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後場に注目すべき3つのポイント~強い日本株に対して要注意なのは米国株か

2023/6/21 12:28 FISCO
*12:28JST 後場に注目すべき3つのポイント~強い日本株に対して要注意なのは米国株か 21日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続伸、強い日本株に対して要注意なのは米国株か ・ドル・円はしっかり、ドル買い・円売りで ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983> ■日経平均は続伸、強い日本株に対して要注意なのは米国株か 日経平均は続伸。134.62円高の33523.53円(出来高概算6億2345万株)で前場の取引を終えている。 20日の米株式市場でダウ平均は245.25ドル安(-0.71%)と続落。5月住宅着工件数が予想を上回り、年内の利上げ再開に対する懸念が台頭。中国人民銀行による利下げが世界経済の減速懸念を強めたことも重しとなった。21-22日に予定されているパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えた調整的な売りも目立ち終日軟調に推移した。ナスダック総合指数は-0.16%と小幅続落。米株安を引き継いで日経平均は188.28円安からスタート。一方、時間外取引のナスダック100先物が上昇するなか、日経平均は早々に切り返すと、すぐにプラス圏に浮上。中盤はもみ合いが続いていたが、前引けにかけては再び騰勢を強め、33500円の節目を超えてきた。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ソシオネクスト<6526>、ANYCOLOR<5032>、SMC<6273>、芝浦<6590>、ベイカレント<6532>、ラクスル<4384>などのハイテク・グロース株の一角が高い。日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、前日に報道を受けて急落した東京海上<8766>、SOMPO<8630>の保険も大きく上昇。商社では丸紅<8002>が大幅高。国内証券の新規買い推奨を受けたJAL<9201>が大きく上昇し、ANA<9202>も高い。本日引け後に発表される5月訪日外客数を期待した先回り買いで、JR東<9020>、JR西<9021>、三越伊勢丹<3099>、マツキヨココ<3088>、共立メンテ<9616>、資生堂<4911>などインバウンド関連が総じて強い動き。 高水準の自社株買いを発表したコニシ<4956>、新規事業に関するリリースが材料視された雪国まいたけ<1375>、ジャパンネットたかたと業務提携したネットプロHD<7383>、ブラックロック・ジャパンの大量保有が判明したレノバ<9519>、レーティング格上げが確認されたイーギャランティ<8771>などは大幅高となっている。 一方、トヨタ自<7203>、信越化学<4063>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、任天堂<7974>、ローム<6963>、村田製<6981>など主力処で値がさ株やハイテクの一角が軟調。 セクターでは空運、保険、水産・農林が上昇率上位に並んだ一方、精密機器、石油・石炭製品、輸送用機器が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の74%、対して値下がり銘柄は23%となっている。 連休明け20日の米株式市場は続落し、主要株価指数は一時は揃って1%程度の下落率まで下げ幅を広げる場面があった。今晩の米下院でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、やや警戒感が高まったとみられる。一方、米株式市場は序盤に売りが先行した後は、中盤にかけて急速に下げ渋り、底堅い動きとなった。ただ、主要株価3指数は中盤にはすでに前営業日終値に近い水準にまで戻していたにもかかわらず、その後は一進一退にとどまり、結局、プラス圏で推移する時間帯はほとんどなかった。 先週末の米株式市場は、株価指数や個別株を対象とした先物・オプション取引の決済期日が重なるクアドラプル・ウィッチングだった。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、投機筋のEミニ・S&P500種価指数先物を対象としたショートポジション(売り持ち高)は5月30日時点で43万4170枚に達し、QUICKでさかのぼれる2001年以降で最高となっていた。年末年始の予想とは大きく異なる形で株式市場が戻りを試す展開となるなか、ウィッチングに向けては売り方の買い戻しなどに拍車がかかったと考えられる。 一方、シカゴ・オプション取引所(CBOE)によると、5日移動平均ベースでのプット(売る権利)の売買代金をコール(買う権利)の売買代金で割って算出するプット・コールレシオは過去3年におけるレンジ下限まで低下してきている。先高観からコールを買っている強気目線の投資家が増加していることが示唆されている。 また、米個人投資家協会(AAII)の週次調査によると、6月16日時点で相場の先行きに対して「強気(ブル)」目線の米個人投資家の割合は45.2%と、2021年11月以来の高さにまで上昇しており、「弱気(ベア)」目線の投資家の割合である22.7%を大幅に上回っている。 米クアドラプル・ウィッチングに向けては、投資家は既存のポジションをロールオーバーするか(乗り換えるか)、反対売買で清算するかのどちらかを迫られる。このため、ウィッチングが一つの需給の転換点となることが多く、売り方の買い戻しは先週末まででいったん一巡した可能性が高いと推察される。 また、上述したように足元では強気目線の投資家が増え始めている。先物で弱気なポジションが維持されつつも、オプションでは強気のポジションも構築されてきており、これまでのように、投資家の身軽なポジションが株価の意外高を引き起こす余地は小さくなってきたといえる。 他方、本日の日経平均は米国株の下落を横目に、朝方の下落スタート後は大きく切り返して安値から400円近くも上昇するなど、非常に強い動きを見せている。週前半は久々に軟調な展開となり、さすがに上昇一服かと思われたが、どうやら外国人投資家の買い意欲はまだまだ健在のようだ。 ただ、米国株についてはクアドラプル・ウィッチングを通過した直後の今週の動きが重要で、米株の動向次第では、日本株も無傷でいられるとは考えにくい。米株が崩れたとしても、相対感でみた際の日本株の堅調さは続くだろうが、指数への影響力が大きい値がさ株や大型株などの上値追いには慎重になるべきタイミングと考える。 