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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテなどが後場一段安で指数押し下げ

2016/4/18 17:02 FISCO
*17:02JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテなどが後場一段安で指数押し下げ 18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり211銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は大幅続落。15日に閉会した20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明については、足元の円高基調を修正するまでにはならないとの見方が多かった。また、産油国会合は増産凍結で合意できず、NY原油先物相場が時間外取引で急落した。原油安や円高懸念などが重しとなり、日経平均は326円安からスタートすると、朝方には一時下げ幅を600円近くに広げた。円高進行が一服するといったん下げ渋る場面も見られたが、週明けの米国市場の動向を見極めたいとするムードも強く、大引けにかけて再び弱含んだ。 大引けの日経平均は前週末比572.08円安の16275.95円となった。東証1部の売買高は21億8206万株、売買代金は2兆1312億円だった。業種別では、保険業が6%近く下げたほか、海運業、その他金融業、輸送用機器が下落率上位だった。一方、建設業のみ小幅ながらプラスを確保した。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約93円押し下げた。値下がり銘柄数は前引け時(218銘柄)からやや減少する一方、指数寄与度の大きい銘柄が後場一段安となり指数を押し下げた。日経平均構成銘柄の下落率トップはNTN<6472>で7.6%安だった。一部証券会社が業績予想を減額修正するとともに、投資評価も引き下げているようだ。 一方、値上がり寄与トップは大林組<1802>となった。熊本県を中心に相次ぐ地震が収束した後の復興や防災対策などを意識して、同社や大成建<1801>、鹿島<1812>など土木・建設セクターに物色が向かった。太平洋セメ<5233>や住阪セメ<5232>も同様の理由から買われた。コナミHD<9766>は一部証券会社による目標株価引き上げが観測されている。JX<5020>は一部メディアで業績観測が報じられた。 *15:00現在 日経平均株価  16275.95(-572.08) 値上がり銘柄数  11(寄与度+4.56) 値下がり銘柄数 211(寄与度-576.63) 変わらず銘柄数  3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <1802> 大林組 1120 35 +1.37 <1801> 大成建 769 16 +0.63 <9766> コナミHD 3740 15 +0.59 <1812> 鹿島 713 14 +0.55 <3405> クラレ 1376 14 +0.55 <5233> 太平洋セメ 302 8 +0.31 <5002> 昭和シェル 1041 6 +0.24 <5232> 住阪セメ 488 5 +0.20 <1803> 清水建 1009 2 +0.08 <4004> 昭電工 112 1 +0.04 <5020> JX 455.4 0.2 +0.01 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 28075 -1540 -60.40 <6954> ファナック 17685 -820 -32.16 <9984> ソフトバンクG 5759 -256 -30.12 <9433> KDDI 3075 -93 -21.89 <6971> 京セラ 4996 -174 -13.65 <6762> TDK 5950 -310 -12.16 <6988> 日東電 6007 -305 -11.96 <4324> 電通 5410 -300 -11.77 <7203> トヨタ 5467 -273 -10.71 <8035> 東エレク 7190 -271 -10.63 <6367> ダイキン 8568 -257 -10.08 <4543> テルモ 4075 -125 -9.81 <4503> アステラス薬 1495 -46.5 -9.12 <9735> セコム 8060 -230 -9.02 <4523> エーザイ 6911 -214 -8.39 <4063> 信越化 5916 -211 -8.28 <6758> ソニー 2736 -199 -7.81 <6902> デンソー 4089 -197 -7.73 <4452> 花王 5677 -192 -7.53 <2914> JT 4588 -180 -7.06 《NH》
関連銘柄 32件
1801 東証プライム
6,028
7/2 10:19
+37(0.62%)
時価総額 1,210,440百万円
大手ゼネコン。ビルや不動産開発、地下鉄、環境関連、ダム、トンネル等の建築工事、土木工事を行う。海外の大規模プロジェクトも手掛ける。今期3Q累計は土木と開発が増加も、国内建築工事の利益率低下が影響した。 記:2024/03/07
1802 東証プライム
1,943.5
7/2 10:19
+23.5(1.22%)
時価総額 1,402,255百万円
大手ゼネコン。ビルやマンション、公共施設等の建築に加え、社会インフラの土木を行う。不動産開発等も展開する。今期3Q累計は国内外の大型建築工事の進捗等が寄与も、前期の大型不動産の売却の反動が影響した。 記:2024/03/07
1803 東証プライム
915.4
7/2 10:19
+7(0.77%)
時価総額 721,807百万円
ゼネコン大手。不動産開発やインフラ運営、再エネなどの非建設分野にも力注ぐ。24.3期3Q累計は複数の大型工事で損失が生じて利益水面下に。受注は堅調。昨年末単体受注残は22年末比9%増の2兆1699億円に。 記:2024/04/15
1812 東証プライム
2,798.5
7/2 10:19
+8.5(0.3%)
時価総額 1,479,444百万円
ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
2914 東証プライム
4,431
7/2 10:19
+16(0.36%)
時価総額 8,862,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3405 東証プライム
1,873.5
7/2 10:19
+5(0.27%)
時価総額 664,838百万円
機能性化学品メーカー。ポバール樹脂とエバール樹脂、それを加工して作るフィルム製品に強み。サステナブルな高機能素材をアパレル・スポーツ用品向け拡販。ビニルアセテートの好調もあり、23.12期実績は増収確保。 記:2024/02/29
3,463
7/2 10:19
+12(0.35%)
時価総額 640,312百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4063 東証プライム
6,237
7/2 10:19
-1(-0.02%)
