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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:新たなインバウンド需要を開拓!再生医療関連銘柄を深掘り特集

2016/11/11 13:54 FISCO
*13:54JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:新たなインバウンド需要を開拓!再生医療関連銘柄を深掘り特集 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年11月10日15時に執筆 今後の日本の新たなインバウンド需要の一翼を担う可能性が高い医療ツーリズム。 今回は、再生医療関連銘柄をピックアップして深掘り解説していこうと思います。 ■再生医療とは? 事故や病気などで失われた臓器を、特殊な細胞を用いて再生させる治療を行うことを、一般的に再生医療といいます。 特殊な細胞を培養し、失われた臓器を再生させ、再生した臓器を再びその個所に移植し、正常に動き出すようにするというのが再生医療の一例です。 皮膚の培養という形ではすでに実用化も進んでおり、ヤケドなどで皮膚を失った人に皮膚を移植する場合などに用いられています。 動物実験のレベルでは骨の細胞から歯を再生するなど、人間で実用化されれば多くの人が利用するであろう技術の実用化のための実験が日々行われています。 ■ES細胞とiPS細胞 この再生医療になくてはならない存在が、ES細胞とiPS細胞の2つ。 ▽ES細胞とは? ES細胞は胚性幹細胞と呼ばれており、受精卵を使用します。 ES細胞は比較的容易に手に入れることができる一方で、赤ちゃんの元である細胞を使うことへの倫理的反発が大きいこと、また、他人のES細胞を用いる場合に拒絶反応が大きいことから活用方法は限定的となっていました。そこで注目されたのがiPS細胞です。 ▽iPS細胞とは? iPS細胞は皮膚の細胞などから取り出すことが可能なため、ES細胞のような倫理的な反発はまず起こりません。加えて、自分自身のものを使うことができるため、移植時の拒絶反応も少ないのが特徴です。 しかし、iPS細胞のガン化という問題もあるなど、まだまだ研究途上にある細胞です。 ■再生医療の市場規模と今後の課題 再生医療の市場規模は、日本では2020年でおおよそ1000億円程度に達すると想像されています。同時期の世界では1兆円を超える規模が想定されており、全世界の約10分の1の市場規模に食い込めることが予想されています。 10分の1という割合は今後も変わらないことが予想され、2050年にようやく日本も1兆円を超える規模となっている中、世界では10兆円を超える規模になっているという試算が出ています。 ヨーロッパでの拡大以上に新興国での市場、需要拡大が考えられるため、新興国への投資という可能性を見出すことができます。 再生医療の課題としては、そのコストの高さといえるでしょう。再生医療を実用化させる場合、乗り越えなければならないのは人間に対する実験、いわゆる治験と製造コストです。特に治験は慎重に行う必要があり、現状よりも半分以下の値段でやっていくことが求められています。製造コストに関しても、製造工程の効率化などを図ってコストを減らす必要があります。 ■日本が今後力を入れるべき、医療ツーリズム分野 普段住んでいる国と違う国や地域に一定期間ステイしながら医療サービスを受けることを、医療ツーリズムと言います。 例えば、韓国は整形大国であり、腕利きの医者が多くいることから諸外国から韓国に渡り、整形手術を受ける人が多く存在します。 日本も、もはや医療ツーリズムとは切っても切り離せない間柄となっており、専用のホテルに宿泊し、優雅に食事をしながら、最新鋭の機材とスタッフによって医療サービスを受けることのできる施設も近年登場しています。 再生医療に関しても日本がリードしていくことになれば、今後、日本で再生医療の治療を受ける外国人が急増することが予想されます。 こうして医療ツーリズムで積極的に多くの外国人を日本に招き入れることができるようになれば、新たなインバウンド需要の創造に繋がっていく事、間違いなしでしょう。 ■再生医療関連銘柄 細胞を培養する事業、その培養をするための材料を作る事業、培養装置、検査機器の製造に関する事業、保険やインフラ、医療に関する材料などを提供する事業など、再生医療には多岐にわたる業種の企業が可能性を見出そうとしています。 こうした再生医療に関わる企業群を、再生医療関連銘柄と考えることが出来ます。 再生医療そのものに関わる会社、そのサポートをする会社、このいずれは相互関係にあるため、どちらかで再生医療に関する新発見があれば、連動して株価が引き上げられることになります。