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日揮、日本ケミコン、商船三井など

2015/1/15 16:42 FISCO
<5108> ブリヂストン 4509.5 +284買い優勢。クレディ・スイス(CS)では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を4650円から5900円にまで引き上げへ。円安、天然ゴム安に原油安を加えた“3 安”効果の寄与によって今12月期は大幅増益を予想、本決算発表の接近で再度注目すべきタイミングと考えているようだ。15年12月期営業利益は従来予想の5300億円から5750億円にまで上方修正。 <1963> 日揮 2410.5 +125大幅反発。原油市況の下落がネガティブ視され、足元まで売り込まれてきた銘柄であるが、前日の原油市況上昇を受け、本日はリバウンドを目指す動きとなっている。同様に千代田化工建設<6366>なども強い動き。昨日のNY原油市況は5%超の大幅上昇、米原油在庫の増加に加えて、オプションの満期に伴ったテクニカル要因との見方なども強いようだ。 <9104> 商船三井 381 +8買い先行。原油市況の上昇やバルチック指数の下落など、本日の物色環境は逆風となっているが、UBSで投資判断を格上げしており、評価材料と捉えられている。UBSでは投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も370円から450円に引き上げている。株価の相対的な出遅れ感が強い中、円安、燃料安、合理化効果で来期の収支急回復の可能性が高いこと、バリュエーション面での割安感などを格上げの要因としている。 <4661> OLC 29845 -70もみ合い。第3四半期累計営業利益は、前年同期比約1割減の900億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。減益ではあるが、開業30周年イベントの開催で高水準となった前年に続き、過去2番目の高水準となっているもよう。1月からのイベント開催効果なども期待されているが、観測数値はほぼ市場コンセンサス通りでインパクトは限定的、短期的な材料出尽くし感とも受け止められる格好に。 <3608> TSIHD 616 -78下落率2位。前日に第3四半期の決算を発表、通期予想は大幅に下方修正しており、ネガティブなインパクトにつながる格好のようだ。第3四半期累計営業利益は20.9億円、前年同期比で21.7億円の収益改善となっている。ただ、通期予想は従来の25億円から5億円にまで下方修正、足元の売上不調や閉鎖ブランドの値引きなどが背景のもよう。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、ネガティブな発表に対し、株主還元策も同時に発表するなど市場を意識した姿勢が感じられない点も残念と。 <9381> エーアイティー 994 +150ストップ高比例配分。前日に配当予想の引き上げを発表している。従来予想は上半期末10円、期末10円であったが、期末配当金を一気に40円にまで引き上げ。普通配当金を20円に引き上げたほか、創立20周年に伴う記念配20円を実施する。前日終値をベースとすると、配当利回りは5.9%の高水準になることで、ポジティブなサプライズが強まる状況となっている。 <6997> 日本ケミコン 350 +28強い動き。メリルリンチ(ML)では投資判断「買い」継続で、目標株価を380円から420円にまで引き上げ、株価上昇の一因になっているとみられる。為替の円安効果を考慮、来期営業利益予想は70億円から75億円に増額、市場予想を1割程度上回るとみているもよう。足元でも電気二重層キャパシタは計画を上回る推移のようだ。なお、本日は同社のほか、ミツミ電機<6767>、ニチコン<6996>、ワコム<6727>など電子部品の一角で強い動きが目立っている。 <9204> スカイマーク 363 -27急落。検討していたANAHDへの出資要請を見送り、自主再建を目指す方針を固めたと報じられている。条件面で折り合わなかったもよう。同社では、共同運航による安定収入が見込める3月末までの資金繰りのメドはついたとしている。順調な再建に向けての不透明要因につながるといった警戒感なども先行か。 <7201> 日産 992.6 -4.4さえない。三菱UFJでは投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価は1300円から1100円に引き下げへ。ロシア事業の採算悪化懸念などを背景に、業績予想を下方修正しているもよう。来期営業利益は従来予想の6600億円から5600億円に引き下げ、今期予想比でほぼ横ばいの見方。下方修正の半分はロシア絡みと想定しているもよう。自動車セクターではマツダ<7261>とともにロシア懸念が強まる情勢。 《FA》
関連銘柄 14件
1963 東証プライム
1,325
10/4 15:00
