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京セラ、ヤマハ、日揮など

2017/5/2 16:06 FISCO
<4927> ポーラオルHD 2708 +75続伸。17年12月期の第1四半期の営業利益は前年同期比148.5%増の91.27億円で、上期計画(170億円)に対する進捗率が約54%と好調な他、一部市場予想(57億円程度)を上振れたことが好感されている。基幹ブランドのPOLAが好調に推移。特にリンクルショットメディカルセラムがけん引役となったようだ。また、育成ブランドであるTHREEブランド及びDECENCIAブランドも好調だった。 <6971> 京セラ 6520 +108続伸。17年3月期営業利益は前期比12.8%増の1045億円で、従来予想(950億円)を上回って着地。原価低減に加え、前期に営業権の減損損失等を計上していた影響もあって増益を確保した。また、期末配当を1株当たり50円から60円に増額している。18年3月期の営業利益は同14.8%増の1200億円との見通しを示し、コンセンサス(1100億円弱)を上回る内容がポジティブ視された。 <7951> ヤマハ 3630 +535急騰。17年3月期の決算を発表。営業利益は前期比8.9%増の443億円で、従来予想(420億円)を上振れて着地。工場稼働率の平準化など生産効率を高めたことなどが奏功し、通期で111億円となる為替のマイナス影響を吸収して増益を確保した。また、18年3月期の9.5%増の485億円としている。コンセンサスでは475億円程度と見られていたことから、これを上振れる見通しがポジティブサプライズとなった。 <3769> GMOPG 5620 +700ストップ高。17年9月期上期の最終利益は同5.9%減の10.84億円で着地。情報セキュリティ対策費用を計上したことなどが下押し要因に。また、不正アクセスによる情報流出問題に関する調査報告書を開示しており、悪材料出尽くしとの見方から物色が向かっているようだ。モルガン・スタンレーMUFG証券が、レーティングを「Underweight」から「Equal-weight」に格上げしたことも支援材料に。 <6340> 渋谷工 3385 +375急伸し、3月21日に付けた年初来高値を更新している。前日の大引け後に17年6月期の通期予想の上方修正を発表し、売上高を880億円から910億円、営業利益を63億円から80億円に引き上げたことが好感された。原価低減や売上高の増加に伴う生産効率の向上などが要因となったようだ。 <6740> JDI 229 -15大幅続落。17年3月期の通期予想の下方修正を発表。営業利益を約230億円から185億円に引き下げ、未定としていた最終損益予想を317億円の赤字(前期は318億円の赤字)とした。一部製品の立ち上げ及び歩留まり改善に時間を要したこと等により製造コストが上昇した。その他、為替差損の発生や繰延税金資産の取り崩しに伴う損失計上なども重しとなった。 <6334> 明治機 322 +80ストップ高。太陽光発電所ディベロップ事業を6月から開始すると発表。遊休地等を購入し、区画ごとに太陽光発電所を建設。当該「土地付き太陽光発電所」を売電による高利回りが見込める投資物件として、一般投資家に分譲販売するようだ。18年3月期の太陽光発電所EPC事業全体で売上高約40億円(ディベロップ事業で20億円)、売上総利益10~15%を見込むとし、業績期待が先行する展開となった。 <6222> 島精機 4805 +700ストップ高。17年3月期の決算を発表。営業利益は前期比94.8%増の112億円で、従来予想(115億円)に沿った着地となった。18年3月期の通期営業利益予想は同33.2%増の150億円とし、コンセンサス(128億円程度)を大幅に上振れたことが買い材料視されている。配当予想についても、上期及び期末ともに25円の年間50円(前期は45円)としたことも支援材料となった。 <1963> 日揮 1804 -140後場に急落。17年3月期の通期予想の下方修正を発表。営業損益を220億円の赤字としたことが嫌気されている(従来予想は95億円の赤字)。なお、コンセンサスでは8億円程度の黒字と見られていた。中東の石油精製プラント建設工事、国内の新規分野関連のプロジェクトにおいて採算が悪化するもよう。これを受けて、株価は25日線を一気に割り込む展開となった。 《DM》
関連銘柄 9件
1963 東証プライム
1,304.5
10/9 15:00
-8.5(-0.65%)
時価総額 338,400百万円
日揮、日揮グローバルなどを傘下に収める持株会社。独立系。総合エンジニアリング業界で国内トップ。LNGプラント建設に強み。機能材製造事業も展開。配当性向30%目途。機能材製造事業では機能性塗料材の拡販図る。 記:2024/08/05
9,107
10/9 15:00
+22(0.24%)
時価総額 697,214百万円
決済代行サービス、金融機関や事業者向けBaaS支援等の決済代行事業が柱。早期入金サービス等の金融関連事業等も。GMOグループ。25%の営業利益成長を重視。大型案件の収益化やプロダクトの拡張強化等に注力。 記:2024/05/08
1,571
10/9 15:00
+48(3.15%)
時価総額 359,973百万円
1929年創業の化粧品メーカー「ポーラ」、スキンケア中心の「オルビス」などを傘下に収める持株会社。ジュリーク、スリーなどのブランドも展開。ポーラブランドではエイジングケア、美白中心に高機能商品を投入。 記:2024/09/02
6222 東証プライム
1,147
10/9 15:00
-6(-0.52%)
時価総額 41,063百万円
コンピュータ横編機が主力の機械メーカー。和歌山県和歌山市に本社。コンピュータ横編機は全世界で高シェア。自動裁断機「P-CAM」等も。27.3期売上高550億円目標。自動裁断機事業の拡大などに取り組む。 記:2024/06/28
6334 東証スタンダード
330
10/9 10:26
+2(0.61%)
時価総額 3,763百万円
1899年創業の食品産業機械メーカー。精選機械や粉砕機械等の製造・販売、プラントエンジニアリングを手掛ける。製粉、飼料向けに強み。Abalanceの持分法適用関連会社。食品関連顧客向けで受注強化図る。 記:2024/08/27
6340 東証プライム
3,845
10/9 15:00
-20(-0.52%)
時価総額 108,237百万円
充填・包装設備を製造・販売。国内首位の飲料用充填システムに強み。半導体装置なども。メカトロシステム事業は堅調。半導体製造装置は横ばいだが、医療機器は海外向け売上が増加。24.6期2Q累計は大幅増益。 記:2024/04/14
6740 東証プライム
22
10/9 15:00
-1(-4.35%)
時価総額 85,369百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6971 東証プライム
1,704.5
10/9 15:00
+8(0.47%)
時価総額 2,574,603百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
7951 東証プライム
1,277.5
10/9 15:00
-5(-0.39%)
時価総額 693,682百万円
世界最大の総合楽器メーカー。1887年創業。静岡県浜松市に本社。ピアノ、電子楽器、弦楽器等の製造・販売を行う。音響機器、電子デバイス等も手掛ける。総還元性向50%目標。業務用音響機器は旺盛な需要続く。 記:2024/08/30