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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:新たなインバウンド需要を開拓!再生医療関連銘柄を深掘り特集

2016/11/11 13:54 FISCO
*13:54JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:新たなインバウンド需要を開拓!再生医療関連銘柄を深掘り特集 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年11月10日15時に執筆 今後の日本の新たなインバウンド需要の一翼を担う可能性が高い医療ツーリズム。 今回は、再生医療関連銘柄をピックアップして深掘り解説していこうと思います。 ■再生医療とは? 事故や病気などで失われた臓器を、特殊な細胞を用いて再生させる治療を行うことを、一般的に再生医療といいます。 特殊な細胞を培養し、失われた臓器を再生させ、再生した臓器を再びその個所に移植し、正常に動き出すようにするというのが再生医療の一例です。 皮膚の培養という形ではすでに実用化も進んでおり、ヤケドなどで皮膚を失った人に皮膚を移植する場合などに用いられています。 動物実験のレベルでは骨の細胞から歯を再生するなど、人間で実用化されれば多くの人が利用するであろう技術の実用化のための実験が日々行われています。 ■ES細胞とiPS細胞 この再生医療になくてはならない存在が、ES細胞とiPS細胞の2つ。 ▽ES細胞とは? ES細胞は胚性幹細胞と呼ばれており、受精卵を使用します。 ES細胞は比較的容易に手に入れることができる一方で、赤ちゃんの元である細胞を使うことへの倫理的反発が大きいこと、また、他人のES細胞を用いる場合に拒絶反応が大きいことから活用方法は限定的となっていました。そこで注目されたのがiPS細胞です。 ▽iPS細胞とは? iPS細胞は皮膚の細胞などから取り出すことが可能なため、ES細胞のような倫理的な反発はまず起こりません。加えて、自分自身のものを使うことができるため、移植時の拒絶反応も少ないのが特徴です。 しかし、iPS細胞のガン化という問題もあるなど、まだまだ研究途上にある細胞です。 ■再生医療の市場規模と今後の課題 再生医療の市場規模は、日本では2020年でおおよそ1000億円程度に達すると想像されています。同時期の世界では1兆円を超える規模が想定されており、全世界の約10分の1の市場規模に食い込めることが予想されています。 10分の1という割合は今後も変わらないことが予想され、2050年にようやく日本も1兆円を超える規模となっている中、世界では10兆円を超える規模になっているという試算が出ています。 ヨーロッパでの拡大以上に新興国での市場、需要拡大が考えられるため、新興国への投資という可能性を見出すことができます。 再生医療の課題としては、そのコストの高さといえるでしょう。再生医療を実用化させる場合、乗り越えなければならないのは人間に対する実験、いわゆる治験と製造コストです。特に治験は慎重に行う必要があり、現状よりも半分以下の値段でやっていくことが求められています。製造コストに関しても、製造工程の効率化などを図ってコストを減らす必要があります。 ■日本が今後力を入れるべき、医療ツーリズム分野 普段住んでいる国と違う国や地域に一定期間ステイしながら医療サービスを受けることを、医療ツーリズムと言います。 例えば、韓国は整形大国であり、腕利きの医者が多くいることから諸外国から韓国に渡り、整形手術を受ける人が多く存在します。 日本も、もはや医療ツーリズムとは切っても切り離せない間柄となっており、専用のホテルに宿泊し、優雅に食事をしながら、最新鋭の機材とスタッフによって医療サービスを受けることのできる施設も近年登場しています。 再生医療に関しても日本がリードしていくことになれば、今後、日本で再生医療の治療を受ける外国人が急増することが予想されます。 こうして医療ツーリズムで積極的に多くの外国人を日本に招き入れることができるようになれば、新たなインバウンド需要の創造に繋がっていく事、間違いなしでしょう。 ■再生医療関連銘柄 細胞を培養する事業、その培養をするための材料を作る事業、培養装置、検査機器の製造に関する事業、保険やインフラ、医療に関する材料などを提供する事業など、再生医療には多岐にわたる業種の企業が可能性を見出そうとしています。 こうした再生医療に関わる企業群を、再生医療関連銘柄と考えることが出来ます。 