それぞれの企業が何をして、どのような製品が開発されるかで再生医療にどう寄与するのかを想像して、慎重に企業分析を行っていく必要があります。 例えば、製薬会社や医薬品メーカーを考えてみて下さい。日本の医薬品メーカーでも大衆薬向けの企業や、再生医療など高度の医療などに特化した企業と分かれており、近年は会社同士での提携や部門売却が行われ、再編が急ピッチで進んでいます。 これらの医薬品メーカーは再生医療と若干遠い位置にいますが、再生医療が確立すればそれ用の医薬品開発に取り組む必要があります。再生医療に力を入れている企業、入れようとしている企業は今後の需要拡大の恩恵を受けることが濃厚といえます。 また、再生医療の分野は潤沢な資金が必要となることが多く、経営体質を強化しようとする動きが活発になります。特に世界で戦うためにこうした同業他社の合併、提携は起こりやすくなっており、世界には負けない技術をその企業が持っているかどうかも再生医療関連銘柄を選ぶ際には重要です。 ということで、具体的に再生医療関連銘柄をチェックしていきましょう。 ▽メディネット<2370> 再生医療関連銘柄でまず注目したいのが、東大医科研発のバイオベンチャー企業、メディネット<2370>です。 ガンの免疫細胞医療の草分け的存在で、再生・細胞医療製品の受託製造事業の核に据え、医療機関などへ細胞培養技術者の派遣事業を行っている企業となります。 現在は細胞培養化工と細胞医療製品を事業の2本柱とするべく業態転換を行っている最中となります。 ▽富士フィルムHD<4901> iPS細胞の開発と製造のリーディングカンパニー、再生医療製品を手掛けている米バイオベンチャー、セルラー・ダイナミクスを子会社に持つのが富士フィルムHD<4901>。 自家培養表皮や軟骨、角膜上皮を開発するジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>も子会社に持っており、再生医療関連の今後の主役と考える人も多い企業です。 ▽アイロムHD<2372> 日米で、iPS細胞の作製方法の特許を取得したアイロムHD<2372>。 医療機関向けの治験支援が主力の同社ですが、臨床様iPS細胞を作成する技術を用い、細胞の製作や製造、販売も行っています。 茨城県つくば市には、iPS細胞の量産工場も建設。先端医療への取り組みを本格化させてきている企業のひとつです。 ▽その他の再生医療関連銘柄一覧 テラ<2191> 新日本科学<2395> キリンHD<2503> 宝HLD<2531> グンゼ<3002> コスモバイオ<3386> 帝人<3401> セーレン<3569> T&C<3832> 住友化<4005> 日産化<4021> カネカ<4118> 協和キリン<4151> 三菱ケミHD<4188> 住友ベ<4203> アステラス<4503> 大日本住友<4506> 田辺三菱<4508> 科研薬<4521> ロート<4527> テルモ<4543> JCRファ<4552> 第一三共<4568> 大塚HD<4578> サンバイオ<4592> ヘリオス<4593> 資生堂<4911> タカラバイオ<4974> リプロセル<4978> 古河電<5801> 渋谷工<6340> 日立<6501> パナソニック<6752> ソニー<6758> 日本トリム<6788> 日本光電<6849> ホトニクス<6965> 川重<7012> 島津<7701> PSS<7707> ニコン<7731> オリンパス<7733> ノーリツ鋼機<7744> Jティッシュ<7774> セルシード<7776> 3DM<7777> 大日印<7912> ニッピ<7932> ニプロ<8086> MS&AD<8725> 日立物流<9086> 当ブログでは、個人的に注目しているテーマ関連株の深掘り、個別銘柄の考察、世界経済の今後の流れ、投資全般に役立つ情報を定期的に発信しています。チャート画像付きでの解説などもありますので、ブログも併せてお読み頂けますと幸いです。 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思います。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《KS》
関連銘柄 54件
2191 東証スタンダード
2
8/22 15:00
-2(-50%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
2370 東証グロース
40
11/29 15:30
-1(-2.44%)
時価総額 10,581百万円
体細胞や体性幹細胞など特定細胞加工物製造受託、免疫細胞治療用細胞加工受託、再生医療等製品・治験製品の製造受託等を手掛ける。再生医療等製品事業は開発加速で早期の収益化図る。特定細胞加工物の受託拡大に注力。 記:2024/08/02
