マーケット
7/4 15:15
40,913.65
+332.89
39,308.00
-23.85
暗号資産
FISCO BTC Index
7/5 5:26:40
9,400,515
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は大幅反落、ECB追加緩和策への失望感で

2015/12/4 15:37 FISCO
*15:37JST 日経平均は大幅反落、ECB追加緩和策への失望感で 日経平均は大幅反落。注目されていた欧州中央銀行(ECB)理事会は、中銀預金金利の0.10%引き下げと債券買い入れ措置の6ヶ月延長を決定した。しかし、市場が期待したほどの規模ではなかったことが失望感につながり、欧州市場は全面安となった。米国市場ではNYダウが252ドル安となり、日経平均もこうした流れを受けて323円安と大幅反落してスタートした。前場は19600円を挟んだもみ合いが続いたが、後場に入ると先物主導で一段安となり、一時19444.54円(前日比495.36円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比435.42円安の19504.48円となった。東証1部の売買高は20億4719万株、売買代金は2兆4314億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運業、不動産業、金属製品が下落率上位だった。一方、水産・農林業や石油・石炭製品が小幅な下げにとどまった。 個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般軟調。ファーストリテ<9983>、三菱地所<8802>、コマツ<6301>は3%を超える下げ。また、ベリサーブ<3724>、SBSHD<2384>、大黒天<2791>などが東証1部下落率上位となった。一方、日本郵政<6178>が3日続伸し連日で上場来高値を更新。東芝<6502>などとパソコン事業の統合を検討と報じられた富士通<6702>は2%超上昇した。また、アイスタイル<3660>、ハークスレイ<7561>、アイネット<9600>などが東証1部上昇率上位となった。 《HK》
関連銘柄 17件
2384 東証プライム
2,680
7/4 15:00
+1(0.04%)
時価総額 106,444百万円
3PLが柱の物流会社。物流施設の開発・賃貸・販売等も行う。物流事業は足踏み。23.12期通期は不動産事業が堅調。横浜金沢物流センターの信託受益権の一部譲渡などが寄与。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/04/07
2791 東証プライム
8,830
7/4 15:00
+150(1.73%)
時価総額 127,805百万円
岡山地盤のディスカウント食品スーパー。PB商品に強み。卸売事業、飲食事業等も展開。高速多店舗化出店を図る。岡山県、石川県などで4店舗を新規出店。販管費の増加は増収効果でこなす。24.5期2Qは大幅増益。 記:2024/03/04
3660 東証プライム
472
7/4 15:00
+2(0.43%)
時価総額 34,997百万円
化粧品情報サイト「アットコスメ」を運営。全国の主要都市で化粧品専門店も展開。口コミを活用した美容商品販売やEC、海外卸売も事業領域。マーケティングソリューションの拡大に意欲。業容好調で中間期は利益急伸。 記:2024/03/27
3724 東証1部
6,690
4/17 14:56
±0(0%)
時価総額 34,902百万円
自動車向けを主力に、製品検証サービスとセキュリティ検証サービスを提供。ゲーム機器やデジタル家電、医療、金融向けにも提供。取引社数は約850社。19.3期3Q累計は製品検証サービスが堅調に推移した。 記:2019/02/28
6178 東証プライム
1,667
7/4 15:00
+20.5(1.25%)
時価総額 6,281,039百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,987
7/4 15:00
+81(1.65%)
時価総額 4,853,079百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6702 東証プライム
2,649.5
7/4 15:00
-24(-0.9%)
時価総額 5,487,401百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6758 東証プライム
13,915
7/4 15:00
+5(0.04%)
時価総額 17,547,956百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,391
7/4 15:00
+66(1.98%)
時価総額 55,324,121百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7561 東証スタンダード
806
7/4 15:00
+6(0.75%)
時価総額 17,772百万円
持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」をFC展開。店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業も。持ち帰り弁当事業は堅調。仕出料理事業ではケータリング部門の売上が伸びる。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/04/08
1,827.5
7/4 15:00
+26.5(1.47%)
時価総額 24,272,846百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
11,245
7/4 15:00
+235(2.13%)
時価総額 15,458,400百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8802 東証プライム
2,594.5
7/4 15:00
+35.5(1.39%)
時価総額 3,610,192百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9600 東証プライム
2,109
7/4 15:00
-58(-2.68%)
時価総額 34,254百万円
情報処理サービス、システム開発サービスが主力のIT企業。石油関連顧客が多い。金融や小売、宇宙開発向けでも実績。自社データセンターの安全性に定評。総還元性向40%以上目処。情報処理サービス事業の拡大に注力。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
41,830
7/4 15:00
-120(-0.29%)
時価総額 13,311,184百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
11,190
7/4 15:00
+485(4.53%)
時価総額 19,279,855百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17