マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 23:32:45
9,281,474
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個別銘柄戦略:積極的な売買は見送られる公算、決算関連の個別物色が中心に

2014/10/28 9:09 FISCO
*09:09JST 個別銘柄戦略:積極的な売買は見送られる公算、決算関連の個別物色が中心に 売り先行後の下げは限定的となろうが、戻りも鈍い展開となりそうだ。重要イベントを見極めたいとの動きから、取引時間中に積極的な売買は見送られる公算が大きい。 決算関連銘柄の個別物色の動きが中心となろう。前日の決算では村田製<6981>が市場予想を上回る水準にまで上方修正。仮に評価の動きが限定的にとどまるようであれば、今後本格化する決算発表に関して、株価の反応が一段と警戒されることになろう。キヤノン<7751>やリコー<7752>、日立化成<4217>、ヤマダ電機<9831>など、その他では総じてネガティブな決算が多い印象。 そのほか、日本郵船<9101>の業績上振れ観測はポジティブ視できよう。バルチック指数も上昇していることで、海運株に関心が向かう余地はありそうだ。NTTドコモ<9437>、日野自<7205>、ANA<9202>などは揃ってネガティブか。 《KO》
関連銘柄 9件
4217 東証1部
4,625
6/18 15:00
+5(0.11%)
時価総額 963,688百万円
リチウム電池向け負極材で世界首位。電子材料など機能材料事業や先端部品・システム事業が主力。昭和電工がTOBで完全子会社へ。3Q累計では足踏みも、ダイボンディング材や封止材などの電子材料で巻き返しを展望。 記:2020/03/20
6981 東証プライム
2,797
10/4 15:00
-28.5(-1.01%)
時価総額 5,670,758百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7205 東証プライム
474.5
10/4 15:00
+2(0.42%)
時価総額 272,639百万円
トラック・バスメーカー。大型や中型、小型のトラック、観光バスや路面バスを製造、販売する。ディーゼルエンジンや自動車部品も提供する。トヨタの連結子会社。国内販売台数が増加。海外低調も価格改定進める。 記:2024/07/25
7751 東証プライム
4,843
10/4 15:00
+41(0.85%)
時価総額 6,459,414百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7752 東証プライム
1,660.5
10/4 15:00
+15.5(0.94%)
時価総額 1,058,516百万円
大手複合機メーカー。1936年創業。プリンターやオフィス機器消耗品、電子黒板、ITインフラ、ヘルスケア関連システム等も。海外売上高比率は6割超。25.3期はオフィスサービス事業の堅実な成長などを見込む。 記:2024/06/18
9101 東証プライム
4,969
10/4 15:00
-516(-9.41%)
時価総額 2,535,010百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9202 東証プライム
2,945
10/4 15:00
-2.5(-0.08%)
時価総額 1,426,246百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9831 東証プライム
451.5
10/4 15:00
+6.3(1.42%)
時価総額 436,487百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11