2372 東証プライム
2,575
11/29 15:30
-7(-0.27%)
時価総額 31,770百万円
治験実施施設を支援するSMO事業、製薬企業等の研究開発業務を支援するCRO事業が柱。先端医療事業、創薬事業、メディカルサポート事業等も手掛ける。SMO事業ではプライマリー領域の試験受託などを推進。 記:2024/10/13
2395 東証プライム
1,597
11/29 15:30
+43(2.77%)
時価総額 66,486百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験受託で国内トップ。イナリサーチなどを傘下に収める。実験施設の拡充など戦略的な大型投資継続。SBIHDと業務提携。 記:2024/10/20
2503 東証プライム
2,089.5
11/29 15:30
-7(-0.33%)
時価総額 1,909,803百万円
国内ビール2強の一角であるキリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンを傘下に収める持株会社。ビールは「一番搾りブランド」が主力。医薬事業、ヘルスサイエンス事業等も展開。ファンケルへのTOBは成立。 記:2024/10/05
2531 東証プライム
1,288
11/29 15:30
+30(2.38%)
時価総額 254,061百万円
宝酒造、宝酒造インターナショナル、タカラバイオなどを傘下に収める持株会社。京都府京都市に本社。焼酎、清酒で国内シェアトップクラス。宝酒造インターナショナルでは商品ポートフォリオの拡充等に取り組む。 記:2024/10/05
3002 東証プライム
5,180
11/29 15:30
+10(0.19%)
時価総額 89,583百万円
1896年創業の繊維・化学メーカー。男性用下着で国内シェアトップクラス。シートベルト用ミシン糸などでも高シェア。縫合補強材などのメディカル事業も展開。機能ソリューション事業では海外拡販の強化等に取り組む。 記:2024/06/13
3386 東証スタンダード
1,167
11/29 15:30
-3(-0.26%)
時価総額 7,058百万円
研究用試薬、研究用機器、臨床検査薬等を扱う専門商社。メーカー機能も持つ。仕入先は約600社。約1200万品を取り扱う。エンドユーザーは教育機関など。札幌事業所の生産能力強化などで既存事業基盤の強化図る。 記:2024/10/05
3401 東証プライム
1,316
11/29 15:30
-8(-0.6%)
時価総額 260,507百万円
1918年創立の化学メーカー。マテリアル事業、繊維・製品事業が柱。パラ系アラミド繊維で世界トップシェア。在宅酸素療法用酸素濃縮装置などに強み。アラミド、炭素繊維などは新規用途開発の推進などに取り組む。 記:2024/10/05
3569 東証プライム
2,764
11/29 15:30
+19(0.69%)
時価総額 178,648百万円
車輌資材事業が主力。1889年に福井市で創業。カーシート表皮材で世界トップシェア。各種衣料用繊維製品、電磁波シールド材の製造・販売等も行う。車輌資材事業、メディカル事業など非衣料・非繊維分野の拡大に注力。 記:2024/10/05
5
3/27 15:00
+1(25%)
時価総額 75百万円
投資情報から医療関連ビジネス主軸に。最先端医療機器の輸入販売や病院、クリニックの運営管理等を行う。医療関連ビジネスに集中投資。再生因子を使用した再生医療の事業化を開始。債務超過等の上場廃止基準に抵触。 記:2017/02/06
4005 東証プライム
362.2
11/29 15:30
-3.3(-0.9%)
時価総額 600,244百万円
大手総合化学メーカー。1913年創業。合成樹脂、アルミナ製品、光学製品、農薬、医療用医薬品等を製造・販売。液浸ArF等で世界シェアトップクラス。アグロ&ライフソリューションなどを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/10/07
4021 東証プライム
5,213
11/29 15:30
-6(-0.11%)
時価総額 718,351百万円
1887年創業の化学メーカー。機能性材料、農業化学品が柱。ディスプレイ材料「サンエバー」で世界トップシェア。半導体材料「ARC」はアジアシェア高い。総還元性向75%目標。事業領域の深掘りなどに注力。 記:2024/08/26
4118 東証プライム
3,458
11/29 15:30
+3(0.09%)
時価総額 228,228百万円
苛性ソーダ・塩ビから発砲樹脂、電子材料、医療機器、食品素材等を手掛ける。液状樹脂は建築用シーリング材として国内トップシェア。26.3期売上高9000億円目標。コエンザイムQ10の能力増強等に取り組む。 記:2024/06/11
