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日経平均は反落、連休前に持ち高減らす売り、ソニーG急落も

2021/4/30 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は反落、連休前に持ち高減らす売り、ソニーG急落も 日経平均は反落。29日の東京市場は昭和の日で休場だったが、米国市場ではこの間、NYダウが28日に164ドル安、29日に239ドル高となった。金融緩和の長期化が意識されたほか、大型財政政策への期待も高まった。ただ、祝日明けの東京市場では引き続き決算を受けて売りに押される銘柄が散見され、日経平均は57円安からスタート。朝方は下げ渋る場面もあったが、明日からの5連休を前に買い持ち高を減らすための売りが出て、大引けにかけて一時28760.27円(前営業日293.70円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前営業日比241.34円安の28812.63円となった。東証1部の売買高は13億5010万株、売買代金は3兆1104億円だった。業種別では、輸送用機器、ゴム製品、ガラス・土石製品が下落率上位だった。一方、海運業、鉄鋼、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の52%、対して値上がり銘柄は42%となった。 個別では、ソニーG<6758>が売買代金トップで7%を超える下落。会計基準変更で単純比較できないが、今期減益計画を受けて売りがかさんだ。村田製<6981>も今期の増益率鈍化がネガティブ視されて3%超の下落。その他、売買代金上位ではトヨタ自<7203>、東エレク<8035>などが軟調で、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>は小幅に下落した。日本電産<6594>は4%超の下落。また、ショーケース<3909>が東証1部下落率トップで、TOTO<5332>やSMS<2175>も上位に顔を出した。一方、任天堂<7974>はしっかり。日立金<5486>は米ファンドなどによる株式公開買付け(TOB)実施の発表を受け、TOB価格に寄せする形で急伸した。決算発表銘柄ではキーエンス<6861>や日立<6501>、富士通<6702>が大きく上昇。また、サイバー<4751>は双信電機<6938>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
2175 東証プライム
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医療系職種向けキャリアサービス、介護・障害福祉系職種向けキャリアサービス等を手掛ける。介護事業者向け経営支援プラットフォーム「カイポケ」等も。カイポケは有料オプションサービスの利用拡大などで順調に成長。 記:2024/06/03
3909 東証スタンダード
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Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。ReYuu Japanを傘下に持つ。ノーコードプラットフォームの販売拡大などを図る。 記:2024/07/01
4751 東証プライム
1,044
10/11 15:00
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時価総額 528,185百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
5332 東証プライム
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衛生陶器大手。国内首位のトイレに強み。バス・キッチンや洗面商品も。24.3期3Qは日本住設事業が堅調。パブリック用途は足踏みだが、住宅用途のリモデルが売上増。米州事業ではネオレスト、ウォシュレットが堅調。 記:2024/04/13
5486 東証プライム
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時価総額 933,724百万円
高機能材料メーカー。高級特殊鋼、希土類磁石、素形材製品が柱。23.3期1Qは需要回復。通期でも収益好転を見込む。米国ファンドが遅延していたTOBを開始。TOB価格は2181円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2022/10/15
6501 東証プライム
3,942
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時価総額 18,277,355百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6594 東証プライム
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時価総額 3,542,526百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6702 東証プライム
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時価総額 6,474,284百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6758 東証プライム
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6861 東証プライム
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業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6938 東証スタンダード
479
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時価総額 8,192百万円
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2,853
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時価総額 5,784,295百万円
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7203 東証プライム
2,562
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時価総額 41,798,997百万円
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7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,620
10/11 15:00
+105(%)
時価総額 12,083,237百万円
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9983 東証プライム
54,490
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+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
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9984 東証プライム
8,954
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-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
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