トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 3:32:33
15,170,064
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
エバラ食品工業 Research Memo(6):減益計画は先行コストのため
2019/7/2 15:06
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:06JST エバラ食品工業 Research Memo(6):減益計画は先行コストのため ■業績動向 3. 2020年3月期の業績見通し 2020年3月期の業績見通しについて、エバラ食品工業<
2819
>は売上高52,484百万円(前期比2.3%増)、営業利益2,270百万円(同5.1%減)、経常利益2,360百万円(同5.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,530百万円(同7.2%減)を見込んでいる。新中期経営計画「Unique 2023」における第1フェーズの1年目であることから、激しく変化する事業環境において新価値創造による強い企業成長を目指すため、コア事業による収益強化と戦略事業の基盤確立に向けた取り組みを進める計画である。このため、「黄金の味」やポーション調味料等の価値提案型の施策を通じた拡販を進める一方、「黄金の味」に続く基幹ブランド商品の収益力強化に向けたマーケティングコストも積極的に投下する予定で、結果として減益計画となった。 今回のマーケティングコストは、特に「すき焼のたれ」や「浅漬けの素」といった基幹ブランド商品の収益力強化のため、消費者調査やコミュニケーション施策に先行的に使われるコストである。将来的に基幹ブランド商品以外の収益力の強化も追求する意向だが、基幹ブランド商品への投資は必要かつ喫緊であり、新中期経営計画1年目に予算化したということである。なお、前期に圧縮した拡販費については今期も当然前期と同水準にとどめる方針で、マーケティングコストを先行的に使うことで、その後の拡販費の抑制を定着させたい意向である。ただし、もともと保守的な計画を組む傾向のある同社だが、マーケティングコストを投下するとはいえ、減益計画はかなり保守的な考え方だと思われる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《ST》
関連銘柄 1件
2819 東証スタンダード
エバラ食品工業
2,870
11/22 15:30
+7(%)
時価総額 30,046百万円
調味料メーカー。「焼肉のたれ」や「すき焼きのたれ」などで国内トップシェア。鍋物調味料や野菜まわり調味料、物流事業等も手掛ける。総還元性向50%以上目標。外食需要の改善などにより、業務用商品は売上順調。 記:2024/06/13
関連記事
7/2 15:05 FISCO
エバラ食品工業 Research Memo(5):「黄金の味」を価値重視へリニューアル
7/2 15:04 FISCO
エバラ食品工業 Research Memo(4):前中期経営計画目標はすべて達成
7/2 15:03 FISCO
エバラ食品工業 Research Memo(3):強いブランド力を背景に、トップシェアを誇る商品群が多い
7/2 15:02 FISCO
エバラ食品工業 Research Memo(2):“エバラらしく&面白い”ブランドへの成長を目指す
7/2 15:01 FISCO
エバラ食品工業 Research Memo(1):新中期経営計画「Unique 2023」を策定