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マザーズ指数は反発、デジタル化や巣籠りの一角が上昇 値上がり率トップはログリー

2020/11/4 17:27 FISCO
*17:27JST マザーズ指数は反発、デジタル化や巣籠りの一角が上昇 値上がり率トップはログリー 本日のマザーズ指数は、米国市場が大幅上昇したことや、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。寄り付き後は本日付けの日本経済新聞に、ハンコレス業務効率化に関しての記事が掲載されていたことから、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やAIinside<4488>など電子化関連銘柄が上昇し、マザーズ指数をけん引した。また、時価総額上位のメルカリ<4385>と日本郵便が郵便ポストで商品を送れるサービスを開始すると発表したことが好感され、大幅上昇したことも指数の上昇に貢献した。そのほか、今朝の日足チャートでは75日線である1149.56ptが近づいてきていたため、テクニカル的にも自律反発狙いの買いが入りやすい状況であることも、相場の上昇に寄与したようだ。これらのことから、マザーズ指数は一時、62.57pt高まで上昇し本日の高値付近で取引を終了した。マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2221.98億円。騰落数は、値上がり298銘柄、値下がり28銘柄、変わらず5銘柄となった。個別では、10月16日に一時停止していたeスポーツ大会プラットフォームの再開めどを11月中旬と発表したログリー<6579>はストップ高となった。また、電子書籍紹介メディアの漫画大陸を譲り受けると発表したことが引き続き好感されたリアルワールド<3691>はストップ高となった。そのほか、プレミアアンチエイジング<4934>、ケアネット<2150>、バリュエンスホールディングス<9270>は高い。一方、20年12月通期予想で営業利益が前年比16.7%減の3.01億円と発表したユニフォームネクスト<3566>は3%を超える下落となった。また、11月2日にストップ高となった反動でテノ.<7037>が5%を超える下落となった。そのほか、リネットジャパングループ<3556>、Aiming<3911>、エヌ・ピー・シー<6255>は安い。 《FA》
関連銘柄 13件
2150 東証プライム
583
4/24 15:00
+5(%)
時価総額 27,326百万円
医師向け医療情報専門サイトを通じて製薬会社の営業を支援。医師向け教育番組の制作・配信も。24.12期は過去最高売上を計画も専門性の高い医薬品に対応した新規事業の開発投資や人材投資を見込む。配当は維持予定。 記:2024/04/12
373
4/24 15:00
+1(%)
時価総額 4,586百万円
ネット中古書店と小型家電リサイクルを運営。自治体と組み、PCやスマホ、タブレットなど小型家電の回収等を行う。M&Aでソーシャルケア事業を強化。国内Re事業は売上が大幅増。23.9期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3566 東証グロース
617
4/24 15:00
+12(%)
時価総額 6,165百万円
作業服・ユニフォームをネット販売。豊富な品揃えが強み。刺繍・プリント加工も。サービス部門は売上堅調。医療カテゴリでは大口注文が増加。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期も2桁増収増益見通し。 記:2024/02/11
3691 東証グロース
575
4/24 15:00
-3(%)
時価総額 2,122百万円
デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
3911 東証グロース
216
4/24 15:00
±0(%)
時価総額 10,087百万円
スマホゲームを開発・運営する。高度な通信技術が必要な大規模多人数同時接続型ゲームに強み。23.12期通期は2桁増収。「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」の配信を開始。コロプラと資本業務提携。 記:2024/03/04
4385 東証プライム
1,808.5
4/24 15:00
+59(%)
時価総額 290,935百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4488 東証グロース
6,280
4/24 15:00
-30(%)
時価総額 25,107百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
796
4/24 15:00
+9(%)
時価総額 6,942百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
6027 東証グロース
2,983
4/24 15:00
-52(%)
時価総額 66,455百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
6255 東証グロース
922
4/24 15:00
+12(%)
時価総額 20,332百万円
太陽電池製造装置メーカー。FA装置やパネル解体装置も。24.8期1Qは部品販売が好調で黒字に。得意先の米国ファーストソーラー向け案件は2Qと4Qに売上計上へ。人件費増をこなして通期増収増益・増配を見込む。 記:2024/02/08
6579 東証グロース
506
4/24 15:00
+2(%)
時価総額 1,924百万円
ネイティブ広告プラットフォームを提供。eスポーツ大会プラットフォームも。24.3期3Q累計は広告審査を厳格化した影響で広告収入減。販管費抑制も及ばず。マイクロアドとの協業は4Q以降に業績貢献を増す見込み。 記:2024/03/12
7037 東証スタンダード
443
4/24 15:00
-2(%)
時価総額 2,075百万円
首都圏を中心に認可保育所を運営。九州で企業内保育所の受託運営も手掛ける。保育人材の派遣、介護事業等も。保育事業は堅調。新規開設効果等が寄与。23.12期通期は最終黒字転換。24.12期は増収見通し。 記:2024/04/08
720
4/24 15:00
-33(%)
時価総額 9,602百万円
ブランド品、骨董・美術品のリユース事業を展開。一般消費者から仕入れ、オークション等で同業他社に販売するCtoBtoB形態に特徴。小売売上は好調。インバウンド需要で店頭販売が堅調。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/02/03