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*12:09JST ワンダープラネット---24年8月期営業利益が大幅増、今期は前期以上の成長投資の中で通期で営業黒字を想定 ワンダープラネット<4199>は15日、2024年8月期決算を発表した。売上高は前期比29.3%減の24.49億円、営業利益は同142.9%増の1.21億円、経常利益は同301.2%増の1.13億円、当期純利益は0.92億円（同2.36億円の損失）となった。 当年度の売上高の状況については、「クラッシュフィーバー」日本版が9周年記念キャンペーンの好調な推移等で前年同期に対して第4四半期は増収、通期では同程度の着地と堅調に推移したものの、収支改善を目的とした「クラッシュフィーバー」海外版の2023年12月のサービス終了、「アリスフィクション」の2024年9月のサービス終了、また2024年3月にサービス終了した「ジャンプチ ヒーローズ」日本版及び繁体字版の影響で、前年同期比で大幅な減収となった。一方で、2024年6月に国内サービスを開始したゲームフリークとの共同開発タイトル「パンドランド」を始めとする協業先との共同開発タイトルは、概ね想定どおりの開発進捗となり開発にかかる売上高は安定的に推移し、前年同期比で増収となった。なお、「パンドランド」は、同社の拠出費用抑制を重視しそのトレードオフで事業利益が緩やかな拡大となる座組を採用していることから、サービス開始後のアプリ内課金等による通期業績に与える影響は限定的となった。営業利益、経常利益については、中長期的な収益の拡大に向けて引き続き新規開発に取り組んでいる一方で、「パンドランド」と同様に、2025年以降も年1本程度の新規リリースを目処に開発中の協業先との有力IPタイトル2本も同社の拠出費用抑制を重視した座組を採用していること、「クラッシュフィーバー」日本版の底堅い利益貢献、「アリスフィクション」の損失幅の大幅な減少等により、「ジャンプチ ヒーローズ」日本版及び繁体字版のサービス終了による減益影響等を上回り、前期同期比で大きく増益となった。当期純利益についても、営業利益、経常利益が増益となったことにより、前年同期比で黒字転換となった。 2025年8月期通期について、会社全体では前期に引き続き、通期での営業黒字を目指す方針としている。しかし、近年の世界のモバイルゲーム市場を取り巻く競合環境の変化が以前にも増して著しく、タイトルの業績動向を精緻に予測することがより困難であることから、会社全体での合理的かつ信頼性のある業績予想の策定及び公表が困難であるとして、業績予想を非開示としている。期間の経過等により、適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能になり次第、業績予想を速やかに開示するとしている。 《ST》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 イクヨ、セーラー広告、ベビーカレンダーなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比 *レーザーテック<6920> 22785 -1150 米SOX指数は3％近い下落となり。 *PKSHA　Technology<3993> 3370 -220 プライム指定替え後の上昇にも一服感。 *KOKUSAI　ELECTRIC<6525> 3130 -135 リスクオフの中で半導体製造装置も全般売り優勢。 *日本マイクロニクス<6871> 3810 -295 半導体関連軟調な流れに押される。 *ソニーグループ<6758> 2750.5 -83.5 マッコーリー証券やJPモルガン証券では目標株価引き下げ。 *チェンジHD<3962> 1350 -100 政策期待株として直近で急伸の反動も。 *ZOZO<3092> 4974 -216 高値圏で利食い売りが優勢の展開にも。 *ネクソン<3659> 2757 -118 前日には東海東京証券が目標株価引き下げ。 *イクヨ<7273> 3035 +256 中国大手建機メーカーなどとの合弁展開に期待先行。 *セーラー広告<2156> 492 +80 地方創生関連の一角として人気化続く。 *ETSグループ<253A> 627 +27 IPO前日は大陽線で追随買い。 *コレックHD<6578> 280 -24 特に材料もなく信用買い方の処分売りなどか。 *ジーネクスト<4179> 274 -7 大手飲料・食品事業ホールディングスカンパニーと 「Discoveriez AI」活用の実証実験を開始。買い一巡後は失速。 *ハートシード<219A> 1626 -17 他家iPS細胞由来心筋球（HS-001）の国内第1/2相治験（LAPiS試験）で 高用量群1例目投与に関するレビューが完了。 *GENDA<9166> 2745 -130 9月末の国内ミニロケ（スタッフの常駐しないゲームコーナー）拠点数が 前月比60減の820に。下値は限定的。 *坪田ラボ<4890> 450 ±0 ロート製薬<4527>と点眼薬に関する評価契約。買い先行するも長い陰線に。 *モダリス<4883> 102 +3 先天性筋ジストロフィー1a型治療薬候補が米国で希少小児疾患指定で前日人気化。 本日は売り優勢。 *ペルセウス<4882> 671 +19 欧州核医学会での放射性同位体標識抗体PPMX-T002発表内容の抄録公開で 前日ストップ高。本日は売り買い交錯。 *シンバイオ製薬<4582> 253 -5 特許権侵害訴訟で東和薬品<4553>と和解し前日上昇。本日は売り優勢。 *ワンプラ<4199> 918 -8 24年8月期営業利益が前期比2.4倍の見込みで前日買われる。本日は売り優勢。 *ベビーカレンダー<7363> 1485 +56 医師ネットワークを活用したマーケティング支援を行う メディカルリサーチを子会社化。 *インテグループ<192A> 3665 +80 第1四半期営業損益が1.18億円の赤字で前日大幅安。本日は押し目買い優勢。 《NH》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 伊勢化学、日本アビオ、大和重工など 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比 KOA<6999> 1110 -23 業績下方修正で一転大幅減益見通しに。 パルグループHD<2726> 2459 -79 円高一服で利食い売りが優勢にも。 システナ<2317> 370 -1 信用買い方の手仕舞い売りなど需給要因か。 ラクス<3923> 2205.5 -31.5 米長期金利上昇などは逆風に。 セーラー広告<2156> 412 +80 地方創生関連の一角として30日から人気化。 技研HD<1443> 240 +35 防災関連として物色が継続の形へ。 伊勢化学<4107> 22350 +2930 環境省が福岡ドームへのペロブスカイト太陽電池設置を支援と。 大和重工<5610> 1209 +166 調整一巡感からの打診買い、材料何もなし。 日アビオ<6946> 2821 +304 防衛関連の一角として人気化へ。 ペッパーフードサービス<3053> 222 +23 値動きの軽い低位株として短期資金の関心強まる。 フィットイージー<212A> 1602 +139 月次発表接近なども期待視へ。 ビーロット<3452> 1075 +90 自社株買いや大幅増収見通しを発表。 ASTI<6899> 1976 -262 業績・配当予想の大幅下方修正を引き続き嫌気。 GameWith<6552> 262 -25 品貸料の最高料率引き上げを引き続き警戒視。 シンバイオ製薬<4582> 258 +14 「トレアキシン」に関する特許権侵害訴訟で東和薬品<4553>と和解が成立。 カウリス<153A> 1759 +69 SBIレミットが不正アクセス検知サービス 「Fraud Alert（フロードアラート）」を導入。 ヘリオス<4593> 228 -3 ノーベルファーマ社との開発販売提携契約締結予定日を再延長。 坪田ラボ<4890> 450 +15 国際近視学会で計14件の研究結果発表を実施。 EduLab<4427> 259 -1 文部省委託事業をZ会から一部受注。上値は重い。 F－ブレイン<3927> 701 +14 アンカーズが独自開発した世界初の本人認証技術を活用した「DZPass」の販売開 始。 JDSC<4418> 890 +61 三井物産グループ企業と共同開発した 大規模言語モデル活用ソリューションのサービス開始。 インテグループ<192A> 3585 -270 第1四半期営業損益が1.18億円の赤字。 プレシジョン・システム・サイエンス<7707> 278 +3 中期経営計画を発表。上値は重い。 ワンプラ<4199> 926 +28 24年8月期営業利益が前期比2.4倍の見込み。 《CS》