時価総額 12,624,455百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4324 東証プライム
3,923
7/2 10:19
-106(-2.63%)
時価総額 1,131,432百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4452 東証プライム
6,466
7/2 10:19
-5(-0.08%)
時価総額 3,071,350百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
4503 東証プライム
1,580.5
7/2 10:19
-8(-0.5%)
時価総額 2,901,564百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4523 東証プライム
6,578
7/2 10:19
-102(-1.53%)
時価総額 1,950,818百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
4543 東証プライム
2,553.5
7/2 10:19
+5.5(0.22%)
時価総額 3,806,495百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
5002 東証1部
1,682
3/26 15:00
±0(0%)
時価総額 626,706百万円
石油元売り大手で原油処理量国内第5位。財務体質健全。出光興産と19年4月に株式交換を実施し、経営統合を予定。15か月変則決算。19.3期4Q累計決算は増収・増益。通期営業利益見通しを830億円下方修正。 記:2019/02/15
5020 東証プライム
849.9
7/2 10:19
+7.6(0.9%)
時価総額 2,745,418百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5232 東証プライム
3,959
7/2 10:19
+16(0.41%)
時価総額 135,912百万円
大手セメントメーカー。国内販売シェアは3位。セメントや生コンクリート、固化材等のセメント製品、コンクリート二次製品を製造、販売。25年度売上2650億円目指す。セメント事業の収益力回復等に取り組む。 記:2024/04/29
5233 東証プライム
4,092
7/2 10:19
-5(-0.12%)
時価総額 499,163百万円
セメントメーカー国内最大手。セメントや生コンクリートの製造・販売に加え、骨材や石灰石製品、コンクリート二次製品等を手掛ける。セメント製造環境技術、安定供給能力等が強み。東南アジアでの事業拡大などに注力。 記:2024/04/29
6367 東証プライム
22,095
7/2 10:19
-55(-0.25%)
時価総額 6,476,354百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6472 東証プライム
317
7/2 10:19
-0.7(-0.22%)
時価総額 168,791百万円
大手ベアリングメーカー。自動車向けのハブベアリングやドライブシャフトで世界シェアトップクラス。アフターマーケット向けにも強み。「H3ロケット」試験機2号機に軸受を供給。半導体不足解消し3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
13,875
7/2 10:19
+125(0.91%)
時価総額 17,497,513百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6762 東証プライム
9,867
7/2 10:19
+4(0.04%)
時価総額 3,836,013百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6902 東証プライム
2,536.5
7/2 10:19
+9.5(0.38%)
時価総額 7,994,490百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6954 東証プライム
4,422
7/2 10:19
+9(0.2%)
時価総額 4,464,217百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6971 東証プライム
1,861.5
7/2 10:19
+4(0.22%)
時価総額 2,811,747百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
6988 東証プライム
12,710
7/2 10:19
+80(0.63%)
時価総額 1,903,424百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルム等を製造。液晶用光学フィルム、自動車用表面保護フィルム等で世界首位。24.3期3Qはインダストリアルテープの収益が堅調。ハイエンドスマホ向け組み立て用部材は需要増。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,316
7/2 10:19
+32(0.97%)
時価総額 54,100,497百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
34,540
7/2 10:19
-280(-0.8%)
時価総額 16,290,204百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,357
7/2 10:19
+12(0.28%)
時価総額 10,039,312百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9735 東証プライム
9,437
7/2 10:19
-90(-0.94%)
時価総額 2,201,652百万円
警備サービス最大手。機械警備や常駐警備、現金護送に加え、警備とシナジー効果のある防災、メディカル、保険、地理情報なども展開。強固な顧客基盤に強み。セキュリティサービスや防災の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/29
9766 東証プライム
11,545
7/2 10:19
+70(0.61%)
時価総額 1,656,708百万円
ゲームソフトが柱。スポーツクラブ兼営。遊技機やカジノ機の製造・販売も。24.3期3Q累計は主力ゲーム作品が想定以上に好調。遊技機、カジノ機、スポーツクラブも伸びて二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。 記:2024/03/10
9983 東証プライム
40,580
7/2 10:19
+60(0.15%)
時価総額 12,913,408百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
10,450
7/2 10:19
-55(-0.52%)
時価総額 18,004,869百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17