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後場に注目すべき3つのポイント~連日の下落は特殊要因による一時的なものか?

2023/6/20 12:27 FISCO
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~連日の下落は特殊要因による一時的なものか? 20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続落、連日の下落は特殊要因による一時的なものか? ・ドル・円は反落、日本政府の為替介入に警戒 ・値下がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位はファナック<6954> ■日経平均は続落、連日の下落は特殊要因による一時的なものか? 日経平均は続落。208.48円安の33161.94円(出来高概算6億8278万株)で前場の取引を終えている。 19日の米株式市場はジューンティーンスの祝日に伴い休場。欧州株式市場では独DAXが-0.95%、英FTSE100が-0.70%、仏CAC40が-1.00%と全般下落。期待された中国の景気刺激策が発表されなかったことに伴う失望感や利上げ長期化観測の高まりが重しになった。欧州株安を受けて日経平均は100.85円安からスタート。手掛かり材料難のなか、為替の円安進行を支えに前日終値を挟んだ一進一退が続いていたが、前場中ごろから円安が一服するに伴い、下げ足を速め、一時33089.02円(281.4円安)まで下落した。 個別では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>の銀行、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>の輸送用機器、コマツ<6301>、クボタ<6326>の建機など景気敏感株のほか、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、HOYA<7741>などの値がさ株が下落。企業向けの火災保険料を事前に調整していた疑いに関する報道を受け、東京海上<8766>、SOMPO<8630>、MS&AD<8725>の保険が大幅安。三井金<5706>、ファイバーゲート<9450>はレーティングの格下げ、SCSK<9719>は目標株価の引き下げでそれぞれ下落。ほか、Sansan<4443>、インフォマート<2492>、インソース<6200>、マネーフォワード<3994>などグロース株が東証プライム市場の値下がり率上位に多く並んでいる。 一方、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の追加投資が判明した商社株が軒並み買われ、三井物産<8031>、三菱商事<8058>が特に大きく上昇。ソシオネクスト<6526>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>など半導体を中心としたハイテク株の一角も買い優勢。ほか、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運もしっかり。前日ストップ高となったANYCOLOR<5032>は本日も大幅高。高水準の自社株買いを発表した図研<6947>は急伸。開発に関するリリースを材料にジャパンディスプレイ<6740>も大きく上昇している。 セクターでは保険、証券・商品先物取引、鉄鋼が下落率上位に並んだ一方、卸売、海運のみが上昇となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は23%となっている。 本日の日経平均は前日に続き、冴えない展開となっている。要因としては、前日の米株式市場が祝日で休場だったことに伴い、先週まで積極的に買っていた海外投資家の参加が少ないことが、国内勢の売りを吸収できずに下落につながっているとの指摘が一つ聞かれた。また、別の視点では、野村アセットマネジメントが1月に設定した日本株対象の投資信託「(早期償還条項付)リオープン・ジャパン2301」の繰り上げ償還が決まったことで、「市場外で同ファンドからの売り注文を受けた証券会社が取引時間中に売りを出し、下げにつながったのではないか」といった市況解説も見られた。 恐らく、理由としてはどちらも間違ってはいないと思われる。ただ、ここまでの急ピッチの上昇ですでに日本株のバリュエーションの割安感は解消され、テクニカル的には過熱感が拭えず、いつ調整が入ってもおかしくないタイミングでもあった。こうした中、日経平均が節目の34000円を前に目先小休止の局面に入っても何ら不思議ではない。 前日の日経平均は335円安と久々に値幅を伴った下落で、前引けかけて下げ渋った後に後場に入って再び売り直されるという最近ではあまり見られないような弱い動きが見られた。4月以降の日本株の上昇相場においては、週初の月曜日と火曜日が特に強いという傾向が見られていたが、昨日および今日と、こうしたカレンダー要因の追い風に加えて為替の円安進行という支援材料もあったが、日経平均、TOPIX(東証株価指数)はともに軟調さが続いている。こうしたところからも、特殊要因による一時的な下落というよりは、調整局面に入った可能性の方を想定しておくべきかもしれない。 前日は米著名投資家のウォーレン・バフェット氏による日本商社株への買い増しが判明したが、東証のPBR(株価純資産倍率)の改善要請に加えて日本株高の要因の一つとして挙げられてきたバフェット効果については、メディアで騒がれはじめてから既に2カ月は超えている。時間軸としてはさすがにバフェット効果も剥落する頃合いといえそうだ。 前日のバフェット氏の追加投資についても、結局、以前から保有している商社株の買い増しのみにとどまっている。商社の次にバフェット氏が買う日本株はどこかという見方が日本株の先高観にもつながってきたわけだが、バフェット氏は一向に商社株以外にはまだ手を出していない。今後、商社株以外への投資が判明した際には改めて日本株ブームの火付け役として機能することへの期待は残るが、期待先行でここまで短期間で大幅上昇してきただけに、そろそろ改めて現実を直視すべきタイミングかもしれない。 一方、これまで指数のけん引役だった東証プライム市場の主力株に対しては冷静な目を向けていきたい反面、引き続き注目したいのは中小型株や新興株だろう。