一方、朝安後に切り返して大きく上昇してきている本日のマザーズ指数の動きや、これまでの新規株式公開(IPO)銘柄の良好な初値形成、そして本日東証グロース市場に新規上場するシーユーシー<9158>に対する旺盛な買い注文状況などを見る限り、中小型株や新興株には引き続き強気目線で臨みたい。 ■ドル・円はしっかり、ドル買い・円売りで 21日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きで、141円28銭から141円73銭まで値を上げた。米長期金利の上昇基調を受け、ドル買いに振れやすい。また、日経平均株価が上昇に転じ、日本株高を好感した円売りも観測され、ドルなど主要通貨を押し上げた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円28銭から141円73銭、ユーロ・円は154円31銭から154円67銭、ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0922ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、Globee<5575>の、2銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・5月住宅建設許可件数:149.1万戸(予想:142.5万戸、4月:141.7万戸) ・米・5月住宅着工件数:163.1万戸(予想:140.0万戸、4月:134万戸←140.1万戸) ・米・6月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-16.6(5月‐16.0) 【要人発言】 ・安達日銀審議委 「物価のメーンシナリオは大きな不確実性、金融政策の修正は時期尚早」 「長い目で見れば物価には下振れリスクの方が大きい」 「物価の下振れリスクを考慮すればYCCの枠組みは必要」 「足元の物価上昇、これまで考えていたよりも速いペース」 ・日銀金融政策決定会合・議事要旨(4月27-28日分) 「物価見通しは幾分上振れ、稚拙な緩和修正はリスク大」(ある委員) 「YCC見直しを検討しても良い状況だが、もう少し様子見が適当」(ある委員) 「金融緩和維持で賃上げモメンタムを支える必要」(複数の委員) <国内> 特になし <海外> ・15:00 英・5月消費者物価指数(前年比予想:+8.4%、4月:+8.7%) ・15:00 英・5月生産者物価指数・産出(前年比予想:+3.5%、4月:+5.4%) ・15:00 英・5月公的部門純借入額(銀行部門除く)(予想:+195億ポンド) 《CS》
関連銘柄 37件
1375 東証プライム
1,044
11/22 15:30
+3(0.29%)
時価総額 41,667百万円
きのこ総合メーカー。主力の「まいたけ」で国内トップシェア。ぶなしめじ、エリンギ、マッシュルームなども手掛ける。代替肉の開発に成功。まいたけ事業では新設計製品を拡充。エリンギは多様な販売施策を推進。 記:2024/07/29
2,028
11/22 15:30
+5(0.25%)
時価総額 842,991百万円
大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
2,151.5
11/22 15:30
-40(-1.83%)
時価総額 839,773百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
4063 東証プライム
5,649
11/22 15:30
+53(0.95%)
時価総額 11,307,558百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。1926年設立。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英などで世界トップシェア。海外売上比率が高い。先端露光材料の新拠点建設推進。機能材料事業は高機能性製品の販売に注力。 記:2024/10/28
4384 東証プライム
1,173
11/22 15:30
+28(2.45%)
時価総額 69,175百万円
印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」の運営等を行う。ラクスルの累計登録ユーザー数は274万人超。27.7期EBITDA100億円目指す。 記:2024/10/25
4911 東証プライム
2,729
11/22 15:30
-19(-0.69%)
時価総額 1,091,600百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
4956 東証プライム
1,353
11/22 15:30
+13(0.97%)
時価総額 95,271百万円
接着剤メーカー最大手。1870年創業。工業用接着剤等のボンド事業のほか、工業薬品や合成樹脂等の化成品事業、工事事業等も。合成接着剤「ボンド」で知名度。新製品の市場導入などで新規開拓強化に取り組む。 記:2024/10/12
5025 東証グロース
743
11/22 15:30
-40(-5.11%)
時価総額 2,039百万円
不動産マーケティングプラットフォーム「Realnet」の運営を行う。独自のデータベースが強み。Webマーケティングやシステムの受託開発等も。採用等の先行投資を継続。デジタルマーケティング事業は順調。 記:2024/06/11
5032 東証プライム
2,146
11/22 15:30
-14(-0.65%)
時価総額 133,741百万円
VTuberグループ「にじさんじ」の運営が主力。英語圏におけるVTuberビジネス「NIJISANJI EN」等も手掛ける。29歳以下のユーザーが多い。所属VTuber数は160人超。ID数は順調に増加。 記:2024/10/26
5401 東証プライム
3,125
11/22 15:30
+12(0.39%)
時価総額 2,969,753百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5411 東証プライム
1,757
11/22 15:30
+7.5(0.43%)
時価総額 1,123,493百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
5575 東証グロース
1,031
11/22 15:30
-14(-1.34%)
時価総額 5,223百万円
AI英語学習プラットフォーム「abceed」の開発、運営等を行う。シャドーイングなど豊富な学習機能が強み。累計ユーザー数は470万人超。教材コンテンツ数は1000超。サブスク売上比率が9割超と高い。 記:2024/10/26
6273 東証プライム
66,580
11/22 15:30
-230(-0.34%)
時価総額 4,485,428百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6526 東証プライム
2,360
