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日経平均は大幅反落、米・アジア株安が投資家心理冷やす(訂正)

2021/1/28 18:05 FISCO
*18:05JST 日経平均は大幅反落、米・アジア株安が投資家心理冷やす(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)空運業、陸運業、銀行業が下落率上位 (正)空運業、陸運業、銀行業が上昇率上位 日経平均は大幅反落。27日の米国市場でNYダウは大幅に5日続落し、633ドル安となった。下げ幅は今年最大。航空機のボーイングなどの低調な決算が嫌気され、ゲーム専門店のゲームストップでの投機的な動きにも警戒感が広がった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで465円安からスタートすると、寄り付き直後には一時27975.85円(前日比659.36円安)まで下落。その後は良好な企業決算を背景に下げ渋る場面もあったが、アジア市場でも香港ハンセン指数などが大幅安となって投資家心理を冷やした。 大引けの日経平均は前日比437.79円安の28197.42円となった。東証1部の売買高は21億3765万株、売買代金は4兆8334億円だった。東証株価指数(TOPIX)の浮動株比率見直しに伴う売買で膨らんだ。業種別では、情報・通信業、電気機器、精密機器が下落率上位だった。一方、空運業、陸運業、銀行業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の54%、対して値上がり銘柄は42%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が3%超、エムスリー<2413>や東エレク<8035>が4%超の下落。値がさのグロース(成長)株を中心に下げがきつかった。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>、NTT<9432>など軒並み軟調。ファナック<6954>は決算を好感した買いが入ったものの、終値ではマイナスに沈んだ。他の決算発表銘柄では信越化<4063>なども売りに押され、NRI<4307>やサイバー<4751>は東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位では三井住友<8316>が逆行高。決算発表の三越伊勢丹<3099>やミスミG<9962>、業績上方修正のNOK<7240>などは大きく買われた。また、栄研化<4549>が東証1部上昇率トップとなり、エンプラス<6961>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 17件
2413 東証プライム
1,493.5
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時価総額 1,013,985百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
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時価総額 930,477百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
4063 東証プライム
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時価総額 12,452,405百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4307 東証プライム
5,283
10/1 15:00
-17(%)
時価総額 3,229,778百万円
大手システムインテグレーター。金融ITソリューション、産業ITソリューションが柱。戦略コンサル、IT基盤サービス等も。業界トップクラスの収益力が強み。26.3期売上810億円目標。海外売上の拡大等を図る。 記:2024/05/10
4549 東証プライム
2,356
10/1 15:00
+32(%)
時価総額 102,583百万円
総合臨床検査薬メーカー。免疫法便潜血検査用試薬や尿検査用試験紙、各種細菌検査用培地が主要製品。免疫法便潜血検査薬で国内トップシェア。配当性向30%以上目標。海外における便潜血検査用試薬等の売上増を見込む。 記:2024/06/15
4751 東証プライム
1,022
10/1 15:00
+2.5(%)
時価総額 517,054百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
6861 東証プライム
69,400
10/1 15:00
+1,040(%)
時価総額 16,878,635百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,186
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-4(%)
時価総額 4,225,964百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6961 東証プライム
6,640
10/1 15:00
+140(%)
時価総額 64,627百万円
各種ICテスト用ソケット、高精度ギヤの自動車用部品、光通信デバイス、遺伝子検査用製品等の製造・販売を行う。精密樹脂加工技術に強み。事業ポートフォリオの転換進める。テスト用ソケットの技術開発などに積極投資。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,596
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+53.5(%)
時価総額 42,353,706百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7240 東証プライム
2,268.5
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7974 東証プライム
7,696
10/1 15:00
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時価総額 9,994,718百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
26,040
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時価総額 12,281,323百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
3,101
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時価総額 12,169,974百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9432 東証プライム
147.4
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時価総額 13,347,117百万円
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9962 東証プライム
2,603
10/1 15:00
+13(%)
時価総額 740,606百万円
FA・金型部品等を扱う商社「ミスミ」を中核とする持株会社。メーカー機能も持つ。顧客数は世界で32万社超。ECサイトの取り扱いメーカーは3000社超。新商品、新サービス開発など新事業政策の加速を図る。 記:2024/06/04
9984 東証プライム
8,682
10/1 15:00
+255(%)
時価総額 14,958,687百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17