再生医療そのものに関わる会社、そのサポートをする会社、このいずれは相互関係にあるため、どちらかで再生医療に関する新発見があれば、連動して株価が引き上げられることになります。それぞれの企業が何をして、どのような製品が開発されるかで再生医療にどう寄与するのかを想像して、慎重に企業分析を行っていく必要があります。 例えば、製薬会社や医薬品メーカーを考えてみて下さい。日本の医薬品メーカーでも大衆薬向けの企業や、再生医療など高度の医療などに特化した企業と分かれており、近年は会社同士での提携や部門売却が行われ、再編が急ピッチで進んでいます。 これらの医薬品メーカーは再生医療と若干遠い位置にいますが、再生医療が確立すればそれ用の医薬品開発に取り組む必要があります。再生医療に力を入れている企業、入れようとしている企業は今後の需要拡大の恩恵を受けることが濃厚といえます。 また、再生医療の分野は潤沢な資金が必要となることが多く、経営体質を強化しようとする動きが活発になります。特に世界で戦うためにこうした同業他社の合併、提携は起こりやすくなっており、世界には負けない技術をその企業が持っているかどうかも再生医療関連銘柄を選ぶ際には重要です。 ということで、具体的に再生医療関連銘柄をチェックしていきましょう。 ▽メディネット<2370> 再生医療関連銘柄でまず注目したいのが、東大医科研発のバイオベンチャー企業、メディネット<2370>です。 ガンの免疫細胞医療の草分け的存在で、再生・細胞医療製品の受託製造事業の核に据え、医療機関などへ細胞培養技術者の派遣事業を行っている企業となります。 現在は細胞培養化工と細胞医療製品を事業の2本柱とするべく業態転換を行っている最中となります。 ▽富士フィルムHD<4901> iPS細胞の開発と製造のリーディングカンパニー、再生医療製品を手掛けている米バイオベンチャー、セルラー・ダイナミクスを子会社に持つのが富士フィルムHD<4901>。 自家培養表皮や軟骨、角膜上皮を開発するジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>も子会社に持っており、再生医療関連の今後の主役と考える人も多い企業です。 ▽アイロムHD<2372> 日米で、iPS細胞の作製方法の特許を取得したアイロムHD<2372>。 医療機関向けの治験支援が主力の同社ですが、臨床様iPS細胞を作成する技術を用い、細胞の製作や製造、販売も行っています。 茨城県つくば市には、iPS細胞の量産工場も建設。先端医療への取り組みを本格化させてきている企業のひとつです。 ▽その他の再生医療関連銘柄一覧 テラ<2191> 新日本科学<2395> キリンHD<2503> 宝HLD<2531> グンゼ<3002> コスモバイオ<3386> 帝人<3401> セーレン<3569> T&C<3832> 住友化<4005> 日産化<4021> カネカ<4118> 協和キリン<4151> 三菱ケミHD<4188> 住友ベ<4203> アステラス<4503> 大日本住友<4506> 田辺三菱<4508> 科研薬<4521> ロート<4527> テルモ<4543> JCRファ<4552> 第一三共<4568> 大塚HD<4578> サンバイオ<4592> ヘリオス<4593> 資生堂<4911> タカラバイオ<4974> リプロセル<4978> 古河電<5801> 渋谷工<6340> 日立<6501> パナソニック<6752> ソニー<6758> 日本トリム<6788> 日本光電<6849> ホトニクス<6965> 川重<7012> 島津<7701> PSS<7707> ニコン<7731> オリンパス<7733> ノーリツ鋼機<7744> Jティッシュ<7774> セルシード<7776> 3DM<7777> 大日印<7912> ニッピ<7932> ニプロ<8086> MS&AD<8725> 日立物流<9086> 当ブログでは、個人的に注目しているテーマ関連株の深掘り、個別銘柄の考察、世界経済の今後の流れ、投資全般に役立つ情報を定期的に発信しています。チャート画像付きでの解説などもありますので、ブログも併せてお読み頂けますと幸いです。 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思います。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《KS》
関連銘柄 54件
2191 東証スタンダード
2
8/22 15:00
-2(-50%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
2370 東証グロース
42
10/9 15:00
-1(-2.33%)
時価総額 10,563百万円