5月最終週からようやく出遅れ感の強かったこれら関連株も買われるようになり、先週、そして今週の週明けとその流れに弾みがついてきている。本日のマザーズ指数は日経平均などと同様に下落しているが、前日までの急伸の反動を考慮すれば、底堅いともいえる。 4月以降の上昇相場において先行して大きく上昇してきた東証プライムの主力銘柄については、今月末は四半期末にも当たるため、月末にかけては年金基金のリバランス(資産配分の調整)目的の利益確定売りなどが想定される。このため、月末までは新興株や中小型株の方が相対的に優位な展開がきやすいと考えられ、引き続き出遅れ感の強い銘柄に投資機会を見出していきたいと考える。 ■ドル・円は反落、日本政府の為替介入に警戒 20日午前の東京市場でドル・円は一時142円25銭まで値を切り上げたが、正午にかけて141円58銭まで下げた。国内勢によるドル買いが先行後、中国経済の不透明感で株安に振れ円買い基調に。また、日本政府の為替介入が警戒され、円買いが主要通貨を押し下げた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円58銭から142円25銭、ユーロ・円は154円59銭から155円30銭、ユーロ・ドルは1.0910ドルから1.0926ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・データセクション<3905>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位はファナック<6954> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・6月NAHB住宅指数:55(予想:51、5月50) 【要人発言】 ・鈴木財務相 「為替、安定的に推移するのが望ましい」 「日々為替の動向について注視している」 「必要であれば適切に対応する」 ・西村経産相 「為替は安定することが重要」 「過度な変動、投機的な動きはしっかりと注視しなければならない」 ・豪準備銀行6月理事会議事要旨 「利上げ決定は微妙なバランスだった」 「高インフレが賃金や物価の期待に根付かないようにするために利上げは必要と判断」 「消費支出の明らかな減速で金利据え置きも検討」 「インフレリスクは上方にシフトしているとの見通しから利上げを決定」 <国内> ・13:30 4月鉱工業生産改定値(速報値:前月比-0.4%) <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 35件
2492 東証プライム
353
10/15 15:00
-3(%)
時価総額 91,579百万円
外食業界中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供。利用企業数は104万社超。FOOD事業は卸売企業向けサービスが順調。中期経営計画では26.12期売上高200億円目標。 記:2024/06/24
3905 東証グロース
1,203
10/15 15:00
-1(%)
時価総額 20,677百万円
テキスト解析技術及びAI開発技術を軸にビッグデータから得られる情報の分析サービスを行う。AI・システム開発事業、ソーシャルメディア分析事業が基盤。バルクHDとのAI・サイバーセキュリティ分野で協業を開始。 記:2024/07/05
3994 東証プライム
6,283
10/15 15:00
+43(%)
時価総額 337,912百万円
経理・確定申告、人事労務等の「マネーフォワード クラウド」が主力。家計簿アプリや事業用プリペイドカード、企業間請求・決済代行サービスなども。「マネーフォワード クラウド」の課金顧客数は順調に増加。 記:2024/05/16
4443 東証プライム
2,166
10/15 15:00
-59(%)
時価総額 273,154百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
5025 東証グロース
636
10/15 15:00
+5(%)
時価総額 1,739百万円
不動産マーケティングプラットフォーム「Realnet」の運営を行う。独自のデータベースが強み。Webマーケティングやシステムの受託開発等も。採用等の先行投資を継続。デジタルマーケティング事業は順調。 記:2024/06/11
5032 東証プライム
2,301
10/15 15:00
-11(%)
時価総額 143,401百万円
VTuberグループ「にじさんじ」の運営が主力。英語圏におけるVTuberビジネス「NIJISANJI EN」等も手掛ける。29歳以下のユーザーが多い。ANYCOLOR ID数は119万アカウント超。 記:2024/05/12
5401 東証プライム
3,090
10/15 15:00
-41(%)
時価総額 2,936,492百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5411 東証プライム
1,869
10/15 15:00
-3.5(%)
時価総額 1,148,385百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
5706 東証プライム
5,042
10/15 15:00
+14(%)
時価総額 289,053百万円
1874年創業の非鉄金属大手。機能材料部門、金属部門が柱。亜鉛に強み。半導体パッケージ基板向け極薄銅箔、二輪用触媒などで世界トップシェア。機能材料部門では既存分野の深耕、環境貢献製品の創出等に取り組む。 記:2024/08/10
6146 東証プライム
38,340
10/15 15:00
+780(%)
時価総額 4,152,874百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6200 東証プライム
1,064
10/15 15:00
+21(%)
時価総額 90,699百万円
講師派遣型研修事業が主力。公開講座事業やITサービス事業、eラーニング・動画販売等も。取引先は製造業や官公庁関連など4万5000組織超。講師派遣型研修事業は中堅企業中心に民間企業の研修実施回数が順調。 記:2024/06/28
6301 東証プライム
4,083
10/15 15:00
-3(%)
時価総額 3,973,355百万円
