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マザーズ指数は小幅反発、後場に騰勢弱める、GNIは急伸

2019/9/9 16:27 FISCO
*16:27JST マザーズ指数は小幅反発、後場に騰勢弱める、GNIは急伸  本日のマザーズ指数は小幅反発となった。日経平均も方向感に欠けるなか、わずかながら買い優勢で始まったマザーズ指数は、寄り付き後はもみ合いながらも上げ幅を拡大。ただ、Sansan<4443>やそーせい<4565>などマザーズの主力株の一角が冴えない動きとなったこともあり、後場のマザーズ指数は騰勢を弱める展開となった。なお、マザーズ指数は小幅反発、売買代金は概算で660.35億円。騰落数は、値上がり171銘柄、値下がり109銘柄、変わらず12銘柄となった。  個別では、10%高のGNI<2160>がマザーズ売買代金トップにランクイン。19年12月期業績予想の上方修正を発表、営業利益見通しを7.57億円から11.68億円に引き上げたことが材料視された。また、20年4月期上期および通期予想の上方修正を発表したスマレジ<4431>、オリックス<8591>と人工知能(AI)翻訳「T−4OO」の見込み顧客紹介に関して業務提携すると発表したロゼッタ<6182>、19年10月期第3四半期決算が通期予想を上回ったイトクロ<6049>などが関心を集めた。加えてsMedio<3913>やデータセクション<3905>などAI株の一角にも個人投資家の物色が見られたようだ。その他、バンクオブイノベ<4393>、UUUM<3990>、チームスピリット<4397>などが買われた。一方、先週末に大きく急落する場面もあったSansanは本日も11%安となり、そーせい、アンジェス<4563>、ツクルバ<2978>、オンコリス<4588>なども売られた。 《FA》
関連銘柄 15件
2160 東証グロース
2,484
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-1(-0.04%)
時価総額 117,960百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2978 東証グロース
994
4/23 15:00
-2(-0.2%)
時価総額 11,385百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は譲渡。マーケティング効率の改善図る。カウカモ事業は収益増。24.7期2Q累計は売上堅調。 記:2024/04/13
3905 東証グロース
1,643
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-42(-2.49%)
時価総額 28,240百万円
データ分析サービス会社。顧客行動をベースとした店舗の改善、売上向上の支援に加え、ソーシャルメディア分析等も。優良大口顧客からの受注やM&A効果等により、海外事業は好調。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/24
3913 東証グロース
634
4/23 15:00
+10(1.6%)
時価総額 1,489百万円
ソフトウエア開発会社。パソコンやデジタル家電向け組込みソフトウエアや建設DXサービス等を手掛ける。ロイヤリティ収入は足踏みだが、受託開発収入は増加。営業外収益は増加。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/02/23
3990 東証グロース
389
4/23 15:00
+1(0.26%)
時価総額 7,750百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
3,975
4/23 15:00
+50(1.27%)
時価総額 15,705百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4397 東証グロース
379
4/23 15:00
-11(-2.82%)
時価総額 6,172百万円
勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開。解約がない限り売上が積み上がる収益構造を構築。大手人材派遣会社の受注などが寄与し、契約ライセンス数は純増。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/01/28
4431 東証グロース
2,241
4/23 15:00
+2(0.09%)
時価総額 43,998百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3万4288店と増加続く。平均解約率は低水準維持。24.4期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
4443 東証プライム
1,400
4/23 15:00
-5(-0.36%)
時価総額 175,028百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4563 東証グロース
49
4/23 15:00
-1(-2%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,480
4/23 15:00
+13(0.89%)
時価総額 121,246百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
717
4/23 15:00
+30(4.37%)
時価総額 14,543百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
6049 東証グロース
260
4/23 15:00
-2(-0.76%)
時価総額 5,897百万円
教育ポータルサイト運営会社。国内最大級の学習塾予備校サイト「塾ナビ」や「みんなの学校情報」に加え、家庭教師比較ネットや医学部受験マニュアルも展開。広告宣伝費が大きく増加し、24.10期1Qは利益足踏み。 記:2024/03/30
6182 東証グロース
1,001
4/23 15:00
-10(-0.99%)
時価総額 10,699百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
8591 東証プライム
3,197
4/23 15:00
+14(0.44%)
時価総額 4,022,712百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24