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【注目銘柄ダイジェスト】シャープが急伸、新日鐵住金、林兼産業は急反発

2016/6/23 18:06 FISCO
*18:06JST 【注目銘柄ダイジェスト】シャープが急伸、新日鐵住金、林兼産業は急反発 <3662> エイチーム 2031 +400 ストップ高。新アプリである「ヴァルキリーコネクト」が13日間で累計100万ダウンロードを突破など好発進していたが、トップセールスランキングでも急上昇しており、好材料視される格好のようだ。また、VR事業「すぐ婚VR」を開始すると前日に発表していることも期待材料に。 <4661> OLC 6499 -210 売り先行。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げ、目標株価も7900円から5800円に引き下げている。テーマパークの一部再開発などで、2020年度までの5年間の平均入園者数は概ね横這いで推移するとみている。過去と比べて株価バリュエーションが割高であるなか、今後は切り下がる余地があると見ているようだ。 <6753> シャープ 133 +8 急伸。台湾の鴻海の株主総会において、同社の追加リストラの実施が示唆されているようだ。7000人規模の人員削減実施の可能性なども検討されているもよう。リストラによる収益力の向上期待に加えて、販路の拡大策なども進められていると伝わっており、あらためて鴻海傘下入りに伴う業容変化を期待する動きが先行する格好に。 <9843> ニトリHD 12290 +490 年初来高値更新。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比19.9%増、7ヶ月連続でのプラス成長、かつ、3ヶ月ぶりの2ケタ増となっている。伸び率の高さは14年3月以来の水準となっている。ゴールドマン・サックス証券(GS)では、業績予想の上方修正とともに、目標株価を13000円から14500円へ引き上げているようだ。 <2286> 林兼産業 91 +6 急反発。マルハニチロでは2018年度にも完全養殖したクロマグロの輸出を開始すると報じられている。稚魚の生存率を高める新技術にメドがついたようだ。養殖マグロ市場の拡大が想定される状況の中、養殖マグロ用の飼料などを手掛けている同社にも、メリット享受への期待が波及する状況になっているとみられる。 <5401> 新日鐵住金 2088.5 +108 急反発。JFEHD<5411>とともに強い動きが目立ち、鉄鋼セクターは業種別上昇率のトップになっている。世界鉄鋼協会が前日に発表した5月の粗鋼生産量は前年同月比0.6%減と、17ヵ月連続の前年割れとなった。中国でも同1.7%減と3ヵ月ぶりに減少に転じている。中国の生産量が再び減産トレンドに入ったとの見方から、今後の市況改善期待なども連想される形になっているとみられる。 <1861> 熊谷組 282 +15 大幅反発。大和証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を450円に引き上げている。会社側では今期営業利益は前期比31%減と大幅減益を予想しているが、利益率上昇要因を織り込んでいないなど過度に保守的な計画と指摘している。完成工事総利益率の改善が続く可能性は十分にあるとして、大和証券では増益確保を予想しているようだ。横浜市のマンション問題に対する追加損失も限定的と。 <8410> セブン銀行 336 -8 売り優勢。決算発表を受けて、ATM総利用件数の伸び率鈍化が鮮明化して以降、株価の調整が続く格好になっている。ゆうちょ銀行<7182>とファミリーマート<8028>との業務提携の影響が今後も警戒材料視されるとの見方にも。SMBC日興証券では投資判断「2」継続ながら、成長プレミアム剥落として目標株価を575円から395円に引き下げ。
関連銘柄 11件
1861 東証プライム
3,600
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-25(-0.69%)
時価総額 163,483百万円
1898年創業のゼネコン準大手。住友林業と資本業務提携。名古屋競馬場、ニュートリノ実験施設等で施工実績。台北101など海外でも実績。国内土木事業はインフラ更新、防災・減災、国土強靭化などが注力分野。 記:2024/08/05
2286 東証スタンダード
480
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 4,277百万円
魚肉練り製品や食肉加工品、養魚用飼料等の製造・販売を行う。山口県下関市に本社。養魚用飼料で国内シェアトップクラス。「霧島黒豚」ブランドを展開。収益構造の見直し、生産体制や設備の最適化などに取り組む。 記:2024/07/05
3662 東証プライム
618
10/4 15:00
+2(0.32%)
時価総額 12,230百万円
引越し比較・予約サイト「引越し侍」、車査定・車買取サイト「ナビクル」等の運営を行うライフスタイルサポート事業が主力。ゲームアプリの運営、EC事業等も。M&Aでデジタルマーケティング領域を強化図る。 記:2024/08/23
4661 東証プライム
3,724
10/4 15:00
-10(-0.27%)
時価総額 6,771,912百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
5401 東証プライム
3,236
10/4 15:00
+13(0.4%)
時価総額 3,075,239百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5411 東証プライム
1,938
10/4 15:00
-1.5(-0.08%)
時価総額 1,190,781百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
6753 東証プライム
1,013.5
10/4 15:00
+31.8(3.24%)
時価総額 659,187百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
7182 東証プライム
1,362.5
10/4 15:00
+17.5(1.3%)
時価総額 5,108,755百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局ネットワークを通じて金融サービスを提供。邦銀最大級の顧客基盤が強み。通常貯金口座数は約1.2億口座。総資産は238兆円超。中計では26.3期純利益4000億円以上目標。 記:2024/09/03
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8410 東証プライム
300
10/4 15:00
+20.6(7.37%)
時価総額 353,792百万円
セブン-イレブン系の銀行。ATMプラットフォーム事業が中核。クレジットカード・電子マネー事業、海外事業も。電子マネー「nanaco」は会員数8200万人超。新サービス「+Connect」の提携先拡大図る。 記:2024/07/04
9843 東証プライム
20,885
10/4 15:00
+170(0.82%)
時価総額 2,390,142百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13