4151 東証プライム
2,486
11/29 15:30
-18(-0.72%)
時価総額 1,342,440百万円
キリンHD傘下の製薬会社。骨・ミネラル、血液がん・難治性血液疾患など疾患領域に注力。FGF23関連疾患治療剤「クリースビータ」などが主要製品。バイオテクノロジー、抗体医薬に強み。腎性貧血治療剤は順調。 記:2024/10/09
4188 東証プライム
784.9
11/29 15:30
-1.1(-0.14%)
時価総額 1,182,285百万円
総合化学国内最大手の三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを傘下に収める持株会社。MMAモノマーで世界トップシェア。25.3期はスペシャリティマテリアルズ、石化製品等の需要回復を見込む。 記:2024/06/24
4203 東証プライム
3,639
11/29 15:30
-16(-0.44%)
時価総額 341,185百万円
1932年設立のプラスチック製品メーカー。半導体関連材料、高機能プラスチックなどの製造・販売を行う。半導体封止材で世界トップシェア。半導体関連材料では封止材のグローバル供給体制の強化、拡販に取り組む。 記:2024/10/09
4503 東証プライム
1,561.5
11/29 15:30
-10(-0.64%)
時価総額 2,825,789百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4506 東証プライム
564
11/29 15:30
-19(-3.26%)
時価総額 224,416百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
4508 東証1部
2,006
2/26 15:00
-3(-0.15%)
時価総額 1,126,205百万円
三菱ケミカル系の製薬会社。主力は抗リウマチ薬「レミケード」。自己免疫疾患、糖尿病・腎疾患等が重点疾患領域。三菱ケミカルHDがTOB実施。成立なら上場廃止へ。医薬品事業は伸び悩む。20.3期2Qは業績低調。 記:2019/11/26
4521 東証プライム
4,323
11/29 15:30
+10(0.23%)
時価総額 198,599百万円
医療用医薬品メーカー。理化学研究所を前身として1948年に設立。外用爪白癬治療剤「クレナフィン」でトップシェア。関節機能改善剤「アルツ」等も。25.3期はアルツ、原発性腋窩多汗症治療剤等の増収見込む。 記:2024/06/28
4527 東証プライム
2,967.5
11/29 15:30
+34.5(1.18%)
時価総額 700,858百万円
目薬や外皮薬などの一般用医薬品、「肌ラボ」などのスキンケア事業が柱。1899年創業。スキンケア関連の売上高比率が高い。目薬で国内トップシェア。ロングセラー商品多数。国内はインバウンド需要が追い風。 記:2024/08/26
4543 東証プライム
3,051
11/29 15:30
-29(-0.94%)
時価総額 4,548,117百万円
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記:2024/08/26
4552 東証プライム
740
11/29 15:30
-17(-2.25%)
時価総額 95,968百万円
遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が主力。ムコ多糖症II型治療薬「イズカーゴ」等も手掛ける。メディパルHDが筆頭株主。血液脳関門通過技術を適用した新薬の研究開発などに取り組む。 記:2024/08/01
4568 東証プライム
4,749
11/29 15:30
+32(0.68%)
時価総額 9,246,464百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4578 東証プライム
8,685
11/29 15:30
-3(-0.03%)
時価総額 4,844,806百万円
大塚製薬、大鵬薬品工業などを傘下に収める持株会社。抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」などが主要製品。ポカリスエットで知名度高い。医療関連事業では新製品等による事業領域の拡大図る。 記:2024/08/19
4592 東証グロース
968
11/29 15:30
+1(0.1%)
時価総額 66,433百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
4593 東証グロース
201
11/29 15:30
