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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長仮想通貨の普及を後押しすると期待されるZen関連銘柄を深掘り特集

2017/7/10 12:18 FISCO
*12:18JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長仮想通貨の普及を後押しすると期待されるZen関連銘柄を深掘り特集 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年7月6日22時に執筆 5月末から始まったビットコイン関連銘柄のリミックスポイント<3825>の急騰劇。当ブログでも、5月12日にリミックスポイント<3825>の深掘り分析記事を執筆していましたが、株価は200円台から最終的には1,820円6月19日ザラ場中高値まで一気に上昇。短期トレードを手がける個人投資家を中心に、人気化したのは記憶に新しいですね。 そのリミックスポイント<3825>の熱が覚めやらぬ中、注目の新仮想通貨・Zenの発行が開始され関連銘柄への物色が強まっています。 本日は、ここ最近注目を集める仮想通貨のZen関連銘柄に関して深掘り解説していこうと思います。 ■仮想通貨・Zenとは Zenとは、一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCが発行する仮想通貨です。 Zenという名称の由来は、日本の通貨である円Yenの一歩先を行く通貨となるように頭文字のZの次はYという意味が込められているそうです。 一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCは、将来的にZenをビジネスで使用する事に耐えられるような仮想通貨として育てていく方針のようです。 ■一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCとは 一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCとは、ビットコインなどの仮想通貨の中核技術となるブロックチェーン技術を、金融業界のみならず他の業界への普及を推進することを目的として設立された組織となります。 ■仮想通貨・Zenは、ビットコインとどう違うの さて、そのZenですが、他の仮想通貨とどのような違いがあるのでしょうか Zenはビットコインやイーサリアムなど他の仮想通貨と異なり、その価値が円に対して連動する仕組みとなっています。つまり、Zenの利用者は1Zen = 1円で交換両替可能なのです。 ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、キャピタルゲイン目的投機目的で購入する利用者もいます。度々インターネットなどでも話題となる通り、通貨法定通貨に対してのボラリティーが非常に高いという特徴を持ちます。 通貨法定通貨に対してボラリティーが高い状態では、企業間、もしくは企業と個人間の決済に使用するには非常にリスクが高く、仮想通貨の普及を妨げていると言った指摘もありました。 円と安定した交換性を担保することで、仮想通貨の特徴である、瞬時にコストを抑えて決済送金できるという利便性を得られるようになっていくでしょう。 ■仮想通貨・Zenの今後は ブロックチェーン推進協会BCCCによると、Zen普及への第1フェーズでは、ブロックチェーン推進協会BCCCの会員企業内に置いて、実験的な意味も込めてZenの流通を実施していくということです。まずは、クローズドな環境で試験的に利用していくと言うことですね。 第2フェーズでは、ブロックチェーン推進協会BCCCの会員以外にも利用用途を広げていき、引き続きより広い範囲においての実証実験を行っていく予定とのことです。 ■Zen関連銘柄 ▽インフォテリア<3853> 企業間の受発注処理などのシステム連携用ミドルウェアの導入に高い実績を持つ企業がインフォテリア<3853>となります。 代表取締役の平野氏は、ブロックチェーン推進協会BCCCの代表理事も務め、今後のZenの普及に関して非常に重要なポジションを担う企業となってきます。いわば、Zen関連銘柄の本命といえますね。 直近のZenの発行の報道をきっかけに同社株は急騰。仮想通貨ビジネスへの期待拡大が高まった格好です。 ▽ソルクシーズ<4284> 金融機関向けのソフト開発や、システムインテグレーター事業が柱のソルクシーズ<4284>。信販系や金融業界を主要顧客とし、クラウド事業に本腰を入れて開拓中となります。 Zenを利用した決済が拡充していくと、周辺システムの開発や繋ぎ込みなどの需要が拡大すると考えられ、今から注目して起きたい企業の一つとなります。 ▽GMOインターネット<9449> GMOインターネット<9449>は、言わずと知れたレンタルサーバーやネット広告、ネットメディア、金融までを幅広く手がけるネット関連企業。 今回もブロックチェーン推進協会BCCCの会員として実証実験に参加しています。 GMOインターネット<9449>はグループ会社に決済会社を抱えていることに加え、インターネットに絡んだ各種ソリューションを提供できることからも、その動向には注視していきたいところです。 ▽その他のZen関連銘柄一覧 オルトプラス<3672> あおぞら銀行<8304> 阿波銀行<8388> BASE<3835> ベイカレント・コンサルティング<6532> シーエーシー<4725> カイカ<2315> キューブシステム<2335> サイバーリンクス<3683> 大和証券グループ本社<8601> ディア・ライフ<3245> ドリコム<3793> イー・ガーディアン<6050> Eストアー<4304> フィスコ<3807> ぐるなび<2440> ホットリンク<3680> インテリジェントウェイブ<4847> アイリッジ<3917> 日本サード・パーティ<2488> ロックオン<3690> KDDI<9433> 大井電気<6822> 丸紅<8002> パーク<4666> ぷらっとホーム<6836> さくらインターネット<3778> テックファーム<3625> テモナ<3985> 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、何卒宜しくお願い致します。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《SK》
