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日経平均は大幅反落、ECB追加緩和策への失望感で

2015/12/4 15:37 FISCO
*15:37JST 日経平均は大幅反落、ECB追加緩和策への失望感で 日経平均は大幅反落。注目されていた欧州中央銀行(ECB)理事会は、中銀預金金利の0.10%引き下げと債券買い入れ措置の6ヶ月延長を決定した。しかし、市場が期待したほどの規模ではなかったことが失望感につながり、欧州市場は全面安となった。米国市場ではNYダウが252ドル安となり、日経平均もこうした流れを受けて323円安と大幅反落してスタートした。前場は19600円を挟んだもみ合いが続いたが、後場に入ると先物主導で一段安となり、一時19444.54円(前日比495.36円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比435.42円安の19504.48円となった。東証1部の売買高は20億4719万株、売買代金は2兆4314億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運業、不動産業、金属製品が下落率上位だった。一方、水産・農林業や石油・石炭製品が小幅な下げにとどまった。 個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般軟調。ファーストリテ<9983>、三菱地所<8802>、コマツ<6301>は3%を超える下げ。また、ベリサーブ<3724>、SBSHD<2384>、大黒天<2791>などが東証1部下落率上位となった。一方、日本郵政<6178>が3日続伸し連日で上場来高値を更新。東芝<6502>などとパソコン事業の統合を検討と報じられた富士通<6702>は2%超上昇した。また、アイスタイル<3660>、ハークスレイ<7561>、アイネット<9600>などが東証1部上昇率上位となった。 《HK》
関連銘柄 17件
2384 東証プライム
2,425
11/26 15:30
+63(2.67%)
時価総額 96,316百万円
3PLに強みを持つ総合物流企業。SBS東芝ロジスティクス、SBSリコーロジスティクスなどを傘下に持つ。不動産事業、人材派遣事業等も展開。ECプラットフォームサービス「EC物流お任せくん」の本格展開図る。 記:2024/09/01
2791 東証プライム
10,020
11/26 15:30
±0(0%)
時価総額 145,250百万円
複合型メガディスカウントランド「ラ・ムー」、メガディスカウントストア「ディオ」などの運営を行う。岡山県倉敷市に本社。総合食品卸売業も。生鮮食品の鮮度向上を推進。25.5期は22店舗の新規出店計画。 記:2024/08/02
3660 東証プライム
435
11/26 15:30
-3(-0.68%)
時価総額 35,437百万円
コスメ・美容の総合サイト「@cosme」を運営。化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING」、化粧品専門店「@cosme STORE」の運営等も。会員数は増加傾向。リテール事業は国内出店の加速図る。 記:2024/08/23
3724 東証1部
6,690
4/17 14:56
±0(0%)
時価総額 34,902百万円
自動車向けを主力に、製品検証サービスとセキュリティ検証サービスを提供。ゲーム機器やデジタル家電、医療、金融向けにも提供。取引社数は約850社。19.3期3Q累計は製品検証サービスが堅調に推移した。 記:2019/02/28
6178 東証プライム
1,460.5
11/26 15:30
-10(-0.68%)
時価総額 5,502,974百万円
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
6301 東証プライム
4,182
11/26 15:30
+22(0.53%)
時価総額 4,072,478百万円
世界2位の総合建設機械メーカー。1921年設立。自動車産業向け大型プレスなど産業機械も。エンジンなどは国内で自社開発。海外売上比率は8割超。配当性向40%以上目安。坑内掘りハードロック事業の拡大図る。 記:2024/10/07
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6702 東証プライム
2,744.5
11/26 15:30
-49.5(-1.77%)
時価総額 5,684,156百万円
国内最大のITサービス企業。1935年設立。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。成長領域のサービスソリューションに注力。欧州の構造改革は25年度に完了予定。 記:2024/10/20
6758 東証プライム
2,983
11/26 15:30
+5.5(0.18%)
時価総額 18,623,161百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7203 東証プライム
2,667.5
11/26 15:30
-27(-1%)
時価総額 42,133,128百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7561 東証スタンダード
671
11/26 15:30
-9(-1.32%)
時価総額 12,783百万円
持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」をFC展開。店舗リースや店舗運営事業者向けソリューション、物流センターの運営、食品加工等も手掛ける。中食事業は若年層など新規開拓図る。28.3期売上高720億円目標。 記:2024/09/03
1,794.5
11/26 15:30
-31.5(-1.73%)
時価総額 23,834,540百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,599
11/26 15:30
-109(-2.94%)
時価総額 14,124,391百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8802 東証プライム
2,126
11/26 15:30
-29(-1.35%)
時価総額 2,702,733百万円
総合不動産大手。三菱グループ。新丸の内ビルディングなど東京・丸の内エリアでオフィスビルを多数保有。住宅事業や投資マネジメント事業等も。配当性向30%程度目処。再開発プロジェクトの推進、事業化等に取り組む。 記:2024/07/07
9600 東証プライム
1,670
11/26 15:30
-10(-0.6%)
時価総額 27,124百万円
情報処理サービス、システム開発サービスが主力のIT企業。石油関連顧客が多い。金融や小売、宇宙開発向けでも実績。自社データセンターの安全性に定評。総還元性向40%以上目処。情報処理サービス事業の拡大に注力。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
+720(1.42%)
時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,844
11/26 15:30
-30(-0.34%)
時価総額 13,000,636百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17