体細胞や体性幹細胞など特定細胞加工物製造受託、免疫細胞治療用細胞加工受託、再生医療等製品・治験製品の製造受託等を手掛ける。再生医療等製品事業は開発加速で早期の収益化図る。特定細胞加工物の受託拡大に注力。 記:2024/08/02
2372 東証プライム
2,786
10/9 15:00
+8(0.29%)
時価総額 34,287百万円
医薬品の治験を行う医療機関を支援するSMO事業が柱。製薬会社向け開発支援や医薬品製造受託等も。24.3期3QはCRO事業が黒字転換。海外の臨床試験実施施設の新規試験受託等が寄与。先端医療事業は売上増。 記:2024/04/16
2395 東証プライム
1,252
10/9 15:00
+8(0.64%)
時価総額 52,123百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験受託で国内トップ。イナリサーチなどを傘下に収める。CRO事業では国内のNHP繁殖体制強化で輸入リスク軽減図る。 記:2024/04/30
2503 東証プライム
2,210.5
10/9 15:00
+17.5(0.8%)
時価総額 2,020,397百万円
ビール2強の一角をなす酒類メーカー。清涼飲料も。傘下にワインのメルシャンや医薬品の協和キリン。海外は米国と豪州が柱。24.12期は酒類、飲料の増販を想定。昨夏買収の豪州サプリ会社も上乗せ。増収増益を計画。 記:2024/04/10
2531 東証プライム
1,248.5
10/9 15:00
-3.5(-0.28%)
時価総額 249,325百万円
焼酎・清酒でトップ。みりんにも強み。傘下に研究用試薬のタカラバイオ。24.3期3Q累計は米国や英国でウイスキーの好調続く。国内ではソフトアルコール飲料が堅調。だがタカラバイオのコロナ特需剥落影響を補えず。 記:2024/04/10
3002 東証プライム
5,580
10/9 15:00
+80(1.45%)
時価総額 102,081百万円
1896年創業の繊維・化学メーカー。男性用下着で国内シェアトップクラス。シートベルト用ミシン糸などでも高シェア。縫合補強材などのメディカル事業も展開。機能ソリューション事業では海外拡販の強化等に取り組む。 記:2024/06/13
3386 東証スタンダード
1,155
10/9 15:00
-9(-0.77%)
時価総額 6,985百万円
研究用試薬・機器や臨床検査薬の専門商社。豊富な品揃えが強み。抗体製作などの受託サービスを強化。24.12期は円安に伴う仕入原価増を想定。人件費増も利益に響く見込み。受託サービス仲介サイトを今春提供開始へ。 記:2024/04/11
3401 東証プライム
1,446
10/9 15:00
-11(-0.75%)
時価総額 286,241百万円
大手総合化学メーカー。自動車向け成形材料やアラミド繊維、炭素繊維等の高機能繊維や材料、繊維や、医薬品等を手掛ける。今期3Q累計の売上高は前年並みも、医薬品導入一時金や後発品参入等が利益に影響した。 記:2024/04/10
3569 東証プライム
2,650
10/9 15:00
±0(0%)
時価総額 171,280百万円
資材メーカー。車輌資材やアパレル製品、素材、土木資材、化粧品、医療関連素材、エレクトロニクス等、多岐にわたる製品を提供する。自動車向けとスポーツ向けに強い。今期3Q累計は車輌資材とファッションが伸長した。 記:2024/04/11
5
3/27 15:00
+1(25%)
時価総額 75百万円
投資情報から医療関連ビジネス主軸に。最先端医療機器の輸入販売や病院、クリニックの運営管理等を行う。医療関連ビジネスに集中投資。再生因子を使用した再生医療の事業化を開始。債務超過等の上場廃止基準に抵触。 記:2017/02/06
4005 東証プライム
417
10/9 15:00
-9(-2.11%)
時価総額 690,494百万円
大手総合化学会社。エッセンシャルケミカルズやエネルギー、機能材料、情報電子化学、健康、農業、医薬品の分野で事業展開する。今期3Q累計はエッセンシャルケミカルズや機能材料、情報電子化学等が伸び悩んだ。 記:2024/04/12
4021 東証プライム
5,245
10/9 15:00
+51(0.98%)
時価総額 741,119百万円
1887年創業の化学メーカー。機能性材料、農業化学品が柱。ディスプレイ材料「サンエバー」で世界トップシェア。半導体材料「ARC」はアジアシェア高い。総還元性向75%目標。事業領域の深掘りなどに注力。 記:2024/08/26
4118 東証プライム
3,857
10/9 15:00
+8(0.21%)
時価総額 262,276百万円
