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トルク、シーアールイー、正栄食など

2022/9/13 15:34 FISCO
<7974> 任天堂 62210 +3250大幅続伸。9月9日に発売したNintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン3』の国内販売本数が、発売後3日間で345万本を突破したと発表。Switch向けソフトの発売後3日間の国内販売本数としては過去最高で、業績インパクトへの期待が先行。また、本日23時より「Nintendo Direct 2022.9.13」が放送予定、発売予定のタイトルなどのソフト情報が公開されるもよう。 <7259> アイシン 4105 -75反落。モルガン・スタンレーMUFG証券は投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も5000円から4600円に引下げた。昨年のアイシン精機とアイシンAWの合併によるコスト効率改善効果は概ね一巡。今後はeAxleの研究開発投資が本格化するフェーズに入る見通しで、固定費増加を反映して今期以降の業績予想を下方修正した。なお、同証券ではトヨタ紡織<3116>の投資判断も格下げ。 <3038> 神戸物産 3610 +150大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営利益は218億円で前年同期比2.9%増益となっている。5-7月期は71億円で同4.0%増となり、75億円程度の市場予想を下振れる形に。ただ、8月24日に単体営業利益の速報を発表、その後は株価の調整が進んでいたことで、目先のあく抜け感につながっているようだ。重しとなっている為替の円安進行が、足元で一服しつつあることも支援。 <2229> カルビー 2885 +122大幅反発。SMBC日興証券は投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2200円から3400円に引き上げている。価格是正の意気込みは本物と評価、市場寡占度が高く今秋の本格値上げは成功する公算が大きいとしている。今後、インバウンドが本格回復すれば、中期的な営業利益350億円も視野に入るとしており、過去平均のPER水準と比較して株価は割安と判断している。 <8079> 正栄食 4435 +455急伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は35.8億円で前年同期比3.1%減益となったが、上半期決算時に下方修正した通期予想の水準35億円は上回る形になっている。5-7月期は8.9億円で同81.1%増益に転じる形に。仕入価格の低下や生産効率の改善で剥き身クルミの利益率が大きく改善したほか、ドル高によって、米国セグメントの利益が伸長している。 <3926> オープンドア 2194 +155大幅続伸。1日当たり5万人の入国者数上限を10月にも撤廃する方向で政府が調整と伝わり、前日もリオープニング関連銘柄は強い動きとなっていたが、本日は、政府が「Go To トラベル」に代わる全国旅行支援を早ければ月内に開始する方向で調整に入ったと報じられている。9月下旬の3連休明けから当面、年末までを支援対象とする案が浮上しているようだ。本日も同社など旅行関連銘柄の強い動きが目立っている。 <3458> シーアールイー 1547 -236急落。前日に22年7月期決算を発表、営業利益は102億円で前期比76.4%増となり、従来予想の93億円を上振れた。ただ、第3四半期までの好進捗から上振れ着地にサプライズは限定的。一方、23年7月期は63.5億円で同37.6%減と大幅減益を見込み、ネガティブに捉える動きが優勢に。今年度以降の株主優待制度廃止もマイナス材料視された。自社株買いも発表しているが、下支えにはつながらず。 <2301> 学情 1335 +120大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は5.2億円で前年同期比27.6%減益となったが、会計基準変更の影響を考慮した従来基準ベースでは、同17.4%増益となる形のようだ。また、従来会計基準では第3四半期受注累計額も前年同期比15.6%増となっており、当面の業績への安心感にもつながっているもよう。企業の採用意欲が急回復していることが実質的な業績伸長の背景に。 <2198> アイケイケイ 664 +41大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は10.3億円で前年同期比27.1億円の損益改善となった。5-7月期は10.8億円で同11.1億円の損益改善となり、四半期ベースでは過去最高の水準を達成したもよう。挙式・披露宴の延期が減少し、第3四半期の施行組数は四半期として過去最高組数を更新、受注残高も引き続き高水準となっているようだ。 <8077> トルク 266 +36急騰。前日から急動意の展開に。本日、第3四半期の決算発表を控える。上半期営業損益は1.4億円の黒字で前年同期比2.1億円の損益改善、通期計画1.9億円に対する進捗率は73.1%に達した。上半期は従来計画を38.9%上回ったものの、通期予想は据え置いていた。一方で、上半期決算発表後、先週末にかけて株価はアンダーパフォームしていたため、決算後の株価反応への期待感が先行する形になったようだ。 《ST》
