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マザーズ指数は反落、巣籠り関連の一角が下落 値上がり率トップはマクアケ

2020/10/28 17:34 FISCO
*17:34JST マザーズ指数は反落、巣籠り関連の一角が下落 値上がり率トップはマクアケ  本日のマザーズ指数は、米マイクロソフトの決算でクラウド事業が好調に推移したことが好感され、続伸してスタートした。寄り付き後は、クラウド関連株が好調に推移したことで、一時は16.23pt高まで上昇する場面があった。しかし、BASE<4477>やメルカリ<4385>など時価総額上位の巣籠り銘柄が下げ幅を拡大したことが重しとなり、マザーズ指数はマイナスに転じて軟調な推移となった。後場に入り、AIinside<4488>が値を消したことやフリー<4478>が下げ幅を拡大すると、相場は一段安となり16.89pt安まで下落する場面があった。なお、大引けでは下落した時価総額上位の銘柄が若干値を戻したことで、マザーズ指数も下げ幅を縮小して取引を終了した。マザーズ指数は反落、売買代金は概算で2404.28億円。騰落数は、値上がり101銘柄、値下がり218銘柄、変わらず9銘柄となった。  個別では、21年9月通期予想で売上高を前年比60.4%増の51.72億円と市場予想の50億円を上回る数値を発表したマクアケ<4479>が16%を超える上昇となった。また、マイクロソフトのクラウド事業が好調に推移したと決算で発表したことを受けJIG-SAW<3914>が思惑から13%を超える上昇となった。そのほか、KIYOラーニング<7353>、AmidAHD<7671>、バンクオブイノベ<4393>が高い。一方、不動産業界全体のデジタル化の報道でリビン・テクノロジーズ<4445>が業績への影響を懸念して9%を超える下落となった。また、直近IPO銘柄の需給悪化を嫌気して、タスキ<2987>が9%を超える下落となった。そのほか、ヘッドウォータース<4011>、中村超硬<6166>、メドレックス<4586>が安い。 《FA》
関連銘柄 14件
2987 東証グロース
1,429
3/27 15:00
+28(%)
時価総額 19,704百万円
不動産サービス会社。東京23区で新築投資用IoTマンションを開発。不動産投資型クラウドファンディングや中小企業向け不動産融資サービスも手掛け、仕入情報管理のDX支援も展開。リファイニング好調で1Qは増収。 記:2024/02/06
3914 東証グロース
4,115
3/29 15:00
+130(%)
時価総額 27,780百万円
サーバなどを遠自動監視する独自システムが主力。IoTエンジンの成長も続く。23.12期3Q累計は月額課金案件を順調に獲得。先行投資を継続しつつも増収増益に。自動運転向けソフトや再生医療向けソフトを開発中。 記:2023/12/11
4011 東証グロース
15,410
3/29 15:00
+250(%)
時価総額 28,863百万円
AIソリューション会社。企業の経営課題をITやAIのシステム開発により解決するインテグレーションサービスを提供する。システムの改善や保守も行う。今期3Q累計はAIとDXの大型案件が売上高に貢献した。 記:2023/12/29
4385 東証プライム
1,967
3/29 15:00
+38.5(%)
時価総額 316,433百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4,470
3/29 15:00
+15(%)
時価総額 17,661百万円
自社開発のスマホゲームアプリを提供。ロールプレイングゲーム(RPG)に強み。23.9期は22年発売の大型RPG「メメントモリ」の躍進で収益急拡大。24.9期計画は非開示。現在2本の新作大型RPGを開発中。 記:2024/01/14
4445 東証グロース
2,156
3/29 15:00
-17(%)
時価総額 2,893百万円
不動産サービス会社。不動産会社や住宅会社向けに、生活者とをマッチングする成功報酬型サービスを提供する。不動産売却領域で国内最大級。23年9月期は月間平均クライアント数の伸長により増収、増益着地となった。 記:2023/12/29
4477 東証グロース
325
3/29 15:00
+11(%)
時価総額 36,396百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
3,540
3/29 15:00
+70(%)
時価総額 201,345百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
777
3/29 15:00
+16(%)
時価総額 9,766百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
4488 東証グロース
7,740
3/29 15:00
+190(%)
時価総額 30,945百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4586 東証グロース
139
3/29 15:00
+6(%)
時価総額 5,163百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
6166 東証グロース
338
3/29 15:00
-2(%)
時価総額 3,725百万円
特殊精密部品や化学繊維用紡糸ノズル、工作機械向け耐摩工具、不織布製造装置などを展開。ナノサイズゼオライトも事業領域。ダイヤモンドワイヤの製造技術に定評。実装機用ノズルの受注停滞で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/22
7353 東証グロース
580
3/29 15:00
-14(%)
時価総額 3,920百万円
教育サービス会社。オンラインの資格対策講座「スタディング」や動画研修のeラーニングシステム、資格取得者と企業をつなぐプラットフォームを提供する。今期3Q累計は3割超の増収、利益は黒字転換。法人向けが伸長。 記:2023/12/25
949
10/26 14:43
±0(%)
時価総額 3,993百万円
印鑑のEC通販会社。印鑑ネット通販専門店でトップシェアの「ハンコヤドットコム」の運営等を行う。印刷は売上が増加。販管費の減少等により、23.6期通期は増益。ラクスルのTOB成立、同社株は上場廃止予定。 記:2023/09/27