マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 5:53:17
14,624,350
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日ぶり反発、米中協議巡り安心感も

2019/11/15 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は3日ぶり反発、米中協議巡り安心感も 日経平均は3日ぶり反発。12日の米国市場でNYダウは6日ぶりに小幅反落し、1ドル安となった。また、米長期金利の低下とともに為替相場が一時1ドル=108円前半まで円高方向に振れ、本日の日経平均は18円高からスタートすると、朝方にはマイナスへ転じる場面があった。しかし、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が米中の通商合意は「近づいている」と述べたうえ、円相場の伸び悩みやアジア株の落ち着きなども安心感につながり、日経平均は後場の寄り付き直後に一時23340.77円(前日比199.22円高)まで上昇した。 大引けの日経平均は前日比161.77円高の23303.32円となった。東証1部の売買高は13億6514万株、売買代金は2兆2269億円だった。業種別では、水産・農林業、パルプ・紙、海運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。石油・石炭製品と鉱業の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は17%となった。 個別では、米半導体製造装置大手の決算内容が好感された東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、研究開発説明会の内容が評価された武田薬<4502>などが堅調。トヨタ自<7203>やファーストリテ<9983>は小じっかり。決算発表銘柄では日本郵政<6178>が5%上昇し、電通<4324>やオープンハウス<3288>、キュービーネットHD<6571>も急伸。また、三桜工<6584>などはストップ高水準で本日の取引を終えた。一方、ZHD<4689>とLINE<3938>が揃って急反落。経営統合に向けた不透明要因もあり、利益確定の売りが出たようだ。ZOZO<3092>は株式公開買付け(TOB)終了後の売りが続いた。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>などがさえない。今期赤字予想に下方修正したペッパー<3053>は急落し、スプリックス<7030>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3053 東証スタンダード
187
11/25 15:30
-5(%)
時価総額 11,110百万円
「いきなり!ステーキ」を主力とする外食チェーン。本格ステーキ専門店「炭焼きステーキくに」、こだわりとんかつ・かつき亭の運営、商品販売事業等も展開。いきなり!ステーキ事業では店舗サービス力の強化図る。 記:2024/08/27
3092 東証プライム
4,700
11/25 15:30
-51(%)
時価総額 1,412,228百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3288 東証プライム
5,735
11/25 15:30
+25(%)
時価総額 691,997百万円
新築一戸建住宅等を手掛けるオープンハウスを中核とする持株会社。プレサンスコーポレーション、メルディア等も傘下に持つ。戸建分譲は首都圏等で年間実績トップ。アメリカ不動産事業では現地管理棟数が5000棟突破。 記:2024/10/05
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4324 東証プライム
3,786
11/25 15:30
+42(%)
時価総額 1,022,845百万円
国内最大の広告代理店。世界145以上の国・地域で事業展開。メディア確保力、広告企画力などが強み。配当性向35%目標。内部投資で競争力、ケイパビリティの強化を図る。中国などでのコアビジネス再建に注力。 記:2024/07/08
4502 東証プライム
4,154
11/25 15:30
+41(%)
時価総額 6,608,756百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4689 東証プライム
414.9
11/25 15:30
-0.1(%)
時価総額 2,966,369百万円
ヤフー、LINEなどの再編で2023年に誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。LYPプレミアムは有料会員の拡大図る。「LINE Pay」は25年4月末に国内サービスを終了予定。 記:2024/06/28
6178 東証プライム
1,470.5
11/25 15:30
+6(%)
時価総額 5,540,653百万円
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
1,004
11/25 15:30
-5(%)
時価総額 13,178百万円
低価格ヘアカット専門店「QB HOUSE」を展開。へアサロン業態も。海外は米国や台湾、香港、シンガポールなどに進出。国内売上は増加。来店客数は横ばいだが、価格改定効果などが寄与。海外展開の強化を図る。 記:2024/06/15
6584 東証プライム
804
11/25 15:30
-16(%)
時価総額 29,838百万円
自動車部品メーカー。ブレーキ配管関連製品や燃料配管関連製品、シートベルト関連製品等を手掛ける。データセンター向け水冷装置のマーケティングを加速。電動車向けバッテリーの冷却用クーリングプレートを開発。 記:2024/07/02
6857 東証プライム
9,232
11/25 15:30
-215(%)
時価総額 7,073,014百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6861 東証プライム
66,670
11/25 15:30
+1,010(%)
時価総額 16,214,677百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
7030 東証スタンダード
810
11/25 15:30
+3(%)
時価総額 14,400百万円
総合教育会社。個別指導塾「森塾」、オンライン塾「そら塾」、自立学習RED、河合塾マナビス等を展開。湘南ゼミナールを傘下に持つ。森塾の生徒数は4万人超。キュレオプログラミング教室など新規事業は順調に拡大。 記:2024/08/12
7203 東証プライム
2,694.5
11/25 15:30
+30(%)
時価総額 42,559,592百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,199
11/25 15:30
+33(%)
時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
23,135
11/25 15:30
+885(%)
時価総額 10,911,229百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
50,730
11/25 15:30
+1,710(%)
時価総額 16,143,351百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,874
11/25 15:30
+288(%)
時価総額 13,044,736百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17