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*12:43JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は3日続落、ファナックと東エレクが2銘柄で約47円分押し下げ 7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり50銘柄、値下がり172銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は3日続落。156.31円安の21440.50円（出来高概算5億7687万株）で前場の取引を終えた。前日の米国株式相場では、12月貿易赤字が10年ぶりの高水準となったことや、経済協力開発機構（OECD）が世界経済見通しを再び下方修正したほか、地区連銀経済報告（ベージュブック）でも多くの地域で景気減速が指摘されたことから軟調な動きとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の21545円となり、東京市場では朝方から売りが先行し、日経平均は21500円を割り込んでスタートした。前場中ごろから開始された中国をはじめとしたアジア市場の動向もまちまちとなっており、日本株に対する積極的な押し目買いの動きもみられず、日経平均は21400円台でのこう着相場が続いた。 値下がり寄与トップはファナック<6954>、同2位は東京エレクトロン<8035>となり、2銘柄で約47円分の指数押し下げ要因となったほか、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>、信越化学<4063>などがそれに続いた。前日の米国市場ではマイクロンが5％超安となったほかエヌビディアやインテルなども安く、市況の下振れ懸念などを背景に半導体関連株に売りが集まった。ルネサスエレク<6723>の大幅減産報道もあり、東京市場でも半導体関連からは資金が流出する状況になっている。一方で、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となったほか、ユニファミマ<8028>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>が続いた。 *11:30現在 日経平均株価　　21440.50(-156.31) 値上がり銘柄数　 50(寄与度+48.79) 値下がり銘柄数　172(寄与度-205.10) 変わらず銘柄数　　3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 53380 270 +10.00 <8028> ユニファミマ 3185 55 +8.15 <4519> 中外薬 7820 150 +5.55 <4543> テルモ 6932 74 +5.48 <6367> ダイキン 12590 110 +4.07 <8830> 住友不 4311 46 +1.70 <4911> 資生堂 7802 43 +1.59 <9735> セコム 9610 28 +1.04 <9022> JR東海 25020 260 +0.96 <9064> ヤマトHD 2956.5 25 +0.93 <6326> クボタ 1560.5 22.5 +0.83 <9009> 京成 3840 45 +0.83 <1721> コムシスHD 3095 20 +0.74 <5901> 洋缶HD 2332 18 +0.67 <2002> 日清粉G 2414 16 +0.59 <8801> 三井不 2672 14 +0.52 <9008> 京王 6550 60 +0.44 <1332> 日水 786 11 +0.41 <9301> 三菱倉 2833 19 +0.35 <2802> 味の素 1708.5 9 +0.33 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6954> ファナック 18385 -710 -26.29 <8035> 東エレク 14850 -560 -20.74 <4523> エーザイ 9288 -275 -10.18 <6098> リクルートHD 3076 -88 -9.78 <4063> 信越化 9065 -220 -8.15 <6762> TDK 8970 -200 -7.41 <6506> 安川電 3195 -170 -6.30 <6857> アドバンテ 2678 -73 -5.41 <4704> トレンド 5440 -140 -5.18 <6976> 太陽誘電 2247 -137 -5.07 <9984> ソフトバンクG 10465 -40 -4.44 <4502> 武田 4541 -97 -3.59 <9613> NTTデータ 1236 -18 -3.33 <6758> ソニー 5247 -84 -3.11 <6988> 日東電 5864 -81 -3.00 <7267> ホンダ 3059 -37 -2.74 <6301> コマツ 2658 -70.5 -2.61 <2502> アサヒ 4735 -70 -2.59 <7951> ヤマハ 5480 -70 -2.59 <1963> 日揮 1515 -70 -2.59 《CN》