする根拠が強まりつつある」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 33件
2307 東証プライム
1,232
10/7 15:00
-23(%)
時価総額 20,951百万円
独立系システムインテグレーター。クラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」などDXサービスも。銀行、保険、クレジットなど幅広い顧客基盤が強み。コア事業の拡大、新規領域への取り組みなどに注力。 記:2024/08/02
2413 東証プライム
1,692
10/7 15:00
+7(%)
時価総額 1,148,753百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
2813 東証スタンダード
4,930
10/7 15:00
+160(%)
時価総額 14,041百万円
業務用調味料の専門メーカー。北海道小樽市に本社。スープ、タレ、天然エキス等の製造・販売を行う。日清オイリオグループと資本業務提携。米国は外食向け業務用製品の販売が堅調。業務用調味料市場の開拓等に注力。 記:2024/07/01
3321 東証スタンダード
1,210
10/7 15:00
+32(%)
時価総額 9,638百万円
電子デバイス専門のエレクトロニクス商社。取り扱いメーカーは700社超。自動車分野が主要取引先。自社ブランド開発なども行う。仕入れノウハウや開発力が強み。自動車分野では半導体・電子部品の受注が順調。 記:2024/05/08
3544 東証スタンダード
798
10/7 15:00
-4(%)
時価総額 11,352百万円
地域医療対応型ドラッグストアチェーン「サツドラ」を展開するサッポロドラッグストアーが中核。北海道札幌市に本社。地域マーケティング事業等も。25.5期は増収増益計画。EZOCA経済圏の拡大等に取り組む。 記:2024/07/01
3926 東証プライム
679
10/7 15:00
+5(%)
時価総額 21,226百万円
旅行比較サイト「トラベルコ」の運営を行う。多言語旅行比較サイトや伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」の運営等も。テレビCMで競争優位性やブランド認知の拡大図る。ターゲット市場の拡充等に注力。 記:2024/06/15
4368 東証プライム
3,980
10/7 15:00
+70(%)
時価総額 141,334百万円
国内唯一の果実酸メーカー。食品添加物製剤、電子材料も手掛ける。リンゴ酸、超高純度コロイダルシリカで世界トップクラスのシェア。大手食品メーカーなどが主要取引先。新規製造設備の立ち上げによる供給力の強化図る。 記:2024/06/03
4385 東証プライム
2,653
10/7 15:00
+63.5(%)
時価総額 426,791百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
1,004
10/7 15:00
+6(%)
時価総額 49,156百万円
Finatext、ナウキャスト、スマートプラスなどを傘下に収める持株会社。金融インフラストラクチャ事業、フィンテックソリューション事業等を展開。保険基幹システム「Inspire」の機能拡充などに注力。 記:2024/09/01
4421 東証スタンダード
854
10/7 15:00
-6(%)
時価総額 2,609百万円
独立系システムインテグレーター。大手SIを元請けとする常駐業務が多い。IT研修の企画及びコンサル、セキュリティ製品の販売等も。26.9期営業利益5億円目指す。自社サービス・自社製品開発投資などを予定。 記:2024/05/08
4911 東証プライム
3,836
10/7 15:00
+14(%)
時価総額 1,534,400百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
5401 東証プライム
3,231
10/7 15:00
-5(%)
時価総額 3,070,487百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
6368 東証プライム
7,220
10/7 15:00
-50(%)
時価総額 334,719百万円
総合水処理エンジニアリング会社。純水・超純水設備、排水処理・回収設備等を手掛ける水処理エンジニアリング事業が主力。水処理薬品、イオン交換樹脂等の製造・販売も行う。大型プロジェクトの受注活動を推進。 記:2024/08/27
6619 東証プライム
376
10/7 15:00
+7(%)
時価総額 20,733百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
2,169.5
10/7 15:00
+33.5(%)
時価総額 4,244,471百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6762 東証プライム
1,962.5
10/7 15:00
+64.5(%)
時価総額 3,814,825百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6861 東証プライム
69,400
10/7 15:00
+310(%)
時価総額 16,878,635百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
2,567
10/7 15:00
+29(%)
時価総額 120,498百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
6902 東証プライム
2,180
10/7 15:00
+45.5(%)
時価総額 6,870,880百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6905 東証プライム
1,159
10/7 15:00
+8(%)
時価総額 47,735百万円
スイッチング電源標準品で国内トップクラス。ノイズフィルタも。18年に北欧の同業を買収。24.3期3Q累計は受注残解消に向けた増産対応を継続。人件費増や経費増をこなして大幅増収増益に。配当性向は35%目安。 記:2024/04/09
7011 東証プライム
2,230
10/7 15:00
+4.5(%)
時価総額 7,523,235百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7203 東証プライム
2,645.5
10/7 15:00
+59.5(%)
時価総額 43,161,298百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7261 東証プライム
1,143.5
10/7 15:00
+25.5(%)
時価総額 722,468百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
10,675
10/7 15:00
+355(%)
時価総額 1,084,473百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7974 東証プライム
8,087
10/7 15:00
+344(%)
時価総額 10,502,506百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8031 東証プライム
3,442
10/7 15:00
+67(%)
時価総額 10,420,266百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
25,650
10/7 15:00
+295(%)
時価総額 12,097,386百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8367 東証プライム
3,150
10/7 15:00
+95(%)
時価総額 104,032百万円
奈良県地盤の地方銀行。奈良県内で預金、貸出金シェアトップ。大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県なども営業地域。保証業務、リース業務等も手掛ける。コンサルティング営業の強化、証券ビジネスの強化などに取り組む。 記:2024/07/29
9020 東証プライム
2,917
10/7 15:00
+11.5(%)
時価総額 3,309,080百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04
9101 東証プライム
4,974
10/7 15:00
+5(%)
時価総額 2,537,561百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9107 東証プライム
2,050.5
10/7 15:00
-16.5(%)
時価総額 1,465,550百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9603 東証プライム
1,722
10/7 15:00
-24(%)
時価総額 137,521百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17