関連銘柄 11件
725
11/25 15:30
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時価総額 21,719百万円
九州地盤にゲストハウスウェディング型の結婚式場を全国展開するアイ・ケイ・ケイが中核の持株会社。有料老人ホームの運営等のアイケアも傘下に持つ。デジタルマーケティングの内製化で集客力の向上等に取り組む。 記:2024/10/27
2229 東証プライム
3,055
11/25 15:30
+5(%)
時価総額 409,156百万円
かっぱえびせん等スナック菓子大手。ポテトチップスは国内シェア高い。北米、アジアなど海外でも事業展開。25年度の海外売上高比率は30~35%目標。国内海外ともに堅調。値上げで原材料高こなす。工場効率化進める。 記:2024/10/08
2301 東証プライム
1,740
11/25 15:30
-15(%)
時価総額 27,074百万円
転職サイト「Re就活」、新卒向け就活・就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」を運営。ソーシャルソリューション等も。24年秋に30代特化のダイレクトリクルーティングサイトをローンチ予定。 記:2024/08/22
3038 東証プライム
3,611
11/25 15:30
+31(%)
時価総額 987,970百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパーの総店舗数は1070店舗超。中計では26.10期売上高5430億円目標。 記:2024/10/24
3116 東証プライム
1,983
11/25 15:30
+9.5(%)
時価総額 372,142百万円
トヨタ系の自動車部品メーカー。1918年創業。自動車用シートやドアトリム、フロアカーペット、エンジン周辺樹脂製品等を手掛ける。航空機シート等も。変動費の改善、固定費の効率化などで価格競争力の強化を図る。 記:2024/10/03
3458 東証プライム
1,227
11/25 15:30
+22(%)
時価総額 36,021百万円
不動産管理事業、物流投資事業が柱。アセットマネジメント事業、海外事業も手掛ける。マスターリース物件は高稼働率を維持。26.7期までに事業利益100億円以上目標。物流施設「ロジスクエア厚木南」が着工。 記:2024/10/24
3926 東証プライム
766
11/25 15:30
+34(%)
時価総額 23,945百万円
旅行比較サイト「トラベルコ」の運営を行う。多言語旅行比較サイトや伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」の運営等も。テレビCMで競争優位性やブランド認知の拡大図る。ターゲット市場の拡充等に注力。 記:2024/06/15
7259 東証プライム
1,648.5
11/25 15:30
+34(%)
時価総額 1,333,676百万円
トヨタ系自動車部品メーカー。駆動ユニット、電動ウォーターポンプ、パワースライドドアで世界シェアトップクラス。トヨタ以外ではステランティス社などが得意先。政策保有株式のゼロ化、グローバル在庫の圧縮図る。 記:2024/09/02
7974 東証プライム
8,199
11/25 15:30
+33(%)
時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8077 東証スタンダード
216
11/25 15:30
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時価総額 6,050百万円
ねじ製品、ボルト・ナット、機械工具等を扱う商社。1926年創業。取引先は4000社超。取り扱いアイテム数は40万点超。国内トップクラスの在庫量などが強み。ウェブ受注システム「ねじネット」の利用促進図る。 記:2024/08/22
8079 東証プライム
4,420
11/25 15:30
-45(%)
時価総額 75,582百万円
原料乳製品や製菓原料、乾燥果実・ナッツ類などを取り扱う食品専門商社。OEM供給や自社ブランド品等も。1904年創業。取り扱い品目は1万種類以上。中国事業の黒字安定化、米国事業の強化などに取り組む。 記:2024/10/26