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日経平均は109円高でスタート、住友鉱やJALなどが上昇

2024/3/29 9:36 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;40277.45;+109.38TOPIX;2761.14;+10.33 [寄り付き概況]  29日の日経平均は109.38円高の40277.45円と反発して取引を開始した。前日28日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.29ドル高の39807.37ドル、ナスダックは20.06ポイント安の16379.46で取引を終了した。先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少、10-12月期国内総生産(GDP)確定値が予想外に上方修正されるなど良好な結果を受けてダウは上昇も、金利の上昇でハイテクは下落し、まちまちで寄り付いた。連休を控えた調整が続き、終日売り買いが交錯したがダウは強い経済への期待を受けた買いが支え底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。ナスダックは金利高が警戒されプラス圏を維持できず、まちまちで終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数は反落したが、ダウ平均や機関投資家が運用指標とするS&P500、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)などが小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が600円近い下げとなったことから、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、米市場が今日から3連休となる中、今晩、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視するとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された2月の完全失業率(季節調整値)は2.6%となり前月比0.2ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.4%だった。また、2月の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍で前月から0.1ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.27倍だった。同じく取引開始前に発表された3月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.4%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.4%上昇だった。このほか、2月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比0.1%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同1.3%上昇だった。今日は、マテリアルグループ<156A>、グリーンモンスター<157A>が東証グロースにそれぞれ上場した。  セクター別では、鉱業、空運業、不動産業、銀行業、繊維製品などが値上がり率上位、海運業、パルプ・紙、卸売業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、住友鉱<5713>、ヤマハ発<7272>、三菱重<7011>、INPEX<1605>、アステラス薬<4503>、JAL<9201>、ソシオネクスト<6526>、日産自<7201>、三井不<8801>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJ<8306>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>などが上昇。他方、第一三共<4568>、信越化<4063>、ルネサス<6723>、三菱商<8058>、三井E&S<7003>、ローム<6963>、任天堂<7974>、商船三井<9104>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 23件
156A 東証グロース
814
9/26 15:00
+1(%)
時価総額 8,040百万円
PRコンサルティング事業が主力。デジタルマーケティング事業、PRプラットフォーム事業も。年度末の3月、12月が繁忙期。PRコンサルティング事業は売上が順調増。デジタルマーケティング事業は大口顧客が増加。 記:2024/06/25
157A 東証グロース
658
9/26 15:00
+8(%)
時価総額 2,099百万円
投資体験アプリ開発・運用。主なアプリには、FXデモトレードアプリ「FXなび」や株式投資デモトレードアプリ「株たす」など。主な収益源は顧客獲得の成果報酬。資産運用の研修相談も。新NISAなど追い風に報酬増。 記:2024/07/16
1605 東証プライム
1,982
9/26 15:00
-1(%)
時価総額 2,748,374百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
4063 東証プライム
6,059
9/26 15:00
+166(%)
時価総額 12,264,161百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4503 東証プライム
1,719
9/26 15:00
-21(%)
時価総額 3,155,830百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4568 東証プライム
4,892
9/26 15:00
+183(%)
時価総額 9,524,890百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
5713 東証プライム
4,197
9/26 15:00
+42(%)
時価総額 1,220,546百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6526 東証プライム
3,017
9/26 15:00
+138(%)
時価総額 537,273百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
2,121
9/26 15:00
+56(%)
時価総額 4,149,584百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,900
9/26 15:00
+353(%)
時価総額 5,286,566百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6963 東証プライム
1,630
9/26 15:00
+34.5(%)
時価総額 671,560百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。LSI事業では自動車向けを強化。絶縁ゲートドライバIC、SiCパワーデバイスなどが注力製品。 記:2024/04/30
7003 東証プライム
1,183
9/26 15:00
+11(%)
時価総額 121,966百万円
国内トップの船用エンジンや港湾クレーンに強み。連結子会社に三井海洋開発。24.3期3Q累計は舶用・建機用エンジンやコンテナクレーンが好調。工事損失引当金の一部戻し入れも寄与して利益急改善。のれん特益計上。 記:2024/04/15
7011 東証プライム
2,092
9/26 15:00
+72(%)
時価総額 7,057,672百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7201 東証プライム
413.5
9/26 15:00
+2.5(%)
時価総額 1,745,266百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7267 東証プライム
1,615
9/26 15:00
+40(%)
時価総額 8,776,370百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7272 東証プライム
1,312.5
9/26 15:00
+25(%)
時価総額 1,378,981百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。海外売上比率が高い。二輪車はインド、ブラジルで強い需要続く。 記:2024/07/04
7974 東証プライム
7,996
9/26 15:00
+368(%)
時価総額 10,384,325百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8058 東証プライム
3,059
9/26 15:00
+71.5(%)
時価総額 13,191,882百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,481.5
9/26 15:00
+37(%)
時価総額 19,677,276百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8801 東証プライム
1,416.5
9/26 15:00
+40.5(%)
時価総額 3,981,263百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30
9104 東証プライム
5,122
9/26 15:00
+3(%)
時価総額 1,854,220百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9201 東証プライム
2,539
9/26 15:00
+54(%)
時価総額 1,109,909百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9983 東証プライム
47,900
9/26 15:00
+800(%)
時価総額 15,242,786百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10