マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
37,903.29
+87.37
暗号資産
FISCO BTC Index
5/3 5:43:02
9,060,219
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は4日続伸、米株高を好感も上値で戻り売り

2019/9/6 15:28 FISCO
*15:28JST 日経平均は4日続伸、米株高を好感も上値で戻り売り 日経平均は4日続伸。5日の米国市場でNYダウは大幅続伸し、372ドル高となった。米中が貿易協議の再開で合意したことに加え、経済指標の予想上振れや長期金利の上昇が投資家心理の改善につながった。円相場は1ドル=107円近辺まで下落し、本日の日経平均は米株高や円安を好感して115円高からスタート。前場には21241.29円(前日比155.35円高)まで上昇する場面があったが、200日移動平均線水準で戻り待ちの売りが出たうえ、今晩の米8月雇用統計の発表を前に様子見ムードもあり、買いが一巡すると伸び悩んだ。 大引けの日経平均は前日比113.63円高の21199.57円となった。東証1部の売買高は11億4802万株、売買代金は2兆0901億円だった。業種別では、機械、卸売業、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、電気・ガス業、情報・通信業、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の43%、対して値下がり銘柄は52%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が2%近い上昇で日経平均を約42円押し上げた。その他売買代金上位では任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などがしっかり。資本業務提携を発表した大和証G<8601>とクレセゾン<8253>も買い優勢だった。決算が好感された積水ハウス<1928>は5%近く上昇。中小型株ではKLab<3656>が連日で活況となった。また、SBI<8473>との資本業務提携観測が報じられた島根銀行<7150>は一時ストップ高を付け、売買停止された。一方、ソフトバンクG<9984>は2%超の下落。出資する米シェアオフィス大手の時価総額に関する報道が売り材料視された。携帯電話事業の本格開始が後ずれする見通しと報じられた楽天<4755>は5%超の下落。その他売買代金上位ではソニー<6758>や東エレク<8035>が小安い。また中小型株の一角で手仕舞い売りがかさみ、ネットマーケ<6175>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
1928 東証プライム
3,667
5/2 15:00
+46(%)
時価総額 2,510,733百万円
ハウスメーカー大手。戸建住宅事業や賃貸・事業用建物事業、建築・土木事業等を手掛ける。海外は米豪を開拓。建築事業は採算性が改善。高水準の入居率維持で賃貸住宅管理事業は堅調。24.1期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
3656 東証プライム
241
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 9,737百万円
ゲーム開発会社。モバイルオンラインゲーム開発やオリジナルIPの開発などを展開。メタバース向けコンテンツ事業や、「顔認証Web3ウォレット」の開発も展開。キャプテン翼の停滞もあり、23.12期は足踏み。 記:2024/03/27
4755 東証プライム
752.2
5/2 15:00
-2.8(%)
時価総額 1,550,292百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6175 東証スタンダード
897
12/15 15:00
-1(%)
時価総額 13,517百万円
日本最大級の恋愛マッチングアプリ「Omiai」を運営。アフィリエイト広告主体の広告事業も手掛け、広告主はエステ・人材・金融などが有力。1Qは利益足踏み。米ベインキャピタルがTOB、実現なら上場廃止へ。 記:2022/11/30
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7150 東証スタンダード
552
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 4,646百万円
島根県が地盤の第二地銀。営業エリアは島根県と鳥取県。銀行業務に加え、リースやローン等の金融サービスを提供する。住信SBIネット銀行と業務提携。今上期は期初予想を上回った。貸出金利息や役務取引等収益が増加。 記:2024/01/15
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8253 東証プライム
2,981
5/2 15:00
+27.5(%)
時価総額 552,812百万円
流通系で国内最大のクレジットカード会社。信用保証や不動産ビジネスも。ファイナンス事業は堅調。セゾンの資産形成ローンは貸出残高が増加。エンタテインメント事業はチケット販売が堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
1,554
5/2 15:00
-9.5(%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8473 東証プライム
3,768
5/2 15:00
-12(%)
時価総額 1,025,857百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08
8601 東証プライム
1,132.5
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 1,777,322百万円
大手証券会社。有価証券業を中心とするリテール、ホールセールに加え、アセットマネジメントや投資事業を行う。海外はアジアを中心に事業展開する。今期3Q累計は委託の株券売買高や債券等の引受高が増加した。 記:2024/02/01
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10