苛性ソーダ・塩ビから発砲樹脂、電子材料、医療機器、食品素材等を手掛ける。液状樹脂は建築用シーリング材として国内トップシェア。26.3期売上高9000億円目標。コエンザイムQ10の能力増強等に取り組む。 記:2024/06/11
4151 東証プライム
2,628
10/9 15:00
+21.5(0.82%)
時価総額 1,419,120百万円
医療用医薬品メーカー。キリンHDの子会社。がんや腎、免疫、中枢神経の分野で抗体医薬品や低分子医薬品等の医療用医薬品を開発する。富士フイルムと提携。23年12月期は国内が足踏みも、海外が堅調に推移した。 記:2024/04/14
4188 東証プライム
888.5
10/9 15:00
-12.3(-1.37%)
時価総額 1,338,337百万円
総合化学国内最大手の三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを傘下に収める持株会社。MMAモノマーで世界トップシェア。25.3期はスペシャリティマテリアルズ、石化製品等の需要回復を見込む。 記:2024/06/24
4203 東証プライム
4,165
10/9 15:00
+31(0.75%)
時価総額 390,502百万円
プラスチック製品メーカー。半導体材料や高機能プラスチック、医療機器を製造、販売する。半導体向けに強みを持つ。今期3Q累計は半導体関連材料が堅調に推移した。高機能プラスチックは緩やかな回復傾向となった。 記:2024/04/14
4503 東証プライム
1,747
10/9 15:00
+3(0.17%)
時価総額 3,207,233百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4506 東証プライム
670
10/9 15:00
+3(0.45%)
時価総額 266,593百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
4508 東証1部
2,006
2/26 15:00
-3(-0.15%)
時価総額 1,126,205百万円
三菱ケミカル系の製薬会社。主力は抗リウマチ薬「レミケード」。自己免疫疾患、糖尿病・腎疾患等が重点疾患領域。三菱ケミカルHDがTOB実施。成立なら上場廃止へ。医薬品事業は伸び悩む。20.3期2Qは業績低調。 記:2019/11/26
4521 東証プライム
3,903
10/9 15:00
+36(0.93%)
時価総額 179,304百万円
医療用医薬品メーカー。理化学研究所を前身として1948年に設立。外用爪白癬治療剤「クレナフィン」でトップシェア。関節機能改善剤「アルツ」等も。25.3期はアルツ、原発性腋窩多汗症治療剤等の増収見込む。 記:2024/06/28
4527 東証プライム
3,587
10/9 15:00
+56(1.59%)
時価総額 847,170百万円
目薬や外皮薬などの一般用医薬品、「肌ラボ」などのスキンケア事業が柱。1899年創業。スキンケア関連の売上高比率が高い。目薬で国内トップシェア。ロングセラー商品多数。国内はインバウンド需要が追い風。 記:2024/08/26
4543 東証プライム
2,931.5
10/9 15:00
+31(1.07%)
時価総額 4,369,978百万円
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記:2024/08/26
4552 東証プライム
671
10/9 15:00
+4(0.6%)
時価総額 87,019百万円
遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が主力。ムコ多糖症II型治療薬「イズカーゴ」等も手掛ける。メディパルHDが筆頭株主。血液脳関門通過技術を適用した新薬の研究開発などに取り組む。 記:2024/08/01
4568 東証プライム
4,937
10/9 15:00
+96(1.98%)
時価総額 9,612,507百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4578 東証プライム
8,710
10/9 15:00
+161(1.88%)
時価総額 4,858,752百万円
大塚製薬、大鵬薬品工業などを傘下に収める持株会社。抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」などが主要製品。ポカリスエットで知名度高い。医療関連事業では新製品等による事業領域の拡大図る。 記:2024/08/19
4592 東証グロース
