マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 23:25:35
9,269,517
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【注目銘柄ダイジェスト】ソニーが大幅反落、新川は大幅反発

2018/1/24 18:42 FISCO
*18:42JST 【注目銘柄ダイジェスト】ソニーが大幅反落、新川は大幅反発 <6506> 安川電 5790 -270 大幅反落。前日に主力銘柄のなかで先陣を切って第3四半期決算を発表。10-12月期営業利益は138億円で前年同期比77%増、会社計画線上での着地となったもようだが、市場予想は5億円程度下振れたとみられる。一方、受注は同18%増と堅調、足元では中国のサーボモータも回復に転じているようだ。ここまでの株価上昇で期待感が高まっていたとみられ、サプライズの限定的な決算で短期的な出尽くし感が先行。 <5423> 東製鉄 986 -4 買い先行も利食いに押される。第3四半期決算を発表。10-12月期営業利益は27億円で前年同期比13%減益、上半期は同46%の増益であったことから、収益は失速する形になっている。市場予想もやや下回ったとみられるが、スクラップ価格上昇の影響に足元で警戒が高まっていたため、会社計画線上での着地に安心感が先行した。1-3月期は10-12月期比で減益の見通しだが、やや保守的との見方が優勢のようだ。 <6758> ソニー 5442 -290 大幅反落。前日はアクション映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の興行収入好調を手掛かりに大幅高となったが、本日はJPモルガン証券が投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしており、利食い売りが優勢に。部品コストの圧迫、およびiPhone X受注の伸び悩みによるデュアルカメラ搭載採用の遅れを業績予想に反映させているもよう。なお、目標株価は5400円としている。 <6274> 新川 1617 +288 大幅反発で上昇率3位。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を新規に「バイ」、目標株価を2100円としていることが買い材料視された。GPUやCPUなどを実装するフリップチップボンダの需要本格化で、関連装置業界のトップグループへの返り咲きを織り込みだすタイミングと判断しているようだ。今期営業利益は3億円予想に対して、来期は20億円、再来期は30億円を予想している。 <7448> ジンズメイト 1061 -2 買い先行も利食いに押される。1月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比12.3%増で6カ月連続でのプラス成長、前月の同13.2%増に続く高い伸びに。クリスマスから年末年始商戦にかけての気温の低下で、アウターやカットソーなどが好調に推移。1月はライトオン<7445>や西松屋チェ<7545>など他の衣料品専門店が伸び悩んでおり、同社の好調が際立つ格好に。
関連銘柄 7件
5423 東証プライム
1,984
10/4 15:00
+65(3.39%)
時価総額 218,367百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
748
5/22 15:00
+1(0.13%)
時価総額 34,577百万円
ボンディング装置の総合メーカー。ワイヤボンディング装置で世界シェア上位。為替差損計上。20.12期1Qは損益苦戦。売上原価、販管費の増加が響く。ヤマハ発動機のTOB成立。20年5月25日付けで上場廃止へ。 記:2020/05/12
6506 東証プライム
5,023
10/4 15:00
+21(0.42%)
時価総額 1,339,584百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6758 東証プライム
2,767
10/4 15:00
-13(-0.47%)
時価総額 17,274,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7445 東証スタンダード
309
10/4 15:00
+2(0.65%)
時価総額 9,156百万円
カジュアルチェーン大手。ジーンズやアメカジの専門店「ライトオン」を全国展開。ECを強化育成。不採算店舗の閉店数増で店舗数減少。継続前提に重要事象。新システム導入で在庫配分と移動の管理徹底し合理化をすすめる。 記:2024/07/06
7448 東証1部
243
3/29 15:00
-26(-9.67%)
時価総額 3,913百万円
RIZAP傘下で再建中のカジュアル衣料量販店。21.3期上期はEC伸長。だがコロナ禍で店舗販売が苦戦。販管費を抑制するも利益水面下に。通期計画は未定。21年4月にRIZAPグループの小売2社と経営統合へ。 記:2020/12/24
7545 東証プライム
2,492
10/4 15:00
+20(0.81%)
時価総額 173,416百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17