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新興市場銘柄ダイジェスト:CANBASは一時ストップ高、ランサーズがストップ高

2022/6/7 15:20 FISCO
*15:20JST 新興市場銘柄ダイジェスト:CANBASは一時ストップ高、ランサーズがストップ高 <4199> ワンプラ 1724 +67 大幅に反発。今夏に世界同時配信する予定の新作スマートフォン向けゲーム「アリスフィクション」の事前登録者数が受付開始から4日間で30万人を突破したと発表している。同ゲームは、制限時間内に多くのパネルを消すことでバトルを有利に進行することができるパズルRPG。新作ゲームの事前登録者数が短期間で急増したことが投資家から好感され、買いが入っているようだ。 <4575> CANBAS 364 +70 一時ストップ高。1日に発表した膵臓がん3次治療を対象とするCBP501臨床第2相試験の進捗が改めて材料視されているようだ。米国で実施している同試験では、臨床試験実施施設の開設を完了し、被験者登録数も順調に増加。河邊拓己社長は「少しずつ見え始めたステージ1前半のデータは有効性・安全性ともに良好」とコメントしている。前日に株価が反落しており、押し目の好機と見た向きの買いも入っているとみられる。 <4593> ヘリオス 380 -19 大幅に5日ぶり反落。新たな材料は出ていないが、利益確定売りに押されている。ヘリオスは先月20日に体性幹細胞再生医薬品試験の主要評価項目で有意差が認められなかったと開示し、株価が急落。今月3日に他家iPS細胞由来NK細胞(eNK細胞)を用いた中皮腫に対するがん免疫細胞療法に関する共同研究契約を兵庫医科大学と締結したと発表して買いが入ったが、戻り待ちの売りに押されているようだ。 <4484> ランサーズ 319 +80 ストップ高。メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービス「ランサーズデジタルアカデミー」を6日から正式開講すると発表している。開講に伴い、「UI/UXデザインマスターコース」も新たに公開し、事前受付を開始する。同コースでは受講生の仕事に直結する学習コンテンツを提供し、ハイスキルなUI/UXデザイナーを育成する。仮想案件で提案から業務遂行までの全工程ができるようになるという。 <3566> ユニネク 1210 +18 大幅に反発。5月の売上高が前年同月比20.3%増の5.99億円になったと発表している。前月の17.6%増から伸び率が拡大した。気温の上昇に伴い、空調服を中心に春夏作業服、ポロシャツ商品などの販売が伸長した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で停止していた飲食店向けDMカタログを発送したことから、エプロンやシャツなど飲食店向け制服も好調だった。 <4881> ファンペップ 208 +2 大幅に3日続伸。豪州で実施している抗体誘導ペプチド「FPP003」の尋常性乾癬を対象疾患とする第I/IIa相臨床試験の被験者登録が完了したと発表している。FPP003は住友ファーマ<4506>との共同研究で創生した開発化合物。抗体誘導ペプチドは化学合成で製造できるため製造コストを抑制できるほか、投与後は患者の体内で免疫細胞が一定期間持続的に抗体を産生するため、薬剤投与間隔も長いことが期待されるという。 《ST》
関連銘柄 7件
3566 東証グロース
612
4/25 15:00
-5(%)
時価総額 6,115百万円
作業服・ユニフォームをネット販売。豊富な品揃えが強み。刺繍・プリント加工も。サービス部門は売上堅調。医療カテゴリでは大口注文が増加。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期も2桁増収増益見通し。 記:2024/02/11
4199 東証グロース
1,134
4/25 14:59
+8(%)
時価総額 2,892百万円
スマホ向けゲームアプリを開発・運営。海外展開も。柱の2作品が売上の約7割を稼ぐ。24.8期1Qは経費効率化で黒字に。通期では一部サービス終了影響を想定。ただ新作3本の開発に注力の上で営業黒字維持を目指す。 記:2024/02/06
4484 東証グロース
262
4/25 15:00
+2(%)
時価総額 4,130百万円
クラウドソーシング仕事依頼サイト「ランサーズ」を運営。プロ人材・コンサル人材のマッチングサイトも。丸井グループと資本業務提携。広告宣伝投資を強化。マッチング事業は収益性改善。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/13
4506 東証プライム
400
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 159,160百万円
住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。 記:2024/02/08
4575 東証グロース
462
4/25 15:00
+6(%)
時価総額 8,188百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
4593 東証グロース
148
4/25 15:00
-4(%)
時価総額 13,339百万円
幹細胞技術を利用した細胞薬を開発中のバイオベンチャー。iPS細胞を活用した再生医療製品の開発も。Arktus Therapeutics社に戦略的投資実施。研究開発費減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2024/01/27
4881 東証グロース
148
4/25 15:00
-4(%)
時価総額 3,825百万円
創薬ベンチャー。機能性ペプチドを用いて医薬品の研究開発を行い、大阪大学や塩野義製薬などと共同研究を推進。アルツハイマー病ワクチンの研究を開始。研究開発費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/02/25