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*16:40JST 日経平均寄与度ランキング（大引け）～ 日経平均は小反発、花王、塩野義、ソニーが下支え 3日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり91銘柄、変わらず4銘柄となった。 日経平均は小反発。日経平均は前日の下落に対する自律反発の流れから82円高でスタートすると、朝方には一時19061.26円（同146.68円高）まで上昇する場面があった。しかし、この日実施された日本銀行の国債買い入れオペ（公開市場操作）が市場の想定を下回る内容との見方から長期金利が上昇し、円相場が強含むとともに日経平均は前引けにかけて下げに転じた。しかし、午後に入ると今度は日銀の「指値オペ」通告で金利が低下し、円相場が1ドル113円へと円安に振れたこから、買い戻しの流れが強まる場面もみられた。ただ、米雇用統計を控えていることもあり、19000円を挟んでのこう着が終日続いた。 大引けの日経平均は前日比3.62円高の18918.20円となった。東証1部の売買高は21億1697万株、売買代金は2兆6288億円だった。業種別では、非鉄金属、その他製品、銀行、水産農林、医薬品が堅調。一方、空運、ゴム製品、陸運、卸売が冴えない。 値上がり寄与トップは花王<4452>、同2位は塩野義<4507>、同3位がソニー<6758>となった。ソニーは4.9％の上昇。通期の営業利益見通しを2700億円から2400億円（前期は2942億円）に引き下げているが、映画分野で減損1121億円を計上した影響を除くと実質上方修正となり、市場では高く評価されているようだ。 一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で日経平均を約32円押し下げた。 *15:00現在 日経平均株価　　18918.20(+3.62) 値上がり銘柄数　131(寄与度+104.12) 値下がり銘柄数　 90(寄与度-100.50) 変わらず銘柄数　　4 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <4452> 花王 5843 245 +9.32 <4507> 塩野義 5634 182 +6.92 <6758> ソニー 3537 168 +6.39 <9983> ファーストリテイ 35260 120 +4.56 <9735> セコム 8186 119 +4.52 <5802> 住友電 1758.5 98.5 +3.75 <5803> フジクラ 800 88 +3.35 <7269> スズキ 4498 79 +3.00 <6988> 日東電 9326 77 +2.93 <6971> 京セラ 6016 38 +2.89 <4503> アステラス薬 1478 13 +2.47 <2914> JT 3677 62 +2.36 <9613> NTTデータ 5670 60 +2.28 <4324> 電通 5160 60 +2.28 <4502> 武田 4913 49 +1.86 <2502> アサヒ 4005 39 +1.48 <6301> コマツ 2811.5 37 +1.41 <5713> 住友鉱 1585.5 36 +1.37 <9766> コナミHD 4625 35 +1.33 <8802> 菱地所 2160 35 +1.33 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9984> ソフトバンクG 8531 -155 -17.68 <9433> KDDI 2914 -63.5 -14.49 <4021> 日産化 3740 -305 -11.60 <8035> 東エレク 11240 -200 -7.60 <6762> TDK 7580 -180 -6.84 <6857> アドバンテ 2079 -68 -5.17 <6367> ダイキン 11060 -105 -3.99 <8252> 丸井G 1516 -85 -3.23 <8058> 三菱商 2564 -63.5 -2.41 <5108> ブリヂストン 4033 -58 -2.21 <5333> ガイシ 2325 -33 -1.25 <4042> 東ソー 872 -32 -1.22 <6473> ジェイテクト 1785 -30 -1.14 <4704> トレンド 4375 -25 -0.95 <4183> 三井化学 508 -23 -0.87 <6503> 三菱電 1637 -22.5 -0.86 <3382> 7&I-HD 4451 -22 -0.84 <7270> 富士重 4348 -22 -0.84 <3086> Jフロント 1574 -42 -0.80 <4543> テルモ 4085 -10 -0.76 《AK》