マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 18:54:19
15,186,378
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は5日続伸、3万超えても勢いそのままの日経平均を考察

2023/5/17 12:11 FISCO
*12:11JST 日経平均は5日続伸、3万超えても勢いそのままの日経平均を考察  日経平均は5日続伸。196.42円高の30039.41円(出来高概算7億1566万株)で前場の取引を終えている。  16日の米株式市場でダウ平均は336.46ドル安(-1.00%)と反落。4月小売売上高や連銀総裁の発言を受けた追加利上げ観測の高まりのほか、連邦政府の債務上限交渉の行方に対する悲観的な見方が重しとなった。一方でハイテク株は全般堅調だったが終盤に失速し、ナスダック総合指数は-0.17%と小反落。他方、為替の円安を追い風に日経平均は69.45円高からスタート。序盤は節目の3万円を意識した上値の重さも見られたが、前場中ごろに2021年9月以来の大台回復に成功。その後は時間外取引のナスダック100先物も堅調に推移するなか、3万円を下値に底堅い動きが続いた。  個別では、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>の半導体株のほか、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>など値がさ株が高い。新光電工<6967>、ローム<6963>のハイテクのほか、三菱UFJ<8306>、T&DHD<8795>の銀行・保険、JAL<9201>、JR西<9021>、三越伊勢丹<3099>のインバウンド関連なども堅調。値上がり率上位には円谷フィHD<2767>、メドレー<4480>、ダイコク電機<6430>、タチエス<7239>、芝浦機械<6104>など直近好決算を発表した銘柄がランクイン。光通信<9435>は増益・増配見通しや自社株買いが好感されて大幅高。ひらまつ<2764>は月次売上動向が評価された。  一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼、住友鉱<5713>、DOWA<5714>の非鉄金属、コマツ<6301>、クボタ<6326>の建機など景気敏感セクターが総じて軟調。最近の中国経済指標の下振れを受けてか、ファナック<6954>、SMC<6273>、安川電機<6506>など中国売上比率の高い工場自動化・FA(Factory Automation)関連の機械株が弱い。値下がり率上位にはティラド<7236>、恵和<4251>、関電化<4047>、住友ファーマ<4506>、サイバーリンクス<3683>、イーレックス<9517>など直近低調な決算を発表した銘柄が並んだ。  セクターでは保険、パルプ・紙、空運が上昇率上位に並んだ一方、海運、鉄鋼、石油・石炭製品が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の44%、対して値下がり銘柄は50%となっている。  日経平均は遂に大台の3万円を回復した。東証株価指数(TOPIX)は連日でバブル崩壊後33年ぶりの高値を更新している。正直に言ってここまでの強さは全く予想できていなかった。本日は東証プライム市場では値下がり銘柄の割合の方が多い(前引け時点)うえ、値がさ株の上昇率が高いことから先物買いが押し上げ役として働いているだろうが、それでも強い。背景としては度々多方面で指摘されているように日本株を巡る海外投資家の見方が変わり、日本株のアロケーション(配分比率)を増やしていることが考えられる。  すなわち、(1)東京証券取引所による株価純資産倍率(PBR)1倍割れ企業への改善要請、(2)米著名投資家ウォーレン・バフェット氏による日本株への追加投資を契機とした見直し機運、(3)植田新日銀体制の下での金融緩和継続、(4)1-3月期決算において東証の改善要請に積極的な株主還元策で応える企業が増えたこと、(5)諸外国に比べて周回遅れで到来した経済再開の効果、(6)デフレ体質が染み付いていた日本で賃金上昇によるインフレ定着という構造的な変化が起きつつある(と認識されつつある)こと、などだろう。  筆者は日経平均の大台3万円回復にはもともと懐疑的だった。理由としては、(1)先週末の5月限オプション取引の特別清算指数(SQ)算出日通過を境に需給が転換すると考えていたこと、(2)15日の決算発表一巡で株主還元策発表パレードも小休止して手掛かり材料難になること、(3)米連邦政府の債務上限問題によるボラティリティの高まり、(4)年初の株高をけん引していた中国経済の回復期待の剥落、(5)デフレ体質の脱却による日本の構造変化は期待先行で、来年以降の春闘を確認する必要があり期待は沈静化すると考えられること、などだ。  しかし、5月SQを通過しても、決算発表が一巡しても、中国の経済指標の下振れが続いても、米債務上限問題がくすぶり続けていても、日本株の上昇の勢いは止まる気配をまったく見せていない。日経平均は大台の3万円を回復しても「目先の達成感」といった様相すら感じさせず、勢いはそのままだ。  足元では海外投資家の日本株買いがヘッジファンドなど短期筋の追随買いを呼んでいるようだ。また、日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>の空売りや日経平均ダブル・インバース連動型上場投信<1357>の購入を通じて日経平均の下落に賭けていた売り方が損失覚悟の買い戻しを迫られていることも踏み上げ的な相場を創出していると考えられる。  一方、日経平均の予想一株当たり利益(EPS)が切り下がってきているなか、株価収益率(PER)主導の上昇により日本株のバリュエーションにも割安感がなくなってきている。  前日発表された米国4月の小売売上高や鉱工業生産は総じて予想を上回り、経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まっているもよう。しかし、15日の米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や米アトランタ連銀のボスティック総裁に続き、16日には米リッチモンド連銀のバーキン総裁や米クリーブランド連銀のメスター総裁らも追加利上げを示唆するなど株式市場に逆風をもたらす材料も確認されている。