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日経平均は90円安でスタート、アドバンテストや日本郵船などが下落

2021/11/18 9:32 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29597.93;-90.4TOPIX;2032.97;-5.37 [寄り付き概況]  18日の日経平均は90.40円安の29597.93円と続落して取引を開始した。前日17日の米国株式市場は反落。ダウ平均は211.17ドル安の35931 05ドル、ナスダックは52.29ポイント安の15921.57で取引を終了した。世界のインフレ高進や新型コロナ再流行を受け経済の回復が損なわれるとの懸念に、寄り付き後、下落。ハイテク株も売られたほか、クレジットカード会社ビザ(V)の下落がダウをさらに押し下げ、終日軟調に推移した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の重しとなり、また、外為市場で1ドル=114円20銭前後と昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの買い手控え要因となった。一方、昨日の海外市場で原油先物価格が下落し、資源高による企業収益圧迫懸念がやや後退したことに加え、新型コロナの水際対策で入国者数の制限を26日から緩和する方向が伝えられたこともあり、経済活動の活性化が期待され、また、19日に発表予定の経済対策への期待感もあり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は7-13日に国内株を6週連続で買い越した。買越額は1649億円だった。今日はGRCS<9250>がマザーズに上場した。  セクター別では、鉱業、ゴム製品、石油石炭製品、海運業、鉄鋼などが値下がり率上位、精密機器、その他製品、電気・ガス業、サービス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、日本郵船<9101>、INPEX<1605>、ファーストリテ<9983>、日本製鉄<5401>、ブリヂストン<5108>、エーザイ<4523>、ENEOS<5020>、三菱商事<8058>、スノーピーク<7816>、JR西<9021>、7&iHD<3382>などが下落。他方、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、サイバー<4751>、キリンHD<2503>、村田製<6981>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 21件
1605 東証プライム
2,337
5/2 15:00
-14(-0.6%)
時価総額 3,240,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2503 東証プライム
2,289
5/2 15:00
-11(-0.48%)
時価総額 2,092,146百万円
ビール2強の一角をなす酒類メーカー。清涼飲料も。傘下にワインのメルシャンや医薬品の協和キリン。海外は米国と豪州が柱。24.12期は酒類、飲料の増販を想定。昨夏買収の豪州サプリ会社も上乗せ。増収増益を計画。 記:2024/04/10
2,027.5
5/2 15:00
-23.5(-1.15%)
時価総額 5,391,783百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
4523 東証プライム
6,545
5/2 15:00
-4(-0.06%)
時価総額 1,941,031百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4751 東証プライム
942.2
5/2 15:00
-40.2(-4.09%)
時価総額 476,682百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
5020 東証プライム
704.7
5/2 15:00
-3.4(-0.48%)
時価総額 2,276,380百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5108 東証プライム
6,935
5/2 15:00
-5(-0.07%)
時価総額 4,949,496百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
5401 東証プライム
3,473
5/2 15:00
-3(-0.09%)
時価総額 3,300,465百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6702 東証プライム
2,463
5/2 15:00
+33(1.36%)
時価総額 5,101,139百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(-0.68%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(2.31%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,798
5/2 15:00
-77.5(-2.7%)
時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7741 東証プライム
18,225
5/2 15:00
-210(-1.14%)
時価総額 6,580,610百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7816 東証プライム
1,244
5/2 15:00
+1(0.08%)
時価総額 47,446百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(-0.81%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8058 東証プライム
3,544
5/2 15:00
-90(-2.48%)
時価総額 15,283,436百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9021 東証プライム
3,207
5/2 15:00
-43(-1.32%)
時価総額 1,565,026百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(-0.9%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9250 東証グロース
1,891
5/2 15:00
-65(-3.32%)
時価総額 2,477百万円
企業経営、サイバーセキュリティなどのリスクマネジメントのDXを展開。GRCツールベンダーで国内トップ。GRCソリューション・プロダクトは売上堅調。23.11期通期は2桁増収。24.11期は黒字転換計画。 記:2024/02/02
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(-0.9%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(0.05%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10