1,110
10/9 15:00
-48(-4.15%)
時価総額 76,178百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4593 東証グロース
213
10/9 15:00
+1(0.47%)
時価総額 19,198百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。AND medical社と培養上清活用に向けた共同研究契約を締結。 記:2024/05/08
3,784
10/9 15:00
+77(2.08%)
時価総額 4,706,831百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
4911 東証プライム
3,728
10/9 15:00
+124(3.44%)
時価総額 1,491,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
4974 東証プライム
1,065
10/9 15:00
-3(-0.28%)
時価総額 128,243百万円
研究用試薬などの試薬事業が主力。宝HD傘下。滋賀県草津市に本社。再生医療等製品関連受託などのCDMO事業、遺伝子医療事業も手掛ける。25.3期は大幅増益計画。再生医療等製品関連受託の増収などを見込む。 記:2024/07/05
4978 東証グロース
114
10/9 15:00
-1(-0.87%)
時価総額 9,676百万円
東京大学、京都大学発のバイオベンチャー。iPS細胞関連研究試薬の製造・販売等を行う研究支援事業、臨床検査受託サービス等を手掛けるメディカル事業を展開。臨床用iPS細胞、パーソナルiPS及び臨床検査に注力。 記:2024/09/02
5801 東証プライム
3,608
10/9 15:00
+79(2.24%)
時価総額 254,967百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6340 東証プライム
3,845
10/9 15:00
-20(-0.52%)
時価総額 108,237百万円
充填・包装設備を製造・販売。国内首位の飲料用充填システムに強み。半導体装置なども。メカトロシステム事業は堅調。半導体製造装置は横ばいだが、医療機器は海外向け売上が増加。24.6期2Q累計は大幅増益。 記:2024/04/14
6501 東証プライム
3,971
10/9 15:00
+24(0.61%)
時価総額 18,411,815百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
1,305.5
10/9 15:00
-3(-0.23%)
時価総額 3,203,771百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6758 東証プライム
2,820
10/9 15:00
+9.5(0.34%)
時価総額 17,605,536百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6788 東証プライム
3,660
10/9 15:00
+20(0.55%)
時価総額 31,685百万円
整水器メーカー最大手。電解水素水整水器等の製造・販売を行うウォーターヘルスケア事業が主力。電解水透析等の医療関連事業も。ステムセル研究所を傘下に持つ。スポーツ分野、美容分野の販路開拓は順調に進捗。 記:2024/06/11
6849 東証プライム
2,095
10/9 15:00
-30(-1.41%)
時価総額 369,688百万円
医用電子機器メーカー。国内で唯一AEDを製造。脳波計、生体情報モニタなどで国内トップシェア。医療機器の設置工事、保守サービス等も。総還元性向35%以上目安。製品競争力の強化、北米事業の成長等に注力。 記:2024/06/29
6965 東証プライム
2,040
10/9 15:00
+3.5(0.17%)
時価総額 673,543百万円
光電子増倍管などの電子管事業、光半導体素子などの光半導体事業が柱。光電子増倍管は世界トップシェア。小惑星探査機「はやぶさ」などで納入実績。海外売上高比率は70%超。学術向け光電子増倍管は売上順調。 記:2024/07/07
7012 東証プライム
6,530
10/9 15:00
+217(3.44%)
時価総額 1,096,531百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7701 東証プライム
4,921
10/9 15:00
