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日経平均は小幅続落、イベント控え小安くもみ合い

2019/12/11 15:59 FISCO
*15:59JST 日経平均は小幅続落、イベント控え小安くもみ合い 日経平均は小幅続落。10日の米国市場でNYダウは小幅に続落し、27ドル安となった。11日に発表される連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、15日に期限を迎える対中関税発動を巡る米中協議の動向を見極めたいとの思惑が強く、関連報道を受けてもみ合う展開だった。為替相場が1ドル=108.70円前後と前日に比べやや円安に振れていたことから、本日の日経平均は10円高と小高くスタートしたが、その後持ち高調整の売りが出てマイナスへ転じると、小安い水準でのもみ合いが続いた。 大引けの日経平均は前日比18.33円安の23391.86円となった。東証1部の売買高は11億5170万株、売買代金は1兆9215億円だった。業種別では、海運業、その他製品、銀行業が下落率上位だった。一方、水産・農林業、電気・ガス業、鉄鋼が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の64%、対して値上がり銘柄は31%となった。 個別では、売買代金トップの任天堂<7974>が利益確定売り優勢で4日ぶりに反落。三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やキーエンス<6861>も軟調で、ソニー<6758>やソフトバンクG<9984>は小安く引けた。11月度業績を発表したMRO<3064>、第3四半期決算を発表したシーイーシー<9692>などは売りがかさみ、業績予想を下方修正したベステラ<1433>や一部証券会社の投資判断引き下げが観測されたピジョン<7956>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、公募株の受渡日だったエアウォーター<4088>は商いを伴い3日続伸。SUMCO<3436>が4%高となるなど、米国市場の流れを引き継いで半導体関連株も堅調だった。トヨタ自<7203>は小幅高。また、今期大幅増益見通しのグッドコムA<3475>やAR(拡張現実)関連銘柄物色が向かったスターティアH<3393>が東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 14件
1433 東証プライム
922
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-18(%)
時価総額 8,289百万円
プラント解体工事会社。工場やタンク等のプラント解体工事を手掛ける。特許工法を多数保有。人材サービス等も。工事監督の採用を積極化。26.1期売上120億円目標。脱炭素解体ソリューション等を重点戦略に掲げる。 記:2024/05/06
3064 東証プライム
2,358.5
10/10 15:00
-23.5(%)
時価総額 1,182,425百万円
間接資材のインターネット通販最大手。工場・工事用、自動車整備用等の間接資材を販売。取扱商品は約2200万点。登録会員数は910万6521口座。購買管理システム事業は高成長。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/04/15
1,937
10/10 15:00
-7(%)
時価総額 19,835百万円
法人向けトータルサポートサービス「ビジ助」などのITインフラ関連事業が主力。デジタルマーケティングSaaS「Cloud CIRCUS」の提供等も。ITインフラ関連事業のストック商材取引社数は2.4万社超。 記:2024/08/30
3436 東証プライム
1,572
10/10 15:00
-16(%)
時価総額 550,475百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3475 東証プライム
872
10/10 15:00
-21(%)
時価総額 26,573百万円
東京23区を中心に投資用新築マンションを開発・販売。神奈川、埼玉、千葉に事業地域を拡大中。24.10期1Qは投資用マンションの販売が順調。賃料収入も増えて増収・大幅営業増益に。通期最高業績・増配を見込む。 記:2024/04/16
4088 東証プライム
2,008.5
10/10 15:00
-5(%)
時価総額 461,463百万円
大手産業ガスメーカー。産業ガスや機能材料の提供等を行うデジタル&インダストリー部門が柱。医療機器や消火設備の提供、冷凍食品や飲料の製造・販売等も。特殊ケミカル供給などエレクトロニクス関連事業の拡大に注力。 記:2024/08/29
6758 東証プライム
2,826
10/10 15:00
+6(%)
時価総額 17,642,995百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
68,940
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-140(%)
時価総額 16,766,760百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,581
10/10 15:00
+17.5(%)
時価総額 42,108,981百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7956 東証プライム
1,712
10/10 15:00
-9(%)
時価総額 208,270百万円
ベビー用品メーカー。哺乳びんで世界トップシェア。介護用品や老化予防用品、認可保育園の運営等も手掛ける。海外売上高比率は6割超。電動鼻吸い器など新商品は国内販売順調。新規市場への参入等を積極的に検討。 記:2024/07/28
7974 東証プライム
7,913
10/10 15:00
+36(%)
時価総額 10,276,534百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,525.5
10/10 15:00
+24(%)
時価総額 20,261,683百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9692 東証プライム
1,874
10/10 15:00
-14(%)
時価総額 70,462百万円
独立系システムインテグレーター。1968年設立。ICTサービスの提供等を行うサービスインテグレーション事業が柱。トヨタグループなどが主要取引先。配当性向40%以上目安。自社製品サービスの販売強化図る。 記:2024/05/16
9984 東証プライム
9,041
10/10 15:00
+345(%)
時価総額 15,577,227百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17