11/22 15:30
+2(0.08%)
時価総額 423,382百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
6532 東証プライム
5,469
11/22 15:30
+81(1.5%)
時価総額 849,943百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加により人件費増も案件拡大で堅調。 記:2024/10/31
6590 東証プライム
8,310
11/22 15:30
-240(-2.81%)
時価総額 116,107百万円
半導体製造装置やFPD製造装置、真空応用装置等を手掛ける製造装置メーカー。研磨後洗浄装置、高温リン酸エッチング装置などで高シェア。配当性向35%目途。次世代・先端半導体対応装置の開発・販売などに注力。 記:2024/07/28
2,012
11/22 15:30
-3(-0.15%)
時価総額 3,763,677百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(-0.12%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6963 東証プライム
1,414
11/22 15:30
-32.5(-2.25%)
時価総額 570,917百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。SiCなどパワーデバイスは生産能力増強進める。LSIの新商品開発で新規需要の獲得図る。 記:2024/10/20
6981 東証プライム
2,562
11/22 15:30
-8(-0.31%)
時価総額 5,099,951百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,664.5
11/22 15:30
-10(-0.37%)
時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
431
11/22 15:30
-6(-1.37%)
時価総額 42,027百万円
BNPL(後払い)決済の総合プロバイダ。NP後払い、NP掛け払いは業界トップシェア。海外向けにローカライズしたBNPL「AFTEE」等も展開。内製比率の向上図る。27.3期営業利益20億円以上目標。 記:2024/10/25
7741 東証プライム
19,375
11/22 15:30
-95(-0.49%)
時価総額 6,799,831百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(-0.45%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8002 東証プライム
2,395.5
11/22 15:30
+6.5(0.27%)
時価総額 4,015,766百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30
8630 東証プライム
3,863
11/22 15:30
-62(-1.58%)
時価総額 1,275,408百万円
大手損害保険会社の損害保険ジャパンを中核とする持株会社。セゾン自動車火災保険、SOMPOひまわり生命保険、SOMPOケアなども傘下に持つ。自動車保険が主力。海外保険事業では地域、事業領域の拡大を図る。 記:2024/08/30
5,681
11/22 15:30
+63(1.12%)
時価総額 11,589,240百万円
メガ損保の一角。東京海上日動火災保険、日新火災海上保険、イーデザイン損害保険などを傘下に収める持株会社。北米を中心とする海外保険事業等も。海外保険事業では競争力の高い商品のグローバル展開などに注力。 記:2024/10/25
8771 東証プライム
1,608
11/22 15:30
+21(1.32%)
時価総額 76,785百万円
企業の売上債権に対する信用リスク保証サービスが主力。伊藤忠商事系。企業情報の収集力、審査力が強み。配当性向50%以上目標。保証残高は1兆4000億円超。中期経営計画では28.3期売上高200億円目指す。 記:2024/06/18
9020 東証プライム
2,780
11/22 15:30
+1(0.04%)
時価総額 3,153,665百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04
9021 東証プライム
2,795.5
11/22 15:30
+29(1.05%)
時価総額 1,364,212百万円
大手鉄道会社。近畿、北陸、中国、九州北部が鉄道営業エリア。山陽新幹線、北陸新幹線などを運行。流通業、不動産業、旅行・地域ソリューション業も展開。高付加価値の不動産アセット拡充など不動産事業の拡大図る。 記:2024/08/01
9158 東証グロース
1,688
11/22 15:30
-40(-2.31%)
時価総額 50,623百万円
医療機関向け経営支援事業、ホスピス型住宅の運営等を行うホスピス事業、指定訪問看護ステーションの展開等を行う居宅訪問看護事業を手掛ける。医療機関向け経営支援事業は新規獲得で支援先主要拠点数が順調に増加。 記:2024/08/27
9201 東証プライム
2,413
11/22 15:30
+23(0.96%)
時価総額 1,054,828百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9202 東証プライム
2,838
11/22 15:30
+0.5(0.02%)
時価総額 1,374,426百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
9519 東証プライム
800
11/22 15:30
-10(-1.23%)
時価総額 72,950百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26
9616 東証プライム
2,687
11/22 15:30
+33.5(1.26%)
時価総額 210,768百万円
学生寮や社員寮の運営等を行う寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」の運営等を行うホテル事業が柱。総合ビルマネジメント事業、フーズ事業等も展開。寮事業では販売価格の適正化、徹底したコスト管理などを図る。 記:2024/08/10
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(1.13%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(0.42%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17