+60(1.23%)
時価総額 1,456,960百万円
分析・計測機器大手。物質分離装置のクロマトグラフや分離物資成分の質量分析計で世界的。計測機器事業は堅調。ヘルスケア領域では液体クロマトグラフ、質量分析システムが販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/13
279
10/9 15:00
+13(4.89%)
時価総額 7,719百万円
核酸自動抽出装置や臨床診断装置などの装置部門、研究用試薬などの試薬・消耗品部門が柱。装置のメンテナンス、受託製造・受託検査なども手掛ける。ELITechGroupが主要取引先。生産体制の強化等に取り組む。 記:2024/08/30
7731 東証プライム
1,703
10/9 15:00
+6(0.35%)
時価総額 644,308百万円
大手光学機器メーカー。カメラと半導体やFPDの露光装置で世界トップクラス。眼科領域の顕微鏡等も製造、販売する。業務用カメラの米レッド社買収。カメラや半導体露光装置が堅調。開発費などが重し。医療事業に注力。 記:2024/07/28
7733 東証プライム
2,819.5
10/9 15:00
+19(0.68%)
時価総額 3,625,572百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7744 東証プライム
4,295
10/9 15:00
-20(-0.46%)
時価総額 155,440百万円
マーキングペン先で世界首位。血中バイオマーカー検査や遠隔医療に加え、DJ機材やイヤホンなど音響機器も展開。音響機器関連は好調。その他費用は減少。23.12期通期は大幅営業増益。24.12期は増収計画。 記:2024/04/13
525
10/9 15:00
-4(-0.76%)
時価総額 21,320百万円
帝人傘下の再生医療ベンチャー。愛知県蒲郡市に本社。自家培養表皮ジェイス等の再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業を手掛ける。自家培養軟骨ジャックは製造体制の強化に向けた準備を進める。 記:2024/08/22
7776 東証グロース
733
10/9 15:00
-23(-3.04%)
時価総額 23,455百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養器材の販売のほか、再生医療受託事業、細胞シート再生医療事業を手掛ける。細胞培養技術に強み。細胞培養器材事業では既存代理店との協業強化で器材製品の拡販図る。 記:2024/06/24
107
10/9 15:00
±0(0%)
時価総額 10,341百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
7912 東証プライム
2,743.5
10/9 15:00
+2.5(0.09%)
時価総額 1,521,219百万円
大手総合印刷企業。1876年創業。出版関連ビジネスのほか、情報セキュア関連製品、ディスプレイ関連製品、電子デバイス等も。リチウムイオン電池用バッテリーパウチ等で世界トップシェア。BPO事業の拡大等に注力。 記:2024/06/17
7932 東証スタンダード
5,760
10/9 15:00
-10(-0.17%)
時価総額 16,641百万円
コラーゲンやゼラチン、皮革製品を製造・販売。自社素材を用いた化粧品の通販も。24.3期3Q累計はカプセル、食品用ゼラチンが好調。靴用革の需要やコラーゲンの採算も上向いて増収・大幅増益に。配当性向3割目標。 記:2024/04/15
8086 東証プライム
1,464
10/9 15:00
-2.5(-0.17%)
時価総額 251,016百万円
大手医療器具メーカー。透析関連機器、注射・輸液関連製品等の医療関連事業が主力。医薬関連事業、ファーマパッケージング事業等も。アジアパシフィック地域が重点戦略市場。注射・輸液関連製品は国内販売が順調。 記:2024/06/11
3,405
10/9 15:00
-43(-1.25%)
時価総額 5,475,969百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
9086 東証プライム
8,900
2/22 15:00
±0(0%)
時価総額 748,508百万円
大手物流企業。3PL事業、重量品の輸送移設等に強み。23.3期3Qは2桁増収増益。国際物流部門は好調。新規案件の稼働等が寄与。米投資ファンドによるTOBは成立。同社株は23年2月24日付けで上場廃止予定。 記:2023/02/08