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日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は大幅に3日続伸、ファナックが値上がり寄与トップ
2015/8/28 12:23
FISCO
*12:23JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は大幅に3日続伸、ファナックが値上がり寄与トップ
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり220銘柄、値下がり4銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅に3日続伸。前日比513.66円高の19088.10円（出来高概算14億7000万株）で前場の取引を終えた。27日の海外市場では、上海株が大引けにかけて急伸したほか、米4-6月GDP改定値が市場予想を大幅に上回ったことからNYダウが369ドル高となった。こうした流れを受けて、日経平均は334円高からスタートすると、寄り付き後には19000円台を回復した。その後は短期的な達成感や週末要因なども影響し、19000円を挟んだもみ合いが続いたが、前引けにかけてやや強含む格好となった。
値上がり寄与トップはファナック<6954>となり、日経平均を約37円押し上げた。同社が大引け時点で4.8％高となったほか、アルプス<6770>が6.3％高となるなど、前日の上海総合指数の急伸を受けて中国関連銘柄の上昇が目立った。為替相場が円安方向に戻していることを受けて、ホンダ<7267>やトヨタ<7203>など自動車株も買われている。富士重<7270>は一部証券会社がトップピックとして再強調しているようだ。
一方、値下がりしたのは、日本ハム<2282>、キッコーマン<2801>、ANA<9202>、NTTドコモ<9437>の4銘柄にとどまった。前日はキッコーマンが6.1％高となるなど食料品株の上昇が目立っていた。
*11:30現在
日経平均株価 19088.10(+513.66)
値上がり銘柄数 220(寄与度+515.17)
値下がり銘柄数 4(寄与度-1.51)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 20250 930 +36.51
<9984> ソフトバンクG 7140 188 +22.14
<6971> 京セラ 6097 190 +14.92
<9983> ファーストリテ 50660 370 +14.53
<7267> ホンダ 3855 173 +13.58
<7203> トヨタ 7356 330 +12.95
<6762> TDK 7740 310 +12.17
<6902> デンソー 5498 244 +9.58
<4901> 富士フイルム 4974 240 +9.42
<8035> 東エレク 6523 237 +9.30
<6770> アルプス 3865 230 +9.03
<4324> 電通 6220 230 +9.03
<7751> キヤノン 3771 145 +8.54
<9433> KDDI 3029 35 +8.24
<7269> スズキ 4143 197.5 +7.75
<4523> エーザイ 7908 194 +7.62
<4543> テルモ 3350 95 +7.46
<7270> 富士重 4256.5 189 +7.42
<5108> ブリヂストン 4163 178 +6.99
<4063> 信越化 6756 171 +6.71
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2282> 日本ハム 2743 -29 -1.14
<2801> キッコーマン 3840 -5 -0.20
<9202> ANA 356.6 -2.4 -0.09
<9437> NTTドコモ 2507.5 -21.5 -0.08
《NH》
関連銘柄 24件
2282
東証プライム
5,300
時価総額 545,683百万円
10/9 15:00
+22(0.42%)
+22(0.42%)
国内食肉業界最大手。食肉事業のほか、加工事業、海外事業、ボールパーク事業も手掛ける。「シャウエッセン」などロングセラー商品多数。配当性向40％以上目安。加工事業では主力商品のブランディング強化を図る。 記：2024/08/02
2801
東証プライム
1,658.5
時価総額 1,607,776百万円
10/9 15:00
-2(-0.12%)
-2(-0.12%)
1917年創業のしょうゆメーカー最大手。しょうゆ関連調味料やデルモンテ調味料の食品部門、豆乳飲料等の飲料部門、酒類部門などでも事業展開。海外売上高比率は7割超。海外のしょうゆ部門では新規市場開拓進める。 記：2024/09/01
4063
東証プライム
6,129
時価総額 12,405,850百万円
10/9 15:00
+73(1.21%)
+73(1.21%)
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40％目指す。 記：2024/05/16
4324
東証プライム
4,651
時価総額 1,341,395百万円
10/9 15:00
+53(1.15%)
+53(1.15%)
国内最大の広告代理店。世界145以上の国・地域で事業展開。メディア確保力、広告企画力などが強み。配当性向35％目標。内部投資で競争力、ケイパビリティの強化を図る。中国などでのコアビジネス再建に注力。 記：2024/07/08
4523
東証プライム
5,491
時価総額 1,628,449百万円
10/9 15:00
+5(0.09%)
+5(0.09%)
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記：2024/04/29
4543
東証プライム
2,931.5
時価総額 4,369,978百万円
10/9 15:00
+31(1.07%)
+31(1.07%)
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記：2024/08/26