関連銘柄 33件
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金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
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独立系SIer。業務アプリケーション管理やインフラソリューションを手掛けるエンハンスビジネスが主力。金融、流通向けに強み。野村総合研究所などが主要取引先。配当性向50%目安。受注規模の拡大などに注力。 記:2024/08/02
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時価総額 20,373百万円
国内最大級の飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」を運営。楽天グループが筆頭株主。訪日外国人向け観光情報サイト「LIVE JAPAN」の運営等も。楽天ID連携会員数は870万人超。飲食店運営のDX支援強化図る。 記:2024/08/02
2488 東証スタンダード
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ICTシステムの設計・構築、運用、保守等を行うICT事業が主力。IT技術者向け学習データ活用プラットフォームの提供、ライフサイエンス事業等も。システム設計・構築、コンサルティング領域への進出加速を図る。 記:2024/07/05
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時価総額 39,484百万円
不動産開発、不動産投資等を行うリアルエステート事業が主力。ワンルームマンション「DeLCCS」シリーズ等を展開。セールスプロモーション事業等も。東京都心エリアの住居系不動産用地の積極的な仕入を図る。 記:2024/07/05
539
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+3(2.94%)
時価総額 2,177百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
3680 東証グロース
330
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SNS広告・SNS運用コンサルやSNSデータアクセス権の販売等を行うソーシャルメディアマーケティング支援事業、Web3関連事業を展開。SNS広告・SNS運用コンサルは順調。DaaS事業は新規開拓等で堅調。 記:2024/06/24
3683 東証スタンダード
747
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3690 東証グロース
606
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広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」などのマーケティングDX支援事業、ECサイト構築の「EC-CUBE」などのコマース支援事業を展開。マーケティングプロセス領域における新サービスなどで成長目指す。 記:2024/06/07
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データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
3793 東証グロース
656
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+59(9.88%)
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3807 東証グロース
77
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±0(0%)
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3825 東証スタンダード
178
9/26 15:00
+18(11.25%)
時価総額 21,838百万円
電力小売りが柱。住宅用蓄電池の販売や省エネコンサルも。仮想通貨関連、中古車販売から撤退の一方、歯科・医科特化のコンサル会社を取得。電力小売りは卸市況安定し採算改善。蓄電池は小型機拡販へ代理店増やす。 記:2024/08/06
3835 東証プライム
641
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統合商品情報データベース「eBASE」の開発、販売を行う。食品業界、日雑業界向けが主力。IT開発アウトソーシングビジネス等も手掛ける。「商材えびす」では商品情報データプールサービス関連の提案を推進。 記:2024/05/16
3853 東証プライム
546
9/26 15:00
+10(1.87%)
時価総額 9,550百万円
データ連携ツール「ASTERIA Warp」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」などの提供を行う。Warpは1万社超の導入実績。Platioは受注社数が順調に拡大。サブスク売上高比率は上昇。 記:2024/07/01
3917 東証グロース
458
9/26 15:00
+3(0.66%)
時価総額 3,220百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。デジタル地域通貨プラットフォームも。主力のオンラインマーケはアプリ開発支援システム『APPBOX』が好調。ディップに第三者割当増資。 記:2024/08/07