異例のハイペースで引き上げてきた大幅利上げの効果は今後も徐々に顕在化してくると考えられ、米国経済のソフトランディングに過度な期待をもつのは危うい気もする。  中国経済回復の息切れ感も強まるなか、PER主導の株価上昇がどこまで続くのかについては個人的にはやはり懐疑的にならざるを得ない。また、筆者が日経平均の大台3万円回復に懐疑的だった理由としては、もう一つ、(6)東証の改革要請効果の持続性が挙げられる。東証から尻を叩かれる形で国内企業から株主還元策が相次ぐことは第一歩として評価できる。しかし、本当に重要なのは自社株買いといった一過性の策ではなく、成長性・収益性の向上といった企業の構造的な変化だ。ただ、まだ日が浅いこともあり、そうした動きは少ない。当面は期待先行で株主還元策の強化だけでも株高の地合いに寄与するとみられるが、中長期的には期待が剥がれ落ちていく恐れもあることを頭の片隅に置いておきたい。  米債務上限問題は最終的には解決するだろうが、早ければ6月1日にも米政府の資金繰りが行き詰まる可能性が指摘されており、デッドラインは近づいている。過去の経験からすれば大きな波乱にはならないだろうが、ボラティリティの高まりには注意したい。日経平均などの株価指数の強さとその継続性が際立つ中ではあるが、目先は上値追いに慎重になるべきだろう。なお、今晩の米国市場では小売りのターゲットやIT関連製品のシスコシステムズが決算を発表する。(仲村幸浩) 《AK》
関連銘柄 37件
2764 東証スタンダード
172
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 12,855百万円
高級レストラン運営会社。フランス料理「レストランひらまつ」を軸に、イタリア料理「リストランテASO」等を展開。カフェやホテル事業等も。付加価値の向上による単価上昇等に注力。25.3期は最終黒字転換計画。 記:2024/07/01
2,183
11/22 15:30
-7(-0.32%)
時価総額 142,832百万円
パチンコ・パチスロのフィールズやウルトラマンシリーズの円谷プロダクションを傘下に収める持株会社。コンテンツ&デジタル事業が成長ドライバー。26.3期営業利益90億円目標。中国等で円谷ブランドの確立図る。 記:2024/10/10
2,151.5
11/22 15:30
-40(-1.83%)
時価総額 839,773百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
3683 東証スタンダード
744
11/22 15:30
-1(-0.13%)
時価総額 8,473百万円
流通業や官公庁向けに基幹業務システム等を提供するITサービス会社。電子認証サービス、デジタル証明書発行サービス、モバイルネットワーク事業等も。流通クラウド事業はクラウドサービスの提供拡大で定常収入が増加。 記:2024/06/24
4047 東証プライム
1,043
11/22 15:30
+37(3.68%)
時価総額 60,020百万円
フッ素系特殊ガスに強みを持つ化学品メーカー。1938年設立。半導体用特殊ガス類などの精密化学品事業が主力。か性ソーダなどの基礎化学品事業、鉄系事業等も。精密化学品事業等の拡大、事業ポートフォリオ改革図る。 記:2024/10/08
4251 東証プライム
1,014
11/22 15:30
+2(0.2%)
時価総額 19,555百万円
高機能フィルムメーカー。光拡散フィルム「オパルス」は世界で高いシェアを誇る。医療衛生向けフィルム、屋根用保護シート等も手掛ける。直下型ミニLED液晶ディスプレイ向け複合拡散板は新規採用の獲得に注力。 記:2024/07/08
4480 東証プライム
4,340
11/22 15:30
-35(-0.8%)
時価総額 142,087百万円
人材採用システム「ジョブメドレー」など医療・介護領域に特化した人材紹介サービスを手掛ける。調剤薬局向けシステム「Pharms」等も。グッピーズを連結子会社化。ジョブメドレーは従事者会員数が順調に増加。 記:2024/10/24
4506 東証プライム
609
11/22 15:30
-2(-0.33%)
時価総額 242,321百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
5401 東証プライム
3,125
11/22 15:30
+12(0.39%)
時価総額 2,969,753百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5406 東証プライム
1,626.5
11/22 15:30
+7(0.43%)
時価総額 644,657百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5713 東証プライム
3,823
11/22 15:30
-41(-1.06%)
時価総額 1,111,782百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
4,583
11/22 15:30
+92(2.05%)
時価総額 284,096百万円
非鉄金属メーカー大手。1884年創業。廃棄物処理事業や土壌浄化事業、半導体事業、伸銅品事業等も。高純度ガリウム、磁気記録材料等で世界トップシェア。環境・リサイクル関連サービスは堅調な受注が続く見通し。 記:2024/07/02
6104 東証プライム
3,850
11/22 15:30
-50(-1.28%)
時価総額 97,701百万円
射出成形機やダイカストマシン、押出成形機等を手掛ける機械メーカー。旧社名は東芝機械。ダイカストマシンは国内外でトップシェア。27.3期売上2000億円目標。システムエンジニアリング販売の増強等に取り組む。 記:2024/06/28
6273 東証プライム
66,580
11/22 15:30
-230(-0.34%)
時価総額 4,485,428百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6301 東証プライム
4,116
11/22 15:30
+67(1.65%)
時価総額 4,008,206百万円
世界2位の総合建設機械メーカー。1921年設立。自動車産業向け大型プレスなど産業機械も。エンジンなどは国内で自社開発。海外売上比率は8割超。配当性向40%以上目安。坑内掘りハードロック事業の拡大図る。 記:2024/10/07
