マーケット
10/8 15:15
38,937.54
-395.20
41,954.24
-398.51
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 23:10:17
9,316,537
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

シャープ、東芝、ディスコなど

2014/7/17 16:44 FISCO
<6753> シャープ 328 +5しっかり。メリルでは投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げ、見直しの流れにつながっている。スマホ向けIGZOパネルがG8基板で予想以上に出荷されているほか、亀山第一工場をアップルから買い取る可能性もあり、中小型液晶事業は予想以上に好転しそうだと指摘。営業利益は15.3期が1070億円、16.3期が1250億円予想としている。 <6502> 東芝 472 -11さえない。米国ではサンディスクが決算を発表、その後の時間外取引では大幅安となっており、株価連動性の高い同社にも売りが優勢となっている。4-6月期の粗利益率が市場予想を下回ったほか、7-9月の売上高見通しも上限レンジがコンセンサスを下回る状況となっている。時間外では約9%の下落となったようだ。 <7270> 富士重 2926 -2伸び悩み。第1四半期営業利益は前年同期比15%増の800億円程度になり、4-6月期としては過去最高を更新したようだ。北米での販売好調がけん引役となっている。通期予想では営業増益率4%を想定していることで、計画を上回るスタートになっていると見られる。ただ、4-6月期の観測数値は市場コンセンサス通りの水準であり、サプライズは乏しい状況に。地合い改善は支援だが、高寄り後の上値は重くなっている。 <6146> ディスコ 7010 +160買い優勢。JPモルガンでは投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も6500円から11000円に引き上げている。後工程企業の1-3月期受注の拡大を想定、つれて、企業ガイダンスの第4四半期受注・売上高計画が上振れ、大幅な業績増額修正になるポテンシャルを秘めていると指摘している。今期営業利益は255億円、来期は300億円を予想。市場コンセンサスはそれぞれ、210億円、230億円レベルとなっている。 <6814> 古野電気 825 +62続伸で1月9日以来の年初来高値を更新している。直近では水戸証券が投資判断を新規に「A」としており、評価の高まりにもつながっているようだ。第1四半期決算発表時に上方修正された数値(通期営業利益は23億円→25億円)はさらなる上振れが期待できるとし、29億円を予想しているもよう。また、アジアの漁業向けや商船向けの伸長が確認できたほか、電子海図情報表示システム義務化のメリットなども期待できるとみているようだ。 <1815> 鉄建 404 +80ストップ高。JR東日本<9020>などによる品川駅周辺の再開発報道が伝わっている。以前から計画されていた案件ではあるが、総事業費など計画が具体化してきており、順調に進展しているとの見方になっている。先には、JR東日本の新線開設報道も伝わっており、JR関連工事に強みを持つ同社にはビジネスチャンスの拡大が期待される状況のようだ。 <2292> SFoods 1663 +101年初来高値を更新。14日に発表した第1四半期決算を評価する動きが継続している。営業利益は19億円で前年同期比48.5%の大幅増益、上半期計画30億円に対して高い進捗をみせている。岩井コスモでは投資判断「A」継続で、目標株価を1600円から1900円に引き上げている。営業基盤の強化は順調に進んでおり、今期はM&A効果も加わって最高益更新が続く見通しと評価。通期営業利益は会社計画64億円に対して77億円と予想。 <7949> 小松ウオール 2720 -224下げ目立つ。前日に発表した第1四半期決算内容が嫌気されている。営業利益は2.4億円で前年同期比11%減益、一部工事物件の完成月のずれ込みなどが響いたもよう。足元で収益の急成長が続いていた中、予想外の減益転落に失望売り優勢。なお、通期予想は46億円、前期比20%増益予想を据え置き。 <7735> スクリーン 475 -26下げ目立つ。TSMCとつながりの深い半導体製造装置メーカーとの位置づけだが、TSMCが決算発表後に大幅安となっており、連れ安する格好のもようだ。TSMCはコンファレンスにおいて、15年の14/16nm市場シェアは競合を下回るとコメントしているようだ。モルガンでは、15年のシェアが競合を下回る可能性があることはネガティブサプライズであり、14年後半に装置受注増加が期待されている同社にとってもややネガティブと指摘。 《FA》
関連銘柄 10件
1815 東証プライム
2,372
10/8 15:00
-70(-2.87%)
時価総額 37,167百万円
鉄道関連の土木・建築工事に強み。JR東日本系列。一般土木・建築工事も。24.3期3Q累計は建築工事の価格改定に遅れ。円安響き海外工事の採算も低下。ただ昨年末受注残は22年末比17%増と2697億円と豊富。 記:2024/04/15
2292 東証プライム
2,773
10/8 15:00
-18(-0.64%)
時価総額 89,479百万円
食肉等の製造・卸売事業が主力。「こてっちゃん」など自社製品の製造・販売等も手掛ける。国産牛の加工頭数で国内トップクラス。国内拠点開発、海外事業展開に積極投資を行う。27.2期売上高5400億円目指す。 記:2024/05/06
6146 東証プライム
36,860
10/8 15:00
-360(-0.97%)
時価総額 3,992,565百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6753 東証プライム
998
10/8 15:00
-21.5(-2.11%)
時価総額 649,106百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
6814 東証プライム
1,666
10/8 15:00
-47(-2.74%)
時価総額 53,137百万円
船舶用電子機器の総合メーカー。魚群探知機、船舶用レーダー、統合航海システム等で高シェア。ETC車載器、GPS受信機、気象観測システム等も。舶用事業では製品ラインナップの強化で新興国漁業市場の開拓図る。 記:2024/05/08
7270 東証プライム
2,574
10/8 15:00
-55.5(-2.11%)
時価総額 1,979,859百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
10,280
10/8 15:00
-395(-3.7%)
時価総額 1,044,345百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7949 東証プライム
1,543
10/8 15:00
-16(-1.03%)
時価総額 33,647百万円
国内最大手の間仕切メーカー。石川県小松市に本社。可動間仕切が主力。固定間仕切やトイレブース、移動間仕切、ロー間仕切等の製造・販売も。東京ショールームのリニューアル実施。新製品の展示等で顧客への訴求を強化。 記:2024/08/01
9020 東証プライム
2,928
10/8 15:00
+11(0.38%)
時価総額 3,321,558百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04