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日経平均は4日続伸、終値でバブル後高値更新

2020/11/6 15:50 FISCO
*15:50JST 日経平均は4日続伸、終値でバブル後高値更新 日経平均は4日続伸。5日の米国市場でNYダウは4日続伸し、542ドル高となった。大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が獲得選挙人数を拡大し、想定より早く結果が判明するとの期待が高まった。パウエル連邦準備理事会(FRB)議長が一段とハト派姿勢を強めたことも好感された。本日の日経平均は円高が嫌気され、やや利益確定売り優勢で29円安からスタートしたものの、米株高を支援材料としてプラス転換。その後も上げ幅を広げ、後場には24389.00円(前日比283.73円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比219.95円高の24325.23円となった。終値としては2018年10月2日の24270.62円を上回り、バブル崩壊後の戻り高値を更新した。東証1部の売買高は12億3212万株、売買代金は2兆5831億円だった。業種別では、鉄鋼、海運業、機械が上昇率上位だった。一方、不動産業、医薬品、電気機器など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の63%、対して値下がり銘柄は33%となった。 個別では、前日にストップ高比例配分となったエーザイ<4523>が3%超の上昇。決算が好感されたダイキン<6367>は5%超の上昇となった。後場の取引時間中に決算発表したトヨタ自<7203>は上げ幅縮小。その他売買代金上位ではファーストリテ<9983>やKDDI<9433>が堅調だった。収益改善がポジティブ視された神戸鋼<5406>や板硝子<5202>、大幅増益決算のライオン<4912>は急伸。また、BEENOS<3328>がストップ高を付け、アルペン<3028>と日本アG<3751>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、好決算の任天堂<7974>は買い先行も小安く引けた。ソフトバンクG<9984>は出資する中国アリババ集団の決算を受けて2%の下落。上期大幅減益の三井不<8801>は4%の下落となった。ソニー<6758>やキーエンス<6861>は利益確定売り優勢。また、OCHI・HD<3166>や古河電工<5801>が東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3028 東証プライム
2,106
10/11 15:00
-14(%)
時価総額 81,898百万円
スポーツ用品店チェーン最大手。「スポーツデポ」、「ゴルフ5」、「アルペン」を全国展開。405店舗展開。シューズ関連、競技スポーツ用品は売上増。取り扱い強化でアウトドアアパレルは堅調。24.6期2Qは増収。 記:2024/04/15
3166 東証スタンダード
1,380
10/11 15:00
-2(%)
時価総額 18,783百万円
住宅建材・設備商社。内装材等の住宅建材、キッチン等の住宅設備を扱う建材事業が主力。空調機器の販売、住宅建築用木材の加工等も。配当性向は30%以上目途。脱炭素関連商材の拡販、非住宅市場の開拓などに注力。 記:2024/07/01
3328 東証プライム
2,860
10/11 15:00
-10(%)
時価総額 38,141百万円
海外向け購入サポートサービス「Buyee」が主力。日本の通販商品の海外発送代行サービス、海外通販サイト「セカイモン」の運営等を手掛ける。グローバルコマース部門では積極プロモーションによる流通拡大図る。 記:2024/08/02
966
9/24 15:00
±0(%)
時価総額 26,820百万円
測量など空間情報事業や、メガソーラーを中心とするグリーンエネルギー事業、森林活性化事業を展開。シティインデックス社によるTOB成立で、子会社化。空間情報事業や森林活性化事業好調で、1Qは大幅営業増益。 記:2021/08/05
4523 東証プライム
5,479
10/11 15:00
-74(%)
時価総額 1,624,891百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
4912 東証プライム
1,657.5
10/11 15:00
-44(%)
時価総額 484,878百万円
トイレタリー用品や医薬品等を展開。オーラルケア国内首位。衣料品洗剤や石鹸も有力。ホームケア分野の競争力強化図る。薬品分野はニキビ薬等の売上が伸びる。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
5202 東証プライム
367
10/11 15:00
+3(%)
時価総額 33,449百万円
大手ガラスメーカー。1918年創業。住友グループ。2006年に英国ピルキントン社を買収。建築用ガラス、自動車用ガラスが柱。取引先の生産回復で自動車用ガラス事業は売上順調。27.3期営業利益640億円目標。 記:2024/06/15
5406 東証プライム
1,689
10/11 15:00
-10.5(%)
時価総額 669,428百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5801 東証プライム
3,792
10/11 15:00
+169(%)
時価総額 267,969百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6367 東証プライム
19,430
10/11 15:00
-150(%)
時価総額 5,695,205百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
68,410
10/11 15:00
-530(%)
時価総額 16,637,859百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,562
10/11 15:00
-19(%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8801 東証プライム
1,356
10/11 15:00
-30(%)
時価総額 3,811,220百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30
9433 東証プライム
4,715
10/11 15:00
-80(%)
時価総額 10,864,209百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
54,490
10/11 15:00
+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17