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アーバネット Research Memo(2):都心エリアでの投資用ワンルームマンション開発・一棟販売に特化
2022/3/3 15:12
FISCO
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*15:12JST アーバネット Research Memo(2):都心エリアでの投資用ワンルームマンション開発・一棟販売に特化 ■アーバネットコーポレーション<
3242
>の会社概要 1. 事業概要 事業セグメントは、「不動産事業」のほか、前期より追加された「ホテル事業」の2つであるが、さらに「不動産事業」は、1)不動産開発販売、2)不動産仕入販売、3)その他、の3つのサブセグメントに分類される。創業来の主力である1)不動産開発販売は、投資用ワンルームマンションを中心として、現在は中断しているが分譲用ファミリーマンションも手掛け、土地転売も含まれる。なお、分譲用マンションの販売は子会社で行っている。2)不動産仕入販売は、他社中古マンションの戸別販売や不動産仕入販売等を行っている。3)その他は、不動産仲介及び不動産賃貸業等である。なお、安定収益源の確保を目的としてストックビジネスの強化にも取り組んでおり、自社保有の賃貸収益物件は8棟(他にも戸別保有あり)が安定稼働している。一方、「ホテル事業」については、ホテル開発プロジェクト第1号「ホテルアジール東京蒲田」を2020年10月にオープン。ホテル事業の可能性を検討するにあたって、研究開発の一環として取り組んでいる。 投資用ワンルームマンションの販売は、マンション販売会社への1棟販売が基本であるが、信頼性が高い販売会社を厳選したうえで緊密な関係を築いている。また、販売手法の多様化を図るため、相続税対策を含む様々な目的で不動産を購入する国内外の富裕層のほか、優良物件への引き合いが強い不動産ファンドや事業会社などに対する1棟一括直接販売についても積極的に取り組んでいる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《ST》
関連銘柄 1件
3242 東証スタンダード
アーバネットコーポレーション
382
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 12,520百万円
都市型賃貸マンションなどの不動産開発販売を手掛けるマンションデベロッパー。東京23区が主要開発エリア。ホテルアジール東京蒲田の運営を行うホテル事業も。販売先、不動産開発販売事業の多様化等に取り組む。 記:2024/10/11
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