+29(2.24%)
時価総額 343,718百万円
日揮、日揮グローバルなどを傘下に収める持株会社。独立系。総合エンジニアリング業界で国内トップ。LNGプラント建設に強み。機能材製造事業も展開。配当性向30%目途。機能材製造事業では機能性塗料材の拡販図る。 記:2024/08/05
3608 東証プライム
882
10/4 15:00
+8(0.92%)
時価総額 70,849百万円
サンエー・インターナショナル、東京スタイルが経営統合して誕生。パーリーゲイツやナノ・ユニバース、マーガレット・ハウエル等のブランドを展開。27.2期営業利益100億円目標。配当性向30%以上目安。 記:2024/05/08
4661 東証プライム
3,724
10/4 15:00
-10(-0.27%)
時価総額 6,771,912百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
5108 東証プライム
5,648
10/4 15:00
+39(0.7%)
時価総額 4,030,966百万円
世界的なタイヤメーカー。1931年創業。生産拠点数は国内外で100超。化工品事業、スポーツ・サイクル事業等も手掛ける。海外売上比率は7割超。乗用車用プレミアムタイヤの拡販などで販売ミックスの改善図る。 記:2024/08/10
6366 東証スタンダード
307
10/4 15:00
+3(0.99%)
時価総額 79,920百万円
プラントエンジニアリング大手。LNG受入基地建設で国内トップシェア。三菱商事が筆頭株主。世界中でプラント建設実績。水素サプライチェーンの構築等も。主要案件のインドネシア銅製錬は2024年に完工予定。 記:2024/06/29
6727 東証プライム
682
10/4 15:00
-4(-0.58%)
時価総額 112,220百万円
描画用ペンタブレットで世界首位。韓国サムスン社など向け電子ペンOEMも。24.3期3Q累計は自社ブランド品の需要が戻らず。だがOEMが回復。経費削減や円安なども寄与して増収増益に。営業外に為替差益を計上。 記:2024/04/11
6767 東証1部
636
1/23 15:00
-19(-2.9%)
時価総額 55,649百万円
半導体デバイス、カメラモジュールなどの光デバイスのほか、機構部品、高周波部品などを扱う。車載、ヘルスケア市場に注力。3月に予定していたミネベアとの経営統合が前倒しとなり、1月24日をもって上場廃止。 記:2017/02/28
6996 東証プライム
988
10/4 15:00
-5(-0.5%)
時価総額 77,064百万円
電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサを主軸に蓄電システムも。24.3期3Q累計は家庭用蓄電システムやEV充電器が好調。だが家電用・産業用コンデンサが冴えず。販管費増も利益の重石に。独禁法関連特損は解消。 記:2024/04/15
6997 東証プライム
1,060
10/4 15:00
-16(-1.49%)
時価総額 21,534百万円
1931年創業の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップシェア。電気二重層キャパシタにも強み。ホンダなどが主要取引先。ICT市場、産業機器市場を最重要戦略市場に位置付け。高付加価値品の拡販図る。 記:2024/06/29
7201 東証プライム
414.3
10/4 15:00
-2.9(-0.7%)
時価総額 1,748,642百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7261 東証プライム
1,118
10/4 15:00
-0.5(-0.04%)
時価総額 706,357百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
9104 東証プライム
4,820
10/4 15:00
-329(-6.39%)
時価総額 1,744,893百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9204 東証グロース
662
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 39,938百万円
羽田・神戸・福岡路線、茨城等の独自路線に強みを持つ航空会社。22年12月に再上場。定時運航率は国内トップ。マイページ登録者数は25万人超。次世代機材の導入や運航効率の改善、地方自治体等との連携を図る。 記:2024/08/05
9381 東証プライム
1,717
10/4 15:00
-2(-0.12%)
時価総額 41,060百万円
国際貨物輸送を主力とする総合物流企業。中国からの輸入で業界トップクラスの実績。大創産業、ワークマンなどが主要取引先。ロジスティードと資本業務提携。通関や配送など輸出入の付帯業務の受注増などに注力。 記:2024/06/03