6326 東証プライム
1,909.5
11/22 15:30
+10.5(0.55%)
時価総額 2,246,846百万円
世界シェアトップクラスの農業機械メーカー。1890年創業。建設機械「ミニバックホー」などで世界トップシェア。ダクタイル鉄管、水処理システム等も手掛ける。海外売上高比率は7割超。強固な販売網などが強み。 記:2024/08/27
6367 東証プライム
18,295
11/22 15:30
-90(-0.49%)
時価総額 5,362,521百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6430 東証プライム
3,465
11/22 15:30
+45(1.32%)
時価総額 51,272百万円
パチンコホール向けコンピュータシステム、景品顧客管理システム等の開発・製造・販売を行う。ホールコンピュータ、情報公開機器で設置シェア業界トップ。情報公開端末の新製品「REVOLAII」などの拡販に注力。 記:2024/10/12
6506 東証プライム
4,157
11/22 15:30
-70(-1.66%)
時価総額 1,108,630百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6857 東証プライム
9,447
11/22 15:30
+62(0.66%)
時価総額 7,237,734百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,114
11/22 15:30
+13(0.32%)
時価総額 4,095,154百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6963 東証プライム
1,414
11/22 15:30
-32.5(-2.25%)
時価総額 570,917百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。SiCなどパワーデバイスは生産能力増強進める。LSIの新商品開発で新規需要の獲得図る。 記:2024/10/20
6967 東証プライム
5,255
11/22 15:30
-22(-0.42%)
時価総額 710,329百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
7236 東証プライム
3,465
11/22 15:30
+30(0.87%)
時価総額 22,841百万円
独立系の熱交換器メーカー。1936年創立。二輪車用、パワーショベル用などで世界トップシェア。ホンダ、コマツなどが主要取引先。DOE3.0%以上目標。インド、メキシコなど成長市場への投資などを計画。 記:2024/07/04
7239 東証プライム
1,728
11/22 15:30
+7(0.41%)
時価総額 60,900百万円
独立系自動車シートメーカー。軽自動車から高級車、トラック等のシートを生産。ホンダ、日産自動車などが主要取引先。北米、中南米などでも事業展開。一貫生産体制が強み。グローバル活動強化で部品ビジネスが拡大。 記:2024/10/10
8035 東証プライム
22,250
11/22 15:30
+470(2.16%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,825
11/22 15:30
+19(1.05%)
時価総額 24,239,641百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8795 東証プライム
2,401
11/22 15:30
+20(0.84%)
時価総額 1,414,189百万円
生保大手。太陽生命保険、大同生命保険、T&Dフィナンシャル生命保険などを傘下に収める。独自のビジネスモデルによる競争優位性が強み。総資産は17兆円超。Z世代等との接点構築などでコアビジネスの強化図る。 記:2024/10/09
9021 東証プライム
2,795.5
11/22 15:30
+29(1.05%)
時価総額 1,364,212百万円
大手鉄道会社。近畿、北陸、中国、九州北部が鉄道営業エリア。山陽新幹線、北陸新幹線などを運行。流通業、不動産業、旅行・地域ソリューション業も展開。高付加価値の不動産アセット拡充など不動産事業の拡大図る。 記:2024/08/01
9101 東証プライム
4,975
11/22 15:30
-62(-1.23%)
時価総額 2,293,475百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9107 東証プライム
2,155
11/22 15:30
-34(-1.55%)
時価総額 1,454,996百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9201 東証プライム
2,413
11/22 15:30
+23(0.96%)
時価総額 1,054,828百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9435 東証プライム
32,370
11/22 15:30
-410(-1.25%)
時価総額 1,433,020百万円
電気、ガス等の販売・供給を行う電気・ガス事業が主力。通信回線サービス等の通信事業、宅配水等の飲料事業、保険事業、取次販売事業等も。顧客基盤や販売網が強み。ストック利益はM&A等で年平均成長率10%目指す。 記:2024/10/10
9517 東証プライム
623
11/22 15:30
-21(-3.26%)
時価総額 46,364百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。大口の高圧顧客伸ばす。逆ざや販売も解消。ベトナムなどアジア諸国で発電所建設へ。JFEエンジ等4社引受先に第三者割当増資し財務改善。 記:2024/08/26
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(1.13%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(0.42%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17