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エスプール---第1四半期決算は売上高11.5%増、赤字着地となるも、第2四半期以降は大きく回復の見込み

2015/4/2 17:40 FISCO
*17:40JST エスプール---第1四半期決算は売上高11.5%増、赤字着地となるも、第2四半期以降は大きく回復の見込み エスプール<2471>は2日、2015年11月期の第1四半期決算を発表。売上高が前年同期比11.5%増の16.61億円、営業損益は0.22億円の損失(前年同期は0.17億円の黒字)、経常損益は0.24億円の損失(同0.14億円の黒字)、純損益は0.27億円の損失(同0.10億円の黒字)だった。 企業業績の回復傾向を受け、人材派遣サービスとロジスティクスアウトソーシングサービスを中心に需要が好調に推移し、売上は順調に拡大。一方、障がい者雇用支援サービスは、前期を上回るペースで受注が進んだものの、納品の大部分がずれこんだため、利益面で大きく遅れをとる結果となった。 なお、障がい者雇用支援サービスについては、第2四半期以降、納品が順次進む予定であることから、2015年11月期通期の業績は、前回予想を据え置いている。売上高で前期比10.5%増の73.00億円、営業利益で同9.4%増の2.26億円、経常利益で同11.8%増の2.14億円、純利益で同9.6%増の1.81億円と、売上高は7期ぶり、営業利益は12期ぶりに過去最高を更新する見通し。 エスプール<2471>は、携帯電話販売支援業務やコールセンター業務等の人材アウトソーシングサービスと、ロジスティクスアウトソーシングサービスが主力。第3の柱として障がい者雇用支援サービスが急成長。新中期計画では、営業利益率5%の早期達成と2020年度までに業界最高水準の10%の達成を目標として掲げている。 《AK》
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人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17