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ディスコ、スクリーン、スター精密など

2015/1/8 16:38 FISCO
<6135> 牧野フライス 927 +53買い優勢。足元での想定以上の収益拡大期待が高まる状況になっているようだ。今期営業利益は、会社計画89億円、市場コンセンサス100億円弱に対して、みずほ証券では、従来の110億円から120億円に上方修正している。航空機向けMCなど、収益性が高い分野の売上拡大が業績インパクトを強めてくるとみているようだ。ちなみに、みずほ証券では目標株価を1100円から1300円に引き上げている。 <1893> 五洋建設 444 +26買い先行。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価を380円から480円に引き上げている。海洋土木案件での受注機会増加に加えて、今期中に受注した海外の大型工事案件が業績に顕在化し始めると評価。東京五輪関連の施設整備、東京外郭環状道路の施工に伴って発生する残土処理関連工事、シンガポールのメガポート工事など、得意とする海洋土木工事の潜在的な成長余地は大きいとの従来からの見方をあらためて強調。 <6976> 太陽誘電 1491 +138上げ目立つ。モルガン・スタンレー(MS)が投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価を1400円から1800円に引き上げていることが買い材料につながっている。円安・ウォン高は韓国企業と競合する同社などの競争力やシェアを上昇させると指摘。また、同社の業績は村田製<6981>に遅行して改善、第3四半期以降の業績に反映されてくると考えているもよう。 <7718> スター精密 1600 +91反発。前日に第3四半期の決算を発表、評価の高まる展開となっている。累計営業利益は前年同期比3倍の38.6億円、9-11月期では15.5億円でも同約2倍と急回復ペースが継続している。会社計画比でも2億円強の上振れとなったもようだ。据え置かれた通期業績には上振れ期待も高まり、配当性向目標などからは増配も期待できるといった見方に。 <6146> ディスコ 10600 +810買い優勢。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も8600円から12800円に引き上げている。今期営業利益は従来予想の200億円から265億円に上方修正、会社計画232億円を上回るとみているようだ。また、大和でも投資判断「1」継続で、目標株価を9700円から11000円に引き上げ。受注見通しも良好で業績は上振れ期待、今期営業利益は257億円を予想している。 <7735> スクリーン 726 +43買い優勢。台湾ファンドリの発注失速懸念などで年初から軟調な動きとなっていたが、本日は三菱UFJやシティで目標株価引き上げが観測されており、見直しの動きが強まる状況になっている。三菱UFJでは、SPE受注は着実に回復として、目標株価を930円にまで引き上げ。シティでは、SPE受注増勢があらためて鮮明化として、目標株価を600円から800円に引き上げている。 <4507> 塩野義 3320 +185しっかり。バークレイズでは投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を3350円から3650円に引き上げている。バイオ医薬品業界でのトップピック評価を継続へ。HIV感染症治療剤の順調な立ち上がり、抗生物質などのパイプライン寄与が継続で、良い経営サイクルが回り始めたと指摘しているようだ。なお、バークレイズでは前日にアステラスの投資判断も格上げ。 <9107> 川崎汽船 338 +18強い動きで昨年来高値を更新している。本日は海運セクターが業種別上昇率のトップ、大手各社が牽引役になっている。業種別の第2位は空運セクターであり、昨日の原油市況は反発したといえ、原油安メリット業種として買われる格好になっているようだ。リスクオフの流れが一服していることで、あらためて関心が高まる状況になっていうもよう。なお、日本郵船<9101>も高値を更新、バルチック指数軟化の影響が相対的に大きい商船三井<9104>は高値未更新。 <9435> 光通信 6550 -320さえない。野村では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を7590円から7160円にまで引き下げている。10-12月期は自社商材の契約獲得が拡大、中期的には売上や利益増につながるものの、利益に先行して販促費負担が重くなっており、10-12月期営業利益は前年同期比で4%減益を見込むとしている。会社側の下半期計画は同46%増益であり、今期業績の下振れ懸念などにもつながる格好へ。 <9983> ファストリ 44405 +980しっかり。日経平均の大幅な上昇に連れ高しているほか、引け後に発表を予定している第1四半期決算への期待感なども先行しているもよう。会社側の上半期営業利益計画1200億円、前年同期比16%増益に対して、第1四半期の市場コンセンサスは780億円弱の水準となっている。ただ、足元の既存店好調などを映して、800億円以上の水準を予想する声も増えているようだ。 《FA》
関連銘柄 13件
1893 東証プライム
648.4
10/4 15:00
+2.2(0.34%)
時価総額 185,451百万円
海洋土木で国内トップ。陸上土木工事や建築工事も。東京国際クルーズターミナルなどで実績。シンガポールや香港など海外でも実績多数。建築部門は国内官庁向け中心に繰越高が増加。26.3期売上高6600億円目標。 記:2024/06/13
4507 東証プライム
2,089
10/4 15:00
+7.5(0.36%)
時価総額 1,858,441百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
6135 東証プライム
6,100
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 151,853百万円
大手工作機械メーカー。1937年創業。NCフライス盤、マシニングセンタを国内で初めて開発。金型・精密部品向けのマシニングセンタ、放電加工機に強み。国内では最新の大型機、5軸機を中心に引き合い獲得図る。 記:2024/05/17
6146 東証プライム
39,710
10/4 15:00
-690(-1.71%)
時価総額 4,301,268百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6976 東証プライム
2,957.5
10/4 15:00
-69.5(-2.3%)
時価総額 385,120百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
2,797
10/4 15:00
-28.5(-1.01%)
時価総額 5,670,758百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7718 東証プライム
1,981
10/4 15:00
+1(0.05%)
時価総額 84,123百万円
CNC自動旋盤などの工作機械メーカー。小型プリンタや腕時計部品も。米国、欧州、アジア等グローバルに展開。欧米の需要は低調。中国は回復傾向。国内は自動車関連はじめ振るわず。総還元性向5割以上目安。 記:2024/07/27
10,320
10/4 15:00
-65(-0.63%)
時価総額 1,048,409百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
9101 東証プライム
4,969
10/4 15:00
-516(-9.41%)
時価総額 2,535,010百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
4,820
10/4 15:00
-329(-6.39%)
時価総額 1,744,893百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,067
10/4 15:00
-223(-9.74%)
時価総額 1,477,343百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9435 東証プライム
32,400
10/4 15:00
+560(1.76%)
時価総額 1,459,620百万円
消費者や中小企業向けの商材販売代理店。医療保険、固定・携帯ブロードバンド回線、宅配水などを手掛ける。法人サービス事業は収益伸長。自社商材の顧客契約数は増加。売上原価は減少。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/14
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(1.48%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10