4901
東証プライム
3,784
時価総額 4,706,831百万円
10/9 15:00
+77(2.08%)
+77(2.08%)
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30％目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記：2024/07/08
5108
東証プライム
5,589
時価総額 3,988,858百万円
10/9 15:00
-35(-0.62%)
-35(-0.62%)
世界的なタイヤメーカー。1931年創業。生産拠点数は国内外で100超。化工品事業、スポーツ・サイクル事業等も手掛ける。海外売上比率は7割超。乗用車用プレミアムタイヤの拡販などで販売ミックスの改善図る。 記：2024/08/10
6762
東証プライム
1,915
時価総額 3,722,492百万円
10/9 15:00
-5.5(-0.29%)
-5.5(-0.29%)
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記：2024/08/29
6770
東証プライム
1,546.5
時価総額 339,118百万円
10/9 15:00
+17(1.11%)
+17(1.11%)
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記：2024/06/15
6902
東証プライム
2,122
時価総額 6,688,077百万円
10/9 15:00
+3(0.14%)
+3(0.14%)
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記：2024/04/12
6954
東証プライム
4,120
時価総額 4,159,334百万円
10/9 15:00
+1(0.02%)
+1(0.02%)
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60％が基本方針。 記：2024/09/02
6971
東証プライム
1,704.5
時価総額 2,574,603百万円
10/9 15:00
+8(0.47%)
+8(0.47%)
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記：2024/04/30
7203
東証プライム
2,563.5
時価総額 41,823,469百万円
10/9 15:00
-4.5(-0.18%)
-4.5(-0.18%)
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記：2024/08/01
7267
東証プライム
1,553
時価総額 8,439,445百万円
10/9 15:00
-13(-0.83%)
-13(-0.83%)
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記：2024/07/03
7269
東証プライム
1,589
時価総額 3,121,727百万円
10/9 15:00
+11(0.7%)
+11(0.7%)
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記：2024/04/14
7270
東証プライム
2,555
時価総額 1,965,245百万円
10/9 15:00
-19(-0.74%)
-19(-0.74%)
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記：2024/04/14
7751
東証プライム
5,060
時価総額 6,748,841百万円
10/9 15:00
+88(1.77%)
+88(1.77%)
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記：2024/04/30
8035
東証プライム
25,770
時価総額 12,153,982百万円
10/9 15:00
+310(1.22%)
+310(1.22%)
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50％目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記：2024/07/07
9202
東証プライム
2,905.5
時価総額 1,407,116百万円
10/9 15:00
-3(-0.1%)
-3(-0.1%)
国内最大手の航空会社。全日本空輸（ANA）が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記：2024/08/02
9433
東証プライム
4,781
時価総額 11,016,285百万円
10/9 15:00
+96(2.05%)
+96(2.05%)
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記：2024/06/04
9437
東証１部
3,880
時価総額 12,527,081百万円
12/24 15:00
±0(0%)
±0(0%)
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記：2020/09/03
9983
東証プライム
50,710
時価総額 16,136,987百万円
10/9 15:00
+570(1.14%)
+570(1.14%)
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記：2024/05/10
9984
東証プライム
8,696
時価総額 14,982,808百万円
10/9 15:00
+115(1.34%)
+115(1.34%)
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記：2024/06/17
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