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新興市場銘柄ダイジェスト:トランスGは大幅に続伸、mbsがストップ高

2021/7/14 16:43 FISCO
*16:43JST 新興市場銘柄ダイジェスト:トランスGは大幅に続伸、mbsがストップ高 <7370> Enjin 3730 +700 ストップ高。前日に21年5月期の決算を発表、営業利益は前期比2倍の6.07億円で着地した。採用費や旅費交通費、諸経費などの削減に努めた結果、会社計画(4.99億円)を上回った。22年5月期の営業利益予想は同53.5%増の9.32億円と発表している。中小・中堅企業、医療機関を対象としたPR支援サービスを中心として、プラットフォーム事業を拡充し、顧客のPR戦略を総合的にサポートできる事業強化を継続的に進めるようだ。 <8886> ウッドフレンス 3250 +500 ストップ高。22年5月期の営業利益予想を前期比51.5%増の18.80億円と発表している。気密性・断熱性の高い木製サッシの開発で他社との差別化を図るほか、デジタルマーケティングへの投資を続けるようだ。年間配当予想は160.00円に増配。21年5月期の営業利益は販売強化などで92.9%増の12.10億円となり、会社計画(9.60億円)を超過した。期末配当は従来予想(65.00円)から増額し、93.00円(前期末実績20.00円)とする。 <6255> NPC 870 +78 大幅続伸。前日に21年8月期第3四半期決算を発表、営業利益は前年同期比2.2倍の8.22億円で着地した。装置関連事業で米太陽電池メーカーの製造ライン向け装置の改造・増設や国内電子部品業界向けのFA装置が好調だったことに加え、原価低減で利益率が向上した。環境関連事業の売上も堅調に推移した。通期予想は前期比41.4%減の5.15億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に上回っている。 <2342> トランスG 567 +57 大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の12.00億円から17.00億円(前期実績8.93億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの検査受託件数が前回時点の想定を上回っていることに加え、臨床試験の受注も順調に推移しているため。トランスジェニックは21年3月期に前期比414.0%増の8.93億円の営業利益を計上しており、急成長が続くとの見通しが投資家から好感されているようだ。 <1401> mbs 634 +100 ストップ高。21年5月期の営業利益を従来予想の1.93億円から2.43億円(前期実績2.83億円)に上方修正している。新型コロナウイルス感染拡大の影響を見込んでいたが、当初の予想以上に工事が進捗しているほか、一部工事の再開などを受けて利益が拡大する見通し。原価低減と経費削減も増益に寄与する。業績修正を受け、年間配当を従来予想の無配から3.00円(前期実績無配)に増額修正する。 <4673> 川崎地質 3285 +270 上場来高値。21年11月期の営業利益を従来予想の1.80億円から5.00億円(前期実績1.72億円)に上方修正している。大型案件を含む原価低減で計画を大きく上回る営業増益が中間期までに達成されたため。下半期もほぼ計画通りの推移が見込まれるとしている。第2四半期累計(20年12月-21年5月)は前年同期比218.5%増の6.09億円だった。通期見通しの大幅な上方修正がポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。 《ST》
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遺伝子改変マウスの作製受託、モデルマウスの供給等を行う創薬支援事業が柱。福岡県福岡市に本社。事業承継型M&Aを手掛ける投資・コンサルティング事業も。創薬支援事業は人員、機器投資で事業基盤の拡大図る。 記:2024/08/05
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太陽電池製造装置、FA装置等を手掛ける装置関連事業が主力。太陽光発電所向け検査サービス、太陽光パネル解体装置等を手掛ける環境関連事業も。FA装置は真空関連装置の営業を強化。27.8期売上高130億円目標。 記:2024/11/11
7370 東証グロース
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時価総額 4,913百万円
ダイレクトブランディングサービスなどのPRコンサルティングサービスが主力。メディアプラットフォームサービスも手掛ける。ダイレクトブランディングサービスは取引社数6000社超。AI活用で営業効率化図る。 記:2024/10/26
8886 東証スタンダード
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時価総額 1,527百万円
戸建分譲住宅の開発・販売、住宅建設資材の製造・販売等を行う住宅事業が主力。愛知県地盤。ゴルフ場やホテルの運営、収益不動産の開発等も。住宅事業は事業構造改革に着手。都市事業ではナーシングホームの開発進める。 記:2024/10/27