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新興市場銘柄ダイジェスト:セレスポは大幅反発、平山が年初来高値

2021/6/17 16:01 FISCO
*16:01JST 新興市場銘柄ダイジェスト:セレスポは大幅反発、平山が年初来高値 <9625> セレスポ 960 +82 大幅反発で年初来高値を更新している。一部メディアが「東京オリンピック・パラリンピックは、観客を入れて開催する方向で最終調整されることが大会関係者への取材で分かった」と伝え、材料視されている。セレスポはスポーツを中心とするイベント事業を手掛けており、これまで東京オリンピックの先行き不透明感が業績の重しになっていただけに、報道を受けて買い安心感が広がっているようだ。 <7342> ウェルスナビ 4115 -170 大幅反落。SBIホールディングス<8473>傘下のSBI証券との提携サービスや北國銀行<8363>との提携サービスで、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」の提供を開始したと発表している。利用者は投資の経験や知識にかかわらず、NISAの非課税メリットを活用しながら資産運用できる。ただ、前日までの続伸を受けて買い一服感が出ているほか、材料出尽くし感から売り優勢となっているようだ。 <6787> メイコー 3340 +115 大幅反発。一部メディアが「2022年にも約100億円を投資して山形県に新工場を建設する」と報じ、買い材料視されている。報道によると「国内の車向け先端基板の生産能力を3倍にする。日本での大型投資は15年ぶり」という。電気自動車の普及や自動運転の実用化を背景にメイコーが手掛けるプリント基板のハイエンド化が進んでおり、大規模投資が成長を加速させるとの期待から買いが集まっているようだ。 <4881> ファンペップ 482 +15 大幅に反発。機能性ペプチド「SR-0379」で皮膚潰瘍患者を対象とする日本での第III相臨床試験を開始したと発表している。簡単な外科的措置が必要な皮膚潰瘍の患者を対象に、SR-0379またはプラセボを二重盲検下で投与した際の有効性及び安全性を検討する。試験開始に伴い、提携先の塩野義製薬<4507>からのマイルストーン収入1.25億円が確定した。21年第2四半期の事業収益として計上するが、業績予想には織り込み済みという。 <4019> スタメン 1054 +19 大幅に4日続伸。エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」を導入している食品等事業者に向け、HACCPに沿った衛生管理をサービス内で実施するための制度をリリースしたと発表している。HACCPは、食品等事業者が食中毒菌汚染や異物混入などの危害要因を把握し、原材料の入荷から製品の出荷に至る工程を管理して安全性を確保する手法。食品衛生法の改正で1日から食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務付けられている。 <7781> 平山 1487 +135 年初来高値。21年6月期の期末配当を従来予想の30.00円から38.00円(特別配当8.00円を含む。前期末実績30.00円)に増額修正している。年間配当も同額となる。同社はインサイダー取引規制への抵触を回避するため、自社株取得の終了日を30日から16日に前倒し。期間中に自社株を取得できなかったため、株主還元を重視する観点から取得価額総額の一部を原資として1株につき8.00円の特別配当を実施することとした。 《ST》
関連銘柄 9件
4019 東証グロース
653
4/25 15:00
-20(%)
時価総額 5,516百万円
従業員エンゲージメント向上クラウド「TUNAG」を運営。オンラインサロン「FANTS」等も。TUNAGの利用企業数は767社と堅調増。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は2桁増収を見込む。 記:2024/03/31
4507 東証プライム
7,148
4/25 15:00
-195(%)
時価総額 2,227,217百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4881 東証グロース
148
4/25 15:00
-4(%)
時価総額 3,825百万円
創薬ベンチャー。機能性ペプチドを用いて医薬品の研究開発を行い、大阪大学や塩野義製薬などと共同研究を推進。アルツハイマー病ワクチンの研究を開始。研究開発費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/02/25
6787 東証プライム
4,960
4/25 15:00
-5(%)
時価総額 132,943百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
7342 東証グロース
1,452
4/25 15:00
-31(%)
時価総額 85,279百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
7781 東証スタンダード
1,284
4/25 14:51
-15(%)
時価総額 9,939百万円
製造業の現場改善コンサルを中心に製造請負・技術者派遣を行う。人材紹介も。24.6期上期は旺盛な需要を背景に既存取引先からの追加発注が好調。新規取引先の開拓も進んで二桁増収増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/04/12
8363 東証1部
2,209
9/28 15:00
+20(%)
時価総額 62,106百万円
石川県地盤の地銀。県内シェアは預金、貸出金ともに首位。富山県、福井県にも店舗を持つ。22.3期1Qは有証売却益が増え、大幅増益に。通期では構造改革費用が利益を圧迫する見込み。10月に持株会社体制に移行へ。 記:2021/08/15
8473 東証プライム
3,799
4/25 15:00
-52(%)
時価総額 1,034,297百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08
9625 東証スタンダード
957
4/25 14:54
-18(%)
時価総額 5,459百万円
イベント会社。イベントやプロモーション、スポーツ大会、式典等の企画、制作から運営までを行う。企業の販促支援や地域振興等も行う。今期3Q累計は新型コロナウイルス対応案件のはく離など、案件数や単価が足踏み。 記:2024/04/05