±0(0%)
時価総額 18,116百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も行う。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。ARDS治療薬はグローバル第3相試験実施に向けて準備進める。 記:2024/10/24
3,374
11/29 15:30
+34(1.02%)
時価総額 4,196,841百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
4911 東証プライム
2,855.5
11/29 15:30
-21(-0.73%)
時価総額 1,142,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
4974 東証プライム
1,030
11/29 15:30
-18(-1.72%)
時価総額 124,028百万円
研究用試薬などの試薬事業が主力。宝HD傘下。滋賀県草津市に本社。再生医療等製品関連受託などのCDMO事業、遺伝子医療事業も手掛ける。25.3期は大幅増益計画。再生医療等製品関連受託の増収などを見込む。 記:2024/07/05
4978 東証グロース
114
11/29 15:30
-3(-2.56%)
時価総額 10,754百万円
東京大学、京都大学発のバイオベンチャー。iPS細胞関連研究試薬の製造・販売等を行う研究支援事業、臨床検査受託サービス等を手掛けるメディカル事業を展開。臨床用iPS細胞、パーソナルiPS及び臨床検査に注力。 記:2024/09/02
5801 東証プライム
6,155
11/29 15:30
+215(3.62%)
時価総額 434,955百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6340 東証プライム
3,855
11/29 15:30
+40(1.05%)
時価総額 108,518百万円
ボトリングシステム、半導体製造システム等を手掛ける機械メーカー。1931年創業。石川県金沢市に本社。飲料用無菌充填システムで高シェア。新市場開拓による海外市場の拡大図る。27.6期売上高1500億円目標。 記:2024/10/10
6501 東証プライム
3,751
11/29 15:30
-38(-1%)
時価総額 17,391,770百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
1,465.5
11/29 15:30
-38(-2.53%)
時価総額 3,596,991百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6758 東証プライム
3,007
11/29 15:30
-51(-1.67%)
時価総額 18,772,996百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6788 東証プライム
3,615
11/29 15:30
+20(0.56%)
時価総額 31,295百万円
整水器メーカー最大手。電解水素水整水器等の製造・販売を行うウォーターヘルスケア事業が主力。電解水透析等の医療関連事業も。ステムセル研究所を傘下に持つ。スポーツ分野、美容分野の販路開拓は順調に進捗。 記:2024/06/11
6849 東証プライム
2,126.5
11/29 15:30
-7(-0.33%)
時価総額 363,551百万円
医用電子機器メーカー。国内で唯一AEDを製造。脳波計、生体情報モニタなどで国内トップシェア。医療機器の設置工事、保守サービス等も。総還元性向35%以上目安。製品競争力の強化、北米事業の成長等に注力。 記:2024/06/29
6965 東証プライム
1,778
11/29 15:30
-21(-1.17%)
時価総額 587,039百万円
光電子増倍管などの電子管事業、光半導体素子などの光半導体事業が柱。光電子増倍管は世界トップシェア。小惑星探査機「はやぶさ」などで納入実績。海外売上高比率は70%超。学術向け光電子増倍管は売上順調。 記:2024/07/07
7012 東証プライム
5,536
11/29 15:30
-73(-1.3%)
時価総額 929,616百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。1878年創業。エネルギー・環境ソリューション分野などに注力。 記:2024/10/20
7701 東証プライム
4,213
11/29 15:30
-56(-1.31%)
時価総額 1,247,343百万円
