マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 1:56:06
14,828,389
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え

2024/2/1 17:04 FISCO
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え 東証グロース市場指数 888.35 -12.11 /出来高 1億4569万株/売買代金1713億円東証グロース市場250指数 702.40 -9.64 /出来高1億2263万株/売買代金1598億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は105、値下り銘柄数は425、変わらずは28。  1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。  米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に投資家の関心が向かう一方、QPS研究所<5595>が東証上場全銘柄中6番目(NF日経レバを除く)の売買代金(859億円)と大商いに。また、東証グロース市場コアも高安まちまちではあったが、押し目を狙う動きなどが入り売買代金は増加。大幅安ではあるが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに25日移動平均線で下げ渋るなど底堅さは感じられる形状となった。  個別では、アライドアーキ<6081>が売り継続となったほか、SBIリーシング<5834>もさえない。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、アドベンチャー<6030>が売られた。値下がり率上位には、ファンデリー<3137>、メドレックス<4586>がランクイン。  一方、企業内人材育成のエナジースイッチを子会社化と発表したアルー<7043>が上昇したほか、Amazonでのコンサルティング事業と広告運用事業を開始した売れるネット広告<9235>も急騰。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、GENDA<9166>が上昇。値上がり率上位では、ABEJA<5574>、モンスターラボ<5255>が名を連ねた。  東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、GENDAのほか、ispace<9348>、BASE<4477>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5574|ABEJA | 4055| 700| 20.86| 2| 3542|VEGA | 606| 100| 19.76| 3| 9235|売れるネット広告 | 1030| 150| 17.05| 4| 7043|アルー | 1049| 141| 15.53| 5| 4597|ソレイジア | 48| 4| 9.09| 6| 5136|tripla | 2134| 149| 7.51| 7| 4262|ニフティライフ | 904| 63| 7.49| 8| 5255|モンスターラボ | 360| 25| 7.46| 9| 5595|QPS研究所 | 1881| 119| 6.75| 10| 4428|シノプス | 1190| 72| 6.44| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 310| -80| -20.51| 2| 7046|TDSE | 1901| -309| -13.98| 3| 3622|ネットイヤー | 533| -66| -11.02| 4| 3137|ファンデリー | 295| -35| -10.61| 5| 4586|メドレック | 149| -16| -9.70| 6| 4575|CANBAS | 813| -69| -7.82| 7| 2479|ジェイテック | 259| -20| -7.17| 8| 9522|リニューアブルJ | 1195| -91| -7.08| 9| 5033|ヌーラボ | 1149| -87| -7.04| 10| 9565|GLOE | 2414| -179| -6.90| 《FA》
関連銘柄 15件
3137 東証グロース
243
11/25 15:30
-6(%)
時価総額 1,572百万円
健康食宅配事業が主力。健康食宅配サービス「ミールタイム」などを手掛ける。カウンセリングサービスが特徴。冷凍食宅配事業、マーケティング事業も。定期購入サービス「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大に注力。 記:2024/10/03
4477 東証グロース
323
11/25 15:30
+15(%)
時価総額 37,410百万円
ネットショップ作成サービス「BASE」や購入者向けショッピングサービス「Pay ID」を提供するBASE事業が主力。オンライン決済サービス、資金調達サービス等も。PAY.JP事業ではプロダクトの強化図る。 記:2024/07/08
4586 東証グロース
94
11/25 15:30
+6(%)
時価総額 4,450百万円
経皮吸収型製剤技術に強みを持つ創薬ベンチャー。香川県東かがわ市に本社。帯状疱疹後神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」などが主要パイプライン。貼付剤パイプラインのほか、マイクロニードルの研究開発等も行う。 記:2024/08/19
123
11/25 15:30
+2(%)
時価総額 4,222百万円
企業・自治体向けDX支援等を行うデジタルコンサルティング事業が主力。RPAツールの開発・販売、店舗向けBGMサービスの運営等も。PwCコンサルティングと業務提携。EMEAでは長期大型案件の獲得に注力。 記:2024/08/10
5574 東証グロース
2,182
11/25 15:30
+98(%)
時価総額 20,208百万円
AI開発を支援する「ABEJA Platform」を展開。DX推進に向けたコンサル等のトランスフォーメーション領域が主力。継続顧客向け売上比率が高い。LLM関連が注力領域。25.8期は2桁増収計画。 記:2024/10/26
5595 東証グロース
1,505
11/25 15:30
-24(%)
時価総額 55,691百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24年8月に小型SAR衛星QPS-SAR8号機の打上げが成功。 記:2024/10/26
2,769
11/25 15:30
+34(%)
時価総額 21,607百万円
航空機や船舶等のオペレーティングリースファンドの組成・販売等を行う。累計組成金額は9000億円超。商品組成ではBNPパリバ銀行などと協業。エンジンリースの取り扱いなど商品ラインナップの拡充を図る。 記:2024/07/26
6030 東証グロース
3,840
11/25 15:30
-25(%)
時価総額 30,639百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05
6081 東証グロース
191
11/25 15:30
+9(%)
時価総額 2,721百万円
自社開発マーケティングSaaSツールの提供等を行う。CVR最適化プラットフォーム「Letro」などが主要ツール。マーケティングDX戦略の支援等も手掛ける。海外事業では事業構造の抜本的な改革を図る。 記:2024/10/12
7043 東証グロース
701
11/25 15:30
-14(%)
時価総額 1,790百万円
階級別研修や海外派遣型研修、ビジネス英会話サービス「ALUGO」などの法人向け教育が主力。クラウド型eラーニングシステム「etudes」の提供等も。伊藤忠商事などが主要取引先。eラーニングの販売拡大図る。 記:2024/10/21
7342 東証グロース
1,081
11/25 15:30
+57(%)
時価総額 64,123百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を手掛ける。20~50代の勤労世代が主要顧客。運用者数は40万人超。預かり資産は1兆2000億円超。24年2月に三菱UFJ銀行と資本業務提携。 記:2024/08/20
9158 東証グロース
1,691
11/25 15:30
+3(%)
時価総額 50,713百万円
医療機関向け経営支援事業、ホスピス型住宅の運営等を行うホスピス事業、指定訪問看護ステーションの展開等を行う居宅訪問看護事業を手掛ける。医療機関向け経営支援事業は新規獲得で支援先主要拠点数が順調に増加。 記:2024/08/27
9166 東証グロース
2,707
11/25 15:30
-18(%)
時価総額 186,940百万円
GiGO等のアミューズメント施設、カラオケチェーン「カラオケBanBan」の運営等を行うエンタメ・プラットフォーム事業が柱。エンタメ・コンテンツ事業も。アミューズメントは積極的な新規出店、M&Aに注力。 記:2024/10/05
9235 東証グロース
1,510
11/25 15:30
±0(%)
時価総額 5,210百万円
ネット広告・ランディングページ特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」などのD2C向けデジタルマーケティング支援事業が主力。事業の多角化進める。ダイレクトマーケティング領域のサービス拡充図る。 記:2024/10/05
9348 東証グロース
522
11/25 15:30
+1(%)
時価総額 48,697百万円
月面開発事業を展開。顧客の荷物を月周回軌道・月面まで輸送するペイロードサービスが中核。パートナーシップサービス、データサービス等も。「HAKUTO-R」ミッション2を最速で24年12月に打ち上げへ。 記:2024/10/05