3985 東証スタンダード
214
9/26 15:00
+1(0.47%)
時価総額 2,441百万円
サブスク販売特化のEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期1Qはサービス利用アカウント数や流通総額が伸びず。システム受託開発も足踏み。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/04/16
4284 東証スタンダード
294
9/26 15:00
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時価総額 7,885百万円
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4304 東証スタンダード
1,403
9/26 15:00
-21(-1.47%)
時価総額 7,909百万円
ECサイト構築支援などを手掛ける。マーケティングサポートや決済サービスまでの一貫体制を構築。EC事業は大型案件の堅調な受注が続く。HOI事業は伸長。営業外収益の増加等により、24.3期3Qは大幅経常増益。 記:2024/04/15
4666 東証プライム
1,827.5
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+67(3.81%)
時価総額 312,590百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
1,817
9/26 15:00
+22(1.23%)
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国内および海外でシステム関連事業を展開。システム構築サービス、システム運用管理サービス、人事BPOサービス等ITサービスを提供。海外にも展開。金融向けや製薬向けに強み。国内向け堅調。海外も子会社再編進める。 記:2024/06/11
927
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+6(0.65%)
時価総額 24,417百万円
システム開発会社。大日本印刷の子会社。クレジットカード会社向け決済システムに強みを持つ。決済・金融分野はシステム開発が増加。カード不正利用検知のクラウドサービスはユーザー増。セキュリティは新市場向け拡販へ。 記:2024/06/11
6050 東証プライム
1,767
9/26 15:00
-6(-0.34%)
時価総額 18,387百万円
投稿監視、風評調査等のソーシャルサポートサービスが主力。ソーシャルゲームのデバッグ業務、ネット広告審査業務等も手掛ける。チェンジHD傘下。成長分野のサイバーセキュリティでは脆弱性診断、WAFを拡販。 記:2024/05/03
6532 東証プライム
5,438
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6822 東証スタンダード
1,783
9/26 12:40
-15(-0.83%)
時価総額 2,621百万円
情報通信機器メーカー。無線通信機器や電子計測機器に加え、監視制御装置、電装機器を製造、販売する。通信機器工事の増加でネットワーク工事保守は増収。情報通信機器製造販売は売上好調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/14
6836 東証スタンダード
2,738
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-113(-3.96%)
時価総額 4,367百万円
IoTゲートウェイやマイクロサーバー、ネットワーク製品の製造・販売等を行う。OpenBlocksブランド、EasyBlocksブランドが核。ネットワークアプライアンスを成長分野に位置付けて注力図る。 記:2024/06/29
8002 東証プライム
2,428.5
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+62.5(2.64%)
時価総額 4,172,678百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30
8304 東証プライム
2,629.5
9/26 15:00
+21.5(0.82%)
時価総額 367,575百万円
旧日本債券信用銀行。レバレッジドファイナンスや不動産ファイナンス、エクイティ投資、環境ファイナンス等を手掛ける。大和証券グループ本社と資本業務提携。国内外向け貸出は増加。総資産は7兆6000億円超。 記:2024/07/01
8388 東証プライム
2,533
9/26 15:00
+74(3.01%)
時価総額 109,527百万円
徳島県地盤の地方銀行。県内シェアは預金、貸出金ともに首位。子会社に阿波銀保証、阿波銀カードなど。株主還元率40%以上目標。中小企業の新規融資開拓で取引先の拡大図る。28.3期純利益120億円以上目指す。 記:2024/05/10
8601 東証プライム
1,062
9/26 15:00
+28.5(2.76%)
時価総額 1,666,680百万円
業界2位の大和証券を中核とする持株会社。大和アセットマネジメント、大和総研、大和ネクスト銀行等も傘下に持つ。あおぞら銀行と資本業務提携。リテール部門の預り資産残高は91兆円。ラップ口座サービスは順調。 記:2024/05/16
9433 東証プライム
4,828
9/26 15:00
+68(1.43%)
時価総額 11,124,581百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
2,536
9/26 15:00
+107(4.41%)
時価総額 280,745百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01