クロマト分析システムなどの計測機器事業が主力。1875年創業。医用機器、産業機器、航空機器等も。産業用ターボ分子ポンプで世界シェアトップクラス。京都府京都市に本社。リカーリングビジネスの拡大等に注力。 記:2024/10/08
282
11/29 15:30
-3(-1.05%)
時価総額 7,802百万円
核酸自動抽出装置や臨床診断装置などの装置部門、研究用試薬などの試薬・消耗品部門が柱。装置のメンテナンス、受託製造・受託検査なども手掛ける。ELITechGroupが主要取引先。生産体制の強化等に取り組む。 記:2024/08/30
7731 東証プライム
1,767.5
11/29 15:30
-21.5(-1.2%)
時価総額 621,236百万円
大手光学機器メーカー。カメラと半導体やFPDの露光装置で世界トップクラス。眼科領域の顕微鏡等も製造、販売する。業務用カメラの米レッド社買収。カメラや半導体露光装置が堅調。開発費などが重し。医療事業に注力。 記:2024/07/28
7733 東証プライム
2,360
11/29 15:30
-22.5(-0.94%)
時価総額 2,779,372百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7744 東証プライム
4,480
11/29 15:30
+155(3.58%)
時価総額 162,136百万円
マーキングペン先及びコスメ用ペン先の製造・販売等を行うテイボー、DJ機器や音響機器等を手掛けるAlphaThetaなどを傘下に収める持株会社。配当性向40%以上目標。筆記事業では新興国等の販路拡大図る。 記:2024/10/08
493
11/29 15:30
-1(-0.2%)
時価総額 20,021百万円
帝人傘下の再生医療ベンチャー。愛知県蒲郡市に本社。自家培養表皮ジェイス等の再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業を手掛ける。自家培養軟骨ジャックは製造体制の強化に向けた準備を進める。 記:2024/08/22
7776 東証グロース
520
11/29 15:30
+1(0.19%)
時価総額 18,021百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養器材の販売のほか、再生医療受託事業、細胞シート再生医療事業を手掛ける。細胞培養技術に強み。細胞培養器材事業では既存代理店との協業強化で器材製品の拡販図る。 記:2024/06/24
109
11/29 15:30
-3(-2.68%)
時価総額 10,534百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材は欧米で好調。欧州で次世代止血材の製造販売承認申請。疑義注記。 記:2024/09/19
7912 東証プライム
2,285
11/29 15:30
-18.5(-0.8%)
時価総額 1,266,989百万円
大手総合印刷企業。1876年創業。出版関連ビジネスのほか、情報セキュア関連製品、ディスプレイ関連製品、電子デバイス等も。リチウムイオン電池用バッテリーパウチ等で世界トップシェア。BPO事業の拡大等に注力。 記:2024/06/17
7932 東証スタンダード
5,570
11/29 9:17
-10(-0.18%)
時価総額 16,092百万円
可食性コラーゲン・ケーシング、ゼラチン、化粧品用コラーゲン原料などの製造・販売を行う。1907年設立。靴用革、自動車用革の販売等も。ソーセージケーシングなどで国内トップシェア。着色素材の国内販売は順調。 記:2024/10/13
8086 東証プライム
1,381
11/29 15:30
-9(-0.65%)
時価総額 236,785百万円
大手医療器具メーカー。透析関連機器、注射・輸液関連製品等の医療関連事業が主力。医薬関連事業、ファーマパッケージング事業等も。アジアパシフィック地域が重点戦略市場。注射・輸液関連製品は国内販売が順調。 記:2024/06/11
3,341
11/29 15:30
+22(0.66%)
時価総額 5,373,043百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、三井ダイレクト損害保険などを傘下に収める。総資産は27兆円超。事業・リスクポートフォリオなどの変革で安定収益基盤の構築を図る。 記:2024/10/09
9086 東証プライム
8,900
2/22 15:00
±0(0%)
時価総額 748,508百万円
大手物流企業。3PL事業、重量品の輸送移設等に強み。23.3期3Qは2桁増収増益。国際物流部門は好調。新規案件の稼働等が寄与。米投資ファンドによるTOBは成立。同社株は23年2月24日付けで上場廃止予定。 記:2023/02/08