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翻訳センター Research Memo(5):ウィズコロナに対応した新たなデジタルサービスを開発
2021/7/13 16:05
FISCO
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*16:05JST 翻訳センター Research Memo(5):ウィズコロナに対応した新たなデジタルサービスを開発 ■トピックス コロナ禍により、顧客企業の働き方がオンライン・デジタルに変化し、それに伴って翻訳・通訳を取り巻くニーズも大きく変化している。翻訳センター<
2483
>では、変化に柔軟に対応すべく新たなサービスを立ち上げ、一部で成果がでている。通訳やコンベンションの分野では、オンライン通訳やオンライン会議の支援ニーズが発生した。同社では、アイ・エス・エス・インスティテュート(通訳者・翻訳者養成スクール)の空き時間・スペースを活用して同時通訳ブースを設置し、数多くのオンライン通訳・オンライン会議支援を行った。 翻訳事業においては、ある企業の教育研修素材(パワーポイント)の要望に基づいて、AIを活用した音声合成技術で多言語のナレーションを入れて動画を作成するサービスを開発した。このサービスは、コストを削減したい企業側のニーズに合致した。同社では、この取り組みを「多言語AIナレーションサービス」として標準化し、商品化することに成功した。上記は一例であるが、ウィズコロナの創発的な新サービス開発の成功例、また同社の最先端技術の応用例として、今後に注目したい。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《EY》
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2483 東証スタンダード
翻訳センター
1,846
11/26 15:30
+1(%)
時価総額 6,219百万円
翻訳業界国内最大手。特許分野、医薬分野、工業・ローカライゼーション分野、金融・法務分野で翻訳事業を展開。派遣事業、通訳事業等も手掛ける。配当性向35%目標。翻訳事業では専門性の深化、顧客シェア拡大に注力。 記:2024/09/01
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