世界2位の総合建設機械メーカー。1921年設立。自動車産業向け大型プレスなど産業機械も。エンジンなどは国内で自社開発。海外売上比率は8割超。配当性向40%以上目安。坑内掘りハードロック事業の拡大図る。 記:2024/10/07
6326 東証プライム
2,090
10/15 15:00
-25.5(%)
時価総額 2,508,516百万円
世界シェアトップクラスの農業機械メーカー。1890年創業。建設機械「ミニバックホー」などで世界トップシェア。ダクタイル鉄管、水処理システム等も手掛ける。海外売上高比率は7割超。強固な販売網などが強み。 記:2024/08/27
6367 東証プライム
19,150
10/15 15:00
-280(%)
時価総額 5,613,133百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6526 東証プライム
2,976
10/15 15:00
+172.5(%)
時価総額 529,972百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
2,171.5
10/15 15:00
+70.5(%)
時価総額 4,248,383百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6740 東証プライム
23
10/15 15:00
-1(%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6947 東証プライム
3,600
10/15 15:00
-30(%)
時価総額 83,761百万円
プリント基板設計用CAD/CAMシステムで国内トップシェア。ワイヤハーネス設計用CADシステムにも強み。図研エルミックなどを傘下に持つ。無借金経営。データ管理システムDSシリーズは国内などで販売順調。 記:2024/09/03
6954 東証プライム
4,027
10/15 15:00
-52(%)
時価総額 4,065,446百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,555
10/15 15:00
-7(%)
時価総額 41,684,792百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7267 東証プライム
1,547
10/15 15:00
-11(%)
時価総額 8,406,839百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7741 東証プライム
21,425
10/15 15:00
+145(%)
時価総額 7,736,053百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,229
10/15 15:00
-30(%)
時価総額 9,775,433百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8058 東証プライム
2,926
10/15 15:00
-35.5(%)
時価総額 12,618,322百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,586.5
10/15 15:00
+34.5(%)
時価総額 21,071,885百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,217
10/15 15:00
+50(%)
時価総額 12,625,219百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8630 東証プライム
3,338
10/15 15:00
+16(%)
時価総額 3,306,229百万円
大手損害保険会社の損害保険ジャパンを中核とする持株会社。セゾン自動車火災保険、SOMPOひまわり生命保険、SOMPOケアなども傘下に持つ。自動車保険が主力。海外保険事業では地域、事業領域の拡大を図る。 記:2024/08/30
3,493
10/15 15:00
-1(%)
時価総額 5,617,492百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、三井ダイレクト損害保険などを傘下に収める。総資産は27兆円超。事業・リスクポートフォリオなどの変革で安定収益基盤の構築を図る。 記:2024/10/09
5,715
10/15 15:00
+157(%)
時価総額 11,658,600百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9104 東証プライム
4,850
10/15 15:00
-4(%)
時価総額 1,755,753百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,017.5
10/15 15:00
-9.5(%)
時価総額 1,441,964百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9433 東証プライム
4,798
10/15 15:00
+83(%)
時価総額 11,055,456百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9450 東証プライム
1,029
10/15 15:00
+11(%)
時価総額 21,188百万円
独立系Wi-Fiソリューション会社。集合住宅向けインターネット接続サービスの提供等を行うホームユース事業が主力。商業施設、交通機関向けフリーWi-Fiサービス等も。ビジネスユース事業では営業体制を強化。 記:2024/08/23
9719 東証プライム
2,986.5
10/15 15:00
+20(%)
時価総額 933,777百万円
住友商事グループのITサービス大手。システム開発やITインフラ構築、コンサル、BPO、検証サービス等を手掛ける。第一生命などが主要取引先。システム開発は売上順調。中計では26.3期営業利益650億円目標。 記:2024/06/18
9984 東証プライム
9,470
10/15 15:00
